

事故って意図的な悪意がない分、起訴すべきかどうかの判断も難しそうよね。
果たして、凛々子はどんな判断をするのかしら?
こちらの記事では、ドラマ『正義のセ』第4話のあらすじネタバレや感想、ネットの反応や評価をご紹介していきます!
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ドラマ『正義のセ』第4話のあらすじネタバレと感想
交通事故案件を担当することになった凜々子(吉高由里子)。
事故の概要は、勝村弘(白洲迅)がバイクを運転していたところ、妻のフネ(茅島成美)と散歩中に横断歩道を渡っていた佐藤忠徳が勝村の運転するバイクにはねられて死亡としたというもの。
フネは勝村を厳しく罰してほしいと訴え、凜々子もその気持ちで勝村の取り調べに挑みますが、勝村の何を考えているかまるで分からない様子に凜々子は辟易していました。
勝村の話によると、は朝日が眩しくて信号が見えなかったが、フネが横断歩道を渡らずに立っていた姿が目に入ったため、自分の直進する側が青信号だと思い込んでしまったとのこと。
しかし、フネは歩行者側が青信号であったと主張。自分が横断歩道を渡らなかったのは、持病の関係で胸が苦しくなりすぐに動けなかったというものでした。
肝心の勝村は、容疑を認めてはいるものの事故当時のことを覚えていないと証言していたことなどから、勝村の人間性についてもっとよく知る必要があるとして、凜々子は相原(安田顕)とともに彼の勤務するレストランへ向かいました。
すると、意外な事実が。
勝村はとても仕事熱心な真面目な人物であることがわかりました。事故当日も、彼にハードなシフトを組ませていたという事実も発覚。
しかも、それだけでなく勝村は自分の起こしてしまった事故をかなり悔やんでおり、フネに直接謝罪に出向くも取り合ってもらえなかったことも分かりました。
ここから、勝村に対する印象がだいぶ変わってきましたね。
更に、事故現場を見に行った凜々子と相原は、現場を通りかかった人物から新事実を聞きました。その人物は、忠徳が横断歩道を渡った時は赤信号だったという話をある学生から聞いたというのです。
すぐさま凜々子と相原はその学生がいる大学へ向かい、その学生から直接話を聞くことに成功。
その話をフネにも伝えますが、フネは忠徳は青信号で渡ったとの一点張り。
被害者に人生があるのと同様に、加害者の人生もあることを痛感した凜々子は激しく葛藤しますが、その後フネにもう1度会いに行き、検事としてではなく1人の人としてフネと向き合った凜々子。
凜々子と話していく中で事故当時の勝村の優しさや誠実性のある行為を思い出したフネは、勝村の罪を軽くしてやってほしいと凜々子に手紙を託しました。
というのが、第4話の大まかなあらすじです。
第4話のポイントは、とにかく勝村がいい人であったこと。
もちろん、事故を起こしてしまったことは勝村の過失ですが、勝村が誠実な人物として描くことで加害者の人生にもフォーカスされていた点が印象的でしたね。
全体的には切ない事故でしたが、いい回だったと思います!
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ドラマ『正義のセ』第4話のネットの反応や評価は?
正義のセ第4話、一日遅れで号泣しながら見た。今の世の中は本当に失敗した人に厳しい。だから善良な人間で、はずみから事故や事件を起こしてしまう人には一番厳しい時代なのだ。もちろん、被害者の痛みもあるので簡単に許すのはできないかもしれない。#正義のセ
— 三浦宏文 (@HirMiura) May 3, 2018
正義のセの第4話、見た。
被害者の人生。
遺族の思い。
罪を償った後の加害者の人生。現実がこんなに綺麗にまとまることはないだろうし、もしも自分が大切な人を亡くした立場だったら加害者を思いやることなど出来ないだろうけど、ドラマとして良い話だった。#正義のセ
— 加奈 (@xx_mask) May 3, 2018


正義のセで泣いちまった…まじか…そういうことだったのね…#正義のセ
— サコンノサクラ (@sakonnnosakura) May 3, 2018
今回の話、みんないい人だから余計に悲しい…涙が…
事故を起こしたのはダメだったけど、勝村さんもいい人だったし、おじいさんもおばあさんもいい人だった…#正義のセ— くらげ (@B1A4_BTS_AtR) May 3, 2018


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ドラマ『正義のセ』第5話のあらすじは?
2018年5月9日(水)放送のドラマ『正義のセ』第5話のあらすじをご紹介します。
凜々子(吉高由里子)の妹・温子(広瀬アリス)が、恋人の後藤公一(渡部秀)を竹村家に連れてきた。温子は、後藤と結婚して竹村豆腐店を継ぐ気だという。だが、父・浩市(生瀬勝久)は突然のことに驚いて猛反対し、竹村家は大混乱!さらに、凜々子は、4年つき合った恋人と別れたことを家族に告白するハメになってしまう…。
神奈川医大で女性職員の転落死事件が発生する。単なる転落ではなく、事件性が考えられることから、凜々子は相原(安田顕)とともに事件現場へ向かう。大きな仕事にまたしても気合いを入れる凜々子だったが…。
被害者は、臨床病理学教授・高嶋敦史(原田龍二)の助手を務める三宅香織(佐藤めぐみ)。二人が不倫関係にあったことが発覚し、さらに香織の爪の間から高嶋のDNAが検出されたことから、高嶋が殺人容疑で逮捕される。しかし高嶋は容疑を否認。香織の死亡推定時刻には、「取引先の医療機器メーカーの茂木(木下隆行)とスーパー銭湯にいた」というアリバイを主張し、茂木も同じ証言をする。
凜々子の捜査が難航する中、事件に関する新事実が発覚。凜々子は、支部長の梅宮(寺脇康文)から、大塚(三浦翔平)との共同捜査を命じられる。だが、強引に捜査の方針を決めていく大塚のペースに振り回され、捜査チームは前途多難な雰囲気に…。
果たして凜々子は、高嶋のアリバイを崩し、複雑に絡み合う事件を解決に導くことができるのか!?公式サイトより引用
まとめ
ドラマ『正義のセ』第4話のあらすじネタバレと感想、第5話のあらすじをご紹介しました。
第4話は、切ないストーリーでしたね…。
被害者の佐藤夫妻も加害者の勝村もいい人だったというところが、今回のストーリーの切なさをより際立たせていたと思います。
特に、印象的な回になりそうです!


後藤の登場で竹村家もまたゴタゴタしそうな予感がするけど…どうなるのかしら?
竹村家の動向にも注目していきたいわね!
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