2018年夏のテレビ朝日系「木曜ドラマ」は、主演に綾野剛さんを迎えた、ドラマ『ハゲタカ』が放送されることが決定しています!
真山仁さん原作の累計販売数230万部を突破する大ヒット小説『ハゲタカ』を再びドラマ化。
2007年のNHK版ドラマ、そして2009年の映画化とはまた異なり、現代(2018年)を舞台として原作者の真山氏自身が、原案を書き下ろしています。
こちらの記事では、2018年夏ドラマ『ハゲタカ』のキャスト一覧・制作スタッフをご紹介します。


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2018年夏ドラマ『ハゲタカ』キャスト紹介
鷲津 政彦/ 綾野 剛
#綾野剛 さん主演‼️😍
7月スタート!テレビ朝日系・木曜ドラマ『ハゲタカ』公式SNSとしてツイッターはじめます✨👏
皆さま応援よろしくお願いします🙇🙇♀️ハッシュタグは #ハゲタカ で! pic.twitter.com/Azzz9Mm7Uc
— 木曜ドラマ『ハゲタカ』公式アカウント (@hagetaka_ex) 2018年6月1日


97年に日本に帰国し、「ホライズンジャパン・パートナーズ」を立ち上げると大手銀行や日本のリーディングカンパニーなどを相手にとり大胆な買収劇を繰り広げていました。
企業を食い荒らす“ハゲタカ”と日本中からバッシングを浴びながらも、莫大な利益を上げていく。
そこには、彼の本当の狙いが隠されていました。
どんな現場でも、真剣に取り組む綾野剛さんが、満を持して朝日テレビ初主演。
「コウノドリ」や「フランケンシュタインの恋」とはまた違った鷲津という強烈な役柄は、見るものを惹きつけてやまない彼の演技力の高さをさらに引き上げてくれそうです。
【綾野剛さんのコメント紹介!!】
過去最大の難関に立ち向かおうとしています。一筋縄ではいかないハゲタカに挑むのですから。
いつからか、自身を愛せず、自身に落胆し、自身を否定する時代に、いつだって人生の選択は待ってくれない。
この作品が皆様にとって、明日への活力、生きる希望へと繋がるよう、チームハゲタカは和泉聖治監督、スタッフ、キャストと共に挑戦し続け「現状維持は後退である」を信念に、最後まで攻めの姿勢で戦い抜きます。
難関は越える為にある。
公式サイトより引用
芝野 健夫/ 渡部 篤郎


膨大な不良債権を抱えた三葉銀行の日本初のバルクセール実施に際し、その責任者として鷲津と対峙することになります。
鷲津に警戒感を覚えながらも、銀行上層部の方針にも疑問を感じる。
葛藤の中で揺れ動き引き裂かれる思いを抱きながらも、仕事に対して真摯に向き合います。
私生活では、亜希子と結婚し一人娘のあずさがいますが仕事に集中するあまり、こちらにも大変な事態を迎えることに。
芝野という役は前クールの「シグナル」での真っ黒な中本刑事部長とはまた違った、仕事に打ち込むいわゆる日本的な会社員です。
歳を重ねるほどに、魅力の増している渡部篤郎さん。
「警視庁いきもの係」で見せたようなコミカルな演技もいいですが、やはりいぶし銀の渋さを活かし、ドラマを味わい深くしてくれるのを楽しみにしてしまいます。
【渡部篤郎さんのコメント紹介!!】
『ハゲタカ』は以前にも一度映像化されている作品。
そういった作品を再び映像化するというのは大変なことですし、そこの場に自分を呼んでいただけるというのは光栄なことです。
綾野さんはとても高みにいこうとしている方で、一緒にお芝居をしていてもとても勉強になります。
そんな彼の思い描く通りの鷲津、そして『ハゲタカ』という作品に少しでも近づけるよう、共演者として精一杯やっていきたいと思っています。
前作とはまた違った評価をいただけるようなエンターテインメントを見せられるよう、芝野という人物を演じていきたいと思います。
公式サイトより引用
飯島 亮介/ 小林 薫


芝野の上司であり、“三葉史上屈指の策士”と評されるほど、目端が利く陰謀家。
芝野ら部下にもその考えを強いていきます。
その非情なやり方に、芝野は不信感を抱いていくことになります。
小林薫さんと言えば、「美の巨人たち」でのナレーションのあの素晴らしい声を思い出しますが、あの声で非道の限りを尽くす(言いすぎかしら?)のかと思うと、違う意味で楽しみになります。
【小林薫さんのコメント紹介!!】
時代を読み損ねた大企業がダメになっていくという様は、実世界でも多くありました。そういった出来事とリンクしているこの作品は、非常にわかりやすい“弱肉強食の世界”を描いていると思います。
その一方で、登場する人々の人間関係も特殊だったり、人間たちの欲望もむき出しだったり、と一面的でない面白さがあるのではないでしょうか。
私が演じる飯島は、わかりやすいくらいに狭い世界で生きてきた企業のトップ。
その中だけで通用していたことが、広い世界に出たときに通用しなくなったという、栄光と悲劇性を併せ持った人だと思います。
綾野さんとはこれまでの映画などでもご一緒してきましたが、今回のような“大人”な役で出会うのは初めて。
この作品を機に大人の役者さんへと脱皮していくのかもしれません。
そういった作品でまた違った関係性でご一緒できるのは楽しみです。
食う食われるという世界だけでなく、そこに介在する人々の思いや関係にも注目しながら楽しんでいただけたらと思います。
公式サイトより引用
松平 貴子/ 沢尻 エリカ
【速報‼️】
ドラマ #ハゲタカ のヒロインとして #沢尻エリカ さんの出演が決定しました✨👏#綾野剛 さん演じる鷲津政彦の最大のライバル、ホテルウーマン・松平貴子を演じます😍 pic.twitter.com/ijSTQkEsfK
— 木曜ドラ
マ『ハゲタカ』公式アカウント (@hagetaka_ex) 2018年6月1日


若くしてその功績が認められ、役員昇進を打診されるほど。
鷲津とも不思議な縁があり、何回も出会うことになります。
そして買収者・鷲津の最強の敵へと成長し立ちはだかります。
沢尻さんと言えば、どうしても、いまだに「別に」発言が頭にちらついてしまうのですが、毎回それを忘れさせるくらいの演技力の高さが評判です。
その沢尻さんが今までで一番真面目なタイプの役だという貴子。
どんな風に演じ、鷲津に関わっていくのか楽しみです。
【沢尻エリカさんのコメント紹介!!】
◎沢尻さんが演じる松平貴子という女性について
貴子は物事を「これ」と決めつけるのではなく、オープンマインドにいろいろなことを考えられる視野の広い女性、という印象です。包容力があって優しいけれども芯が通っていて、彼女なりの“正義”をしっかりと持っています。
私自身もストレートな気持ちでぶつかっていきたいという人間なので、役としっかりと向き合って演じていきながら、貴子なりの“正義”をしっかりと見出していきたいと思います。
貴子は第1話ではホテルマン、以降の変化をどうつけようかと思案していたときに、綾野剛さんが「エリカはこの髪型がいい!」という提案してくれたんです。貴子は“綾野プロデュース”による髪型になっています(笑)。
◎綾野剛さんとの共演について
綾野さんとの共演は今回が3回目です。綾野さんはすごくお芝居に貪欲な方。作品ごとに現場での雰囲気も全然違うんです。
役者としても素晴らしい方なので、尊敬しています。
作品のことを第一に考え、監督さんやスタッフ・キャストとディスカッションをしながら「みんなで作品を作っていこう」という意識がすごく高いので、綾野さんに任せて、それについて行きます!
綾野さんとのお芝居のときはお互いに意見を交換しながらやるのですが、今回はこれまでにないくらい真面目な役どころなので、最初のシーンでは逆にふたりで恥ずかしくなってしまったりして…(笑)。
プライベートも知っている間柄な分、こんなに違うとびっくりしてしまいますよね。
今まで表現したことのないお芝居や掛け合いが多いので、いい緊張感もありつつ、とても新鮮な気持ちでご一緒しています。
◎今年、芸能生活20年を迎えて…
今年でちょうどこのお仕事を始めて20年になります。振り返れば長いようで短いような…。
始めた頃は将来のことなんて考えていない小学生でしたので、今こんな風にお仕事をさせていただいているのが不思議な気持ちです。
20年間、いろいろありましたけど、楽しかったです。
いろんな現場を通して吸収できて、成長できて、お芝居が好きだということを実感できた20年でした。
常にお芝居においては、自分の色を出すのではなく、その作品と役柄、そして監督のディレクションに染まり、その中で自分を表現していきたいと思っています。
作品が変われば、現場の作り方やお芝居の進め方も違ってきますので、実は今でも新人の頃のような感覚を持っている部分も…。
緊張もしますし、奥深いな、っていつも思っています。
◎20年という節目の年に『ハゲタカ』という作品に出演することについて
20年というのはひとつの区切りになる節目の年ではありますが、その年に『ハゲタカ』という作品に出会えたことも大きな出来事でした。これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。
まさに新たな一歩という気がしていますし、とてもやりがいを感じています。
◎20年を過ぎた来年以降への思いは…
このような恵まれた環境でお芝居をさせていただいているのはありがたく、さらに上に行けるようにお芝居を磨いていきたいという気持ちです。歳を重ねるにつれて表現の仕方も変わり、演じられる役も変化してきました。
今作での貴子という役も今だからこそ演じられる役だと思います。
精一杯この作品に染まっていいドラマを作っていけたら、と思いますし、20年を過ぎた来年以降もまたさらに進歩を止めず、成長していきたいと思っています。
公式サイトより引用
アラン・フジタ/ 池内 博之


日本語も堪能で大手投資銀行出身であることからビジネスのしきたりにも詳しく、鷲津の強力な部下の一人です。
佐伯 宗徳/ 杉本 哲太


中延 五朗/ 光石 研


鷲津の良き理解者でもあり、裏方作業も引き受ける。
前クールの「未解決の女」に引き続き木曜ドラマに出演の光石研さん。
今回も、人情味あふれる演技で楽しませてくれると思います!
松平 珠香/ 木南 晴夏


副支配人を務めている松平寿と結婚している。
鷲津とも何らかの関係をもつようになり、物語のキーパーソンとなる人物です。
「勇者ヨシヒコ」や「海月姫」「花のち晴れ」など脇役として、見ない時の方が少ないのでは?と思う木南さん。
さすがの存在感で、物語にがっちり食い込んできそうですね。
芝野 亜希子/ 堀内 敬子


仕事人間が多い日本のお父さんが陥りやすい危機ですね。
芝野の家庭はどうなってしまうのでしょうか。
2018年夏ドラマ『ハゲタカ』制作スタッフ紹介
脚本家
古家和尚
- LIAR GAME(2007年/フジテレビ)
- ガリレオ(2007年/フジテレビ)
- メイちゃんの執事(2009年/フジテレビ)
- 幽かな彼女(2013年/関西テレビ)
- ウロボロス~この愛こそ、正義。(2015年/TBS)
- 明日の約束(2017年/関西テレビ)
プロデュース
ゼネラルプロデューサー内山 聖子
- 黒革の手帖(2004年/テレビ朝日)
- 必殺仕事人2009(2009年/テレビ朝日)
- ドクターX~外科医・大門未知子(2012年/テレビ朝日)
プロデュース中川 慎子
- 11人もいる!(2011年/テレビ朝日)
- みをつくし料理帖(2012年/テレビ朝日)
- エイジハラスメント(2015年/テレビ朝日)
- 黒革の手帖(2017年/テレビ朝日)
【テレビ朝日・中川慎子さんのコメント紹介!!】
この夏、木曜ドラマに伝説のスペシャリストが登場します。その男の名は…、「ハゲタカ」鷲津政彦。
組織への忠誠、上司への忖度、理不尽な犠牲…と日本のサラリーマンたちがなかなか突き破れないガラスの壁をおかまいなしに叩き割り、「企業買収」という形で組織に風穴をあけていく鷲津は、まさに「平成」の生きる伝説です。そんな伝説の男を、2018年の夏、生き抜いてくださるのはテレビ朝日連続ドラマ初主演となる綾野剛さん。
ご自身の「情熱」と「覚悟」を鷲津に灯し、平成と闘う男を20年の時間軸で演じてくださいます。
日本最強の「買収者」でありながら、現場の人間の圧倒的な「代弁者」でもある、主人公・鷲津。
「ハゲタカ」と呼ばれながらも周囲にファンを増やし続ける不思議な魅力に満ちた主人公を圧倒的なエネルギーで、しなやかに、そしてしたたかに体現し私たちを魅了し続けてくださると確信しています。
また今回は原作者・真山仁先生の全面的なご支援の下、2018年の鷲津の姿も描いていきます。
私達が生きた平成という時代はどんな時代だったのか?そしてそのラストイヤーに鷲津はどんな答えを導き出すのか!?
ダイナミックで痛快な木曜の夜をお約束します。
是非、ご覧ください。
公式サイトより引用
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まとめ
2018年夏ドラマ『ハゲタカ』のキャスト一覧・制作スタッフをご紹介しました!


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