ドラマ『この世界の片隅に』第1話(2018年7月15日(日)放送)の動画を無料視聴する方法をご紹介します。


また、記事の後半ではDRAMAP読者さんのユーザーボイスをご紹介しています。
放送前は『この世界の片隅に』第1話のあらすじや見どころ、放送後はネタバレや感想を順次アップしていきますので是非ご覧ください。
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2018年7月15日(日)放送終了後〜2018年7月22日(日)21時59分
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2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第1話のあらすじは?
2018年7月15日(日)放送のドラマ『この世界の片隅に』第1話のあらすじを紹介します。
昭和9年のある日、広島県広島市江波に住む少女・浦野すず(幼少期:新井美羽、大人時代:松本穂香)はお使いに出た帰り道、川原で絵を描いていたところを人攫いに捕まってしまう。
しかし、先に捕まっていた少年・周作(幼少期:浅川大治、大人時代:松坂桃李)の機転で逃げ出すことに成功する。
無事自宅に帰りついたすずだが、今日の出来事が夢のように思えて…。
時は経ち昭和18年秋。妹のすみ(久保田紗友)とともに祖母・森田イト(宮本信子)の家で手伝いをしていたすず(松本穂香)のもとに叔母が駆け込んできた。
江波の自宅にすずを嫁に欲しいという人が来ていると連絡があったのだ。
事情がよくわからないまま自宅へと急ぐ道すがら、すずは海軍兵学校へ進んだ幼なじみ・水原哲(村上虹郎)と出会う。
てっきり哲が相手の人だと思っていたすずはさらに混乱する。
その頃、浦野家では北條周作(松坂桃李)とその父・円太郎(田口トモロヲ)がすずの帰宅を待っていた。
すずの父・浦野十郎(ドロンズ石本)と母・キセノ(仙道敦子)は突然の来客に恐縮しながら会話をつなぐ。
周作は以前にすずを見初めたというが、こっそり家の様子を覗いたすずには見覚えが全くなく…。
(公式サイトより引用)
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2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第1話放送前の展開予想と見どころは?
DRAMAP読者さんからいただいた、ドラマ『この世界の片隅に』第1話の見どころや期待度をご紹介いたします。

戦後73年経って戦争経験者が少なくなって戦争の惨禍が風化しつつある昨今、過去を忘れない為にも、有意義なドラマだと思う。
主人公の、海苔やの長女のすずが呉の町に嫁いでいくが、そこで知り合った娼婦のリンという女性が、すずの夫の愛人だったということを知ってしまう。
傷心のすずの前に初恋の水原という男性が現れるが、すずは夫への愛情も消せない。
一方、リンは姿を消してしまう。
リンの配役は優香だそうだが、薄幸な妖艶なキャラを演じるには適していると思う。
一方、戦況が厳しくなり実の兄も姪っ子も、最後には広島の実家の家族も原爆で失ってしまう。
主人公を北川景子が演じるそうだが、芯の強そうなキャラを演じるのに適しているのではないだろうか?。
戦争という惨禍をたくましく生き抜く女性の姿を期待したい。
ペンネーム:レオコネ(60代・男性)

今回ドラマ化するということで初めて戦時中の話だと知り興味を持ちました。
主演の松本穂香さんは今回初めて知りましたが、素朴な感じが主人公のすず役にぴったりだと思います。
そして相手役の松坂桃李さんはとても好きな俳優さんなので必ず見ます。
戦時中の話なので目を背けたくなるような辛い内容も多いと思います。
そんな中ですずがどのようにその時代を生き抜いて行ったかや、毎日を生きることがどんなに素敵なことかが伝わると良いと思います。
ペンネーム:たかは(30代・女性)

広島に住む浦野すずが主人公で、今では考えられない人攫いがきっかけで、のちに自分を嫁にしたいという男性と出会います。
昭和18年、第二次世界大戦の日本を舞台とした恋愛が中心となりそうです。
8月の終戦記念日を前にしたこの時期に、広島を舞台としたドラマが楽しみであると同時に、戦争が舞台の根底にあることに少々抵抗を感じもします。
日本が現在の状態になる前に、第二次世界大戦は避けて通れない事実ですが、最近では遠いか異なっている感じを受けます。
この時代の人々の暮らしと人間関係に、日本本来の良さと煩わしさを感じたいと思います。
ペンネーム:飛べないアヒル(50代・男性)

私のすごく好きな作品の一つです。
一応、原作には忠実なストーリーのようです。
戦時中のすごく悲しくて、重苦しい社会が舞台ながら、すずさんの優しい声とほんわかした雰囲気が、アニメではとても印象的でした。
あれを実写で表現するのは、既に色が決まっている分、とても難しいと思いますが、すずさんを演じる松本穂香さんには、あのすずさんが再現できるよう頑張って欲しいですね。
なお、旦那さんは松坂桃李さんですね。
アニメの中では、ちょっと不器用ながらすずさんを大切に思うとても優しい旦那さんでした。
松坂さんにピッタリのキャラと言えるかもしれません。
どんな作品になるか楽しみです。
ペンネーム:よっしー(40代・男性)

まず、彼女のフレッシュな演技に期待しています。
ヒロインすずの夫の北條周作役は松坂桃李さん。
フレッシュなヒロインとどんな絡みを見せるか。
気になるところです。
本作品は、 第二次世界大戰中の広島県呉市が舞台。
日本が戦争という道を進むなか、明るく前向きに生きた女性とその回りの人々を描く作品です。
助演陣も、二階堂ふみさん、宮本信子さんをはじめとして多彩なメンバーになっており、それぞれの演技に期待したいところです。
また、音楽が久石譲さんというところにも注目したいですね。
どんな感じのドラマになるのでしょうか。 7月15日の 放送開始が楽しみです。
ペンネーム:ぴい(40代・男性)

見るかどうかもわかりません。
ドラマの内容ですがイマイチ出ているキャストがパッとしない感じがしています。
有名な人も出てはいますが、内容がどっちかっていうと暗めなのかなと思っているので夏にしんみりしてしまう内容のドラマはあまり観たくないなと思っているのが本音です。
もしかしたら一度観て、続きが気になってハマってしまうかもしれませんが、初回を見逃したらおそらく1話完結の内容ではないと思うので内容が理解できなくなり、観ることもなくなってしまうと思います。
ペンネーム:新米ママ(20代・女性)
2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第1話のあらすじネタバレと感想!
DRAMAPユーザーさんからいただいた、ドラマ『この世界の片隅に』第1話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。

『この世界の片隅に』第1話のあらすじネタバレ
広島市に住む浦野すずは昔お使いに出たときに人さらいにさらわれてしまう。
気が付いたときに一緒にいた少年周作は、すずの一言のお陰で逃げることを思いつき、成功した。
キャラメルを食べていたのであった。
すずは、そのことをはっきり覚えていなかったが、無事に自宅に帰ることができた。
時は経ち、お互いに大人になった頃、キャラメルを見て周作があることを思い出す。
昔、人さらいに遭ったとき、一緒に逃げたすずのことだった。
そして、周作はすずを結婚相手に選んだ。
すずは相手を見ても覚えはなく、混乱する。
しかし、両親が結婚に賛成したため、周作とすずは結婚をすることになった。
『この世界の片隅に』第1話の感想
昔の描写が細かくされていて、惹かれました。
両親と一緒に見たのですが、ぐっと引き込まれ、おもしろかったです。
また、広島の方言もいいですね。
ほっこりしました。
すずはぼーっとしていますが、周りの方に助けられ幸せ者だなと思いました。
それに周作が思い出してくれたことで、結婚もできることになり、よかったと思います。
周作の周りのお姉さんや近所の女の子は結婚のことをよく思っていなかったようで、これからすずにとってはいろんな試練があると思うのですが、きっと周作が優しく守ってくれると信じています。
昔はあぁやってすぐに結婚をするのに驚きました。
ペンネーム:miki(30代・女性)

『この世界の片隅に』第1話のあらすじネタバレ
海苔の採取で生計を立てていた浦野家の娘のすずは昭和9年、広島市内の河原で絵を描いていて、誘拐されますが、先に捕らわれていた北条の機転で逃げることができました。
やがて、すずは学校で水原に会い、兄を亡くした水原にすずは絵を描いてプレゼントします。
昭和18年に戦況が悪くなり、すずの兄は戦地に赴きます。
一方、すずを嫁に欲しいと北条家から、すずの実家の両親に依頼があり、すずは実家に向かいます。
しかし、途中で幼馴染の水原に会います。
水原は、すずに思いを寄せていました。
一方、海軍にいた北条もすずを見初めていました。
すずは、両親と共に呉の北条家に向かい結婚の儀を執り行います。
夜、この地方の新婚の儀式として寝室で夫が妻に傘を1本持ってきたかと尋ね、すずが1本持って来ましたと答えたところ、夫は傘を使って窓から柿を取って2人で食べ始めるのでした。
すずは、夫に、どこかで会ったか記憶がないと言いますが、夫は、「よう来てくれた」自分の望みが叶い、すずに感謝を述べます。
『この世界の片隅に』第1話の感想
戦前の家制度では、女性の地位と発言力は低く、家長の思惑に左右されていましたが、まさに、すずも同じ運命で、親の意向に人生を左右されていると感じました。
事実、すずの父親が、「北条家は家がしっかりしているから(結婚を)決めるぞ」の一言で縁談が決まってしまいます。
一方、すずの母は自分が嫁ぐときは怖かったが、慣れたと言いますが、すずが嫁ぎ先で我慢出来なかったら我慢せんでもいいとまで、言いますが、やや意外な感じがしました。
戦前は「女、家に三界なし」と言う、言い伝えがあり、嫁ぎ先では夫に仕え、女は一生、周りに仕え奉仕するものだと言い含められたものです。
そういう意味では、このドラマの人々は、緊迫した戦時中にしては、物分かりが良すぎるような気がしました。
ペンネーム:レオコネ(60代・男性)

『この世界の片隅に』第1話のあらすじネタバレ
東京から呉をある目的で訪れる近江佳代と江口浩輔の2人が、2018年の夏に浦野すずさんのいた場所を訪れるシーンから物語は始まり、昭和9年の時代へと話が移ります。
浦野すずが一人でおつかいを頼まれ、無事に終わったと河原で絵を描いていて人攫いに捕まります。
同じように捕まっていた少年と話しているうちに、少年が理不尽であることに気づき、機転を利かして二人で逃げ出します。
そのおかげで、すずは無事に家に帰ることができます。
それから10年ほど経った昭和18年の秋、祖母の森田イトの家で手伝いをするすずのもとに、すずを嫁に欲しいと言う人がいるとの連絡が入ります。
急いで自宅に向かい家の様子を覗いたすずは、そこにいる周作に覚えがなく、戸惑いを隠せず家に入ることができません。
すずと周作の結婚話は順調に進み、挙式の日を迎え、二人が話しをしてもすずは以前にあった周作を思い出すことができず、初夜を迎えます。
『この世界の片隅に』第1話の感想
現在の社会では考え難い人攫いや、結婚相手を選ぶ際に男性側が一方的に見染めたからと女性の家に押しかけるといったことが、一般的にあったほんの少し前の日本の姿を見て、新鮮に感じました。
人の出会いや人への想いには、それほどの違いがあるとは思えず、戦争があった日本の中で死が背中合わせであった時代の人たちの微妙な心理状態が垣間見えました。
現代で浦野すずの姿を追いかける佳代がどういった関係の人物なのか、第1話では明らかにされなかったことが気になりますが、すずに周作が、幼い頃にあっていることを告げないことも、ちょっと不思議な感じがしました。
ペンネーム:飛べないアヒル(50代・男性)

『この世界の片隅に』第1話のあらすじネタバレ
主人公のすずは広島の江波で家族と暮らしていました。
そこに突然すずを嫁に欲しいという男性が現れます。
男性の名前は周作と言いました。
昔すずと一緒に人さらいに遭った周作でしたが、すずの一言で逃げ出すことができました。
しかし、すずは周作を見てもどこで会ったのか思い出せないでいましたが悪い人ではないと思ったすずは周作の家に嫁ぐ決心をします。
遠い土地に嫁ぐことに不安を感じていましたが母親に我慢しないで良いと言われて少し気持ちが楽になります。
そして祝言の日がやって来ました。
周作の母親は足が悪く家事は任せられ、姉はすずのことが気に入らないようで意地悪なことを言われてしまうのでした。
『この世界の片隅に』第1話の感想
主人公のすずは少しボーッとしているところがありますが素直で可愛い子だと思いました。
突然の結婚話に驚くすずですが、周作はとても優しくてすずのことを大事にしてくれると思います。
知らない場所に若くして嫁ぐのはとても大変なことだと思います。
しかも相手もどんな人かわからないまま結婚するので昔の人は偉いと思いました。
すずも実家とは遠い場所に嫁いでこれから寂しい思いを沢山すると思います。
しかも、周作の母親は足が悪くて家事もすずがすることになると思います。
姉も意地悪なのですずことが心配です。
苦労すると思いますが周作に頼って頑張って欲しいです。
ペンネーム:たかは(30代・女性)

『この世界の片隅に』第1話のあらすじネタバレ
2018年夏。
佳代は恋人と一緒に広島県・呉市にある「北条」という古い民家を訪れた。
しかし、中には誰もいない。
部屋に入り、古びたタンスの中から「スズ」と書かれたクシを見つけた。
ここで暮らしていたんだ…。
佳代はすずの面影を追った。
昭和9年。
すずは海苔が盛んな広島県・江波で生まれ育った。
8歳のすずは、一人海苔を配達するお使いに出かけた。
無事に海苔を届け橋の側で絵を書いていたすず。
すると何者かにさらわれ、気付いたら荷車の中に少年と一緒に入れられていた。
少年から人さらいに捕まってどこかに連れて行かれていると聞かされたすずは、家に帰れないのか…と泣くがポケットにキャラメルを入れていたことを思い出し、キャメルを食べ笑顔になった。
するとすずはなんとかしないとと少年に言い、少年はすずが漏らしたことにして騒ぎ始めた。
荷車の異変を感じたひとさらいは荷車を開け、そのスキに二人は街へと逃げ出したのだった。
家に帰ったすずはその話を妹のすみにした。
しかし、昼間の出来事は本当だったのかと不思議がるすずだった。
時は流れ、18歳になったすずは祖母の家で手伝いをしていた。
嫁に欲しいという人が来ているから実家に戻るように言われ、相手は一体誰と思いながら自宅に帰る。
その途中で哲にばったり遭遇。
縁談のは哲だと思っていたが、哲は兄貴の法事に帰ってきただけだった。
すずの家には、海軍で軍法会議の録事をしている周作が訪ねてきていた。
すずのことを知っている様子の周作はすずが好きなミルクキャラメルを持って、嫁に欲しいと言った。
周作はすずのことを知っている様子、だがすずは誰なのかわからなかった。
しかし両親の勧めもあってすずはこの縁談を受けることになった。
すずは嫁に行く前の日、父が「スズ」と名前を入れてくれたクシをもらった。
知らない土地にお嫁に行くことに不安を抱くすずを母は心配ないと励ました。
『この世界の片隅に』第1話の感想
鈴に球根を申し込んだ周作は、ミルクキャラメルを持参してすずに渡す場面を見て、周作が、すずがミルクキャラメルが好きなのを知っているので、すずが8歳の頃に絵を描いているときに人さらいにさらわれて、その時に一緒に街まで逃げた男の子かなと思います。
周作は子供の頃のすずを見てひとめぼれでもしたのではないのかなと思います。
一目で好きになり求婚するなんてすごい事だなと思います。
よく知らない相手といきなり縁談話が持ち上がり結婚することになったすずの決意と度胸、これからすずにとって幸せな展開があることを願うばかりです。
ペンネーム:セントポーリア(40代・女性)

『この世界の片隅に』第1話のあらすじネタバレ
物語の舞台は昭和初期、戦時中の広島。
主人公のすずは、広島市江波で海苔の養殖製造業を行う浦野家の長女として生まれる。
すずは幼い頃から絵を描くのが好きな、明るくしかしどこか抜けたところがある女の子である。
ある日、兄・要一の代わりに海苔を届けるおつかいを頼まれるが、その帰りに人攫いに遭ってしまう。
そこで同じく人攫いに遭った1人の少年と出会うのだが、その少年のおかげもあり何とか逃げ出すことに成功する。
その後も、家族や友達のりん、水原哲などに囲まれ少しずつ成長していくすずだが、戦争の影響がすずのまわりにも現れるようになる。
昭和18年4月、遂に要一が陸軍に入隊することが決まり、家を出ていくことになる。
幼い頃から仲良くしてきた兄が出ていくことに寂しさを募らせるすずだが、それでも明るく真っ直ぐに暮らしていく。
そんな折、急にすずの家にすずを嫁に貰いたいという者が訪ねてくる。
急いで仕事場から家に帰り、相手の顔を確認するが、どこで会ったことがあるのか全く思い出せないすず。
相手の男は幼い頃に会ったすずのことを覚えていたのだが、その男というのが幼い頃に人攫いに会ったすずを助けた北条周作だったのである。
昭和19年3月。
遂に周作の住む広島市呉に嫁にいくことにしたすず。
嫁ぐというものがどんなことかまだ分からず不安ながらも、真っ直ぐにそれを受け止めていこうとするすずであった。
『この世界の片隅に』第1話の感想
すずの明るくしかしどこか抜けた性格を上手く表現できていたと思う。
すずのまわりの家族もすごく自然で、戦時中ではあるが仲良く前向きに暮らしていこうとする家族の姿が上手く表現されていたように思う。
また、きれいで静かな広島の田舎の風景を描きながら、対比してまだ静かではあるが所々に戦争の影が忍びやってきているところにこれからのすずの激動の人生を感じさせるものがあった。
また、現代から幼少期、成長期と構成もテンポ良く観ていてすごく物語に入りやすかったように思う。
これから描かれていくのだろうが、周作がどのように大人になってきたかも気になるところではある。
また、哲の描写が所々にあったが、まだすずとの大きな絡みはなく、こちらもこれから影響していくのかなと思った。
ペンネーム:shirokumapanda(30代・男性)
まとめ


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