2018年春ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第1話が放送されましたね。


一緒に、あらすじを追っていきましょう!
こちらの記事では、2018年春ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第1話のネタバレ有りの感想と第2話のあらすじもご紹介いたします。
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2018年春ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第1話のネタバレ有りの感想は?
幸せの絶頂~暖からすみれへのプロポーズ~
ある日、目黒すみれ(山本美月)は、自転車で颯爽と港へ向かい、柴門暖(ディーン・フジオカ)を呼び、お弁当を持ってきたと告げます。
しかし、暖は目を覚ましません。
そこへ、暖が仕掛けていた釣り竿が、獲物を捕らえたようで、通りがかりの人が、「竿が引いている。」と教えてくれました。
すみれは、慌てて竿を引っ張ると釣り針には貝殻の指輪が付いていました。
その時、突然、勢いよく起き上がった暖は、すみれに、「必ず幸せにします。俺と結婚してください。」と、プロポーズをしました。
すみれは、嬉しそうに「はい」と答え、暖は、周辺にその嬉しさをぶつけます。
暖の仲間たちは、皆、彼のプロポーズをサポートし、その瞬間をホームビデオに収めていたのでした。
遭難した暖
2003年・春、南条幸男(大倉忠義)が編集したビデオを見ながら、すみれはお礼を言っています。
幸男は、すみれを驚かせる仕掛けを考えるのは大変だったと笑います。
そんな幸せの絶頂を迎えたとは思えないほどに、笑顔を浮かべつつもうつろな表情で画面に見入るすみれを見て、幸男は「こういうのは、本番までとっておいた方がいい。」と、ビデオを止めました。
そして、「大丈夫だって、きっと帰ってくるよ。」と、すみれに言い聞かせます。
すみれは、頷きながらカツカレーを作ると言って、厨房へ入っていきます。
冷蔵庫を開け、材料を探しながら、溢れてくる涙を止めることができずに、うずくまりすすり泣くすみれに、幸男は何も言ってあげることができません。
そして、新聞に目をやります。
そこには、遠洋マグロ漁船が、遭難したという記事が掲載されています。
その行方不明者の中には、暖の名前もありました。
暖の乗ったマグロ漁船が、その消息を絶って、2週間の月日が流れていました。
暖の勤める守尾漁業には、社長である守尾英一郎(木下ほうか)と、遭難当日はけがのために乗船できなかった神楽清(新井浩文)が、憔悴しながら、その帰還を待っていました。
そこへ、漁業の組合会長である遠藤(仁科貴)が訪ねてきていました。
捜索費用なんて税金の無駄使いをするなと役所に苦情が入っているというのです。
反発する守尾は、船長のバラジ(ベヘナム)は優秀だから必ず生きて帰ると譲りませんが、遠藤はそのバラジが問題だと言います。
バラジは、テロ組織のメンバーなのではないかと疑われていたのです。
しかし、守尾はバラジは日本に帰化して、この街に骨をうずめる覚悟があったこと、船には暖も乗っているから、絶対に大丈夫だと聞く耳を持たず、席を立ってしまいました。
遠藤は、このままでは守尾漁業も、この漁港も、立ち行かなくなり、路頭に迷うことになると頭を抱えるのでした。
啖呵を切って、外に出た守尾の前に息子の信一郎が食事を持ってきました。
守尾の妻は、船が遭難してから、ろくな休養も食事もとっていない守尾を心配して、信一郎に食事を持たせたのでした。
息子に持ってきた食事を、無下に断ることはできません。
守尾は信一郎に一緒に食べようと声をかけます。
すると、信一郎は、手のひらを広げ、「さ・い・も・ん・だ・ん」と指を数え、「弱い・普通・強い・弱い・普通・強い」と数え、守尾を励ますのでした。
暖の家では、柴門恵(風吹ジュン)が、仏壇の夫に向かって、「息子を守って。」と、強く祈る姿がありました。
そんな恵に声をかけたのは、地上げ屋の寺角類(渋川清彦)です。
暖の帰らない家に押しかけ、車椅子の恵では、もし暖が帰らなかったら、庭の手入れも大変だろうと、強引に土地を売るよう迫っていました。
そこへ、鳴った1本の電話、慌てて恵が受話器をとると、驚愕の表情を浮かべるのでした。
暖の帰還
柴門家になった1本の電話を境に、町中が騒がしくなります。
暖の乗った、マグロ漁船が港に見つかったのです。
慌てて自転車に飛び乗るめぐみに、幸男は港は反対だと叫びますが、めぐみが向かったのは、暖の家でした。
寺角は、恵を港に連れていくために車椅子を押そうとしますが、恵は寺角の世話にはならないと、ごねています。
そこへ、すみれがやってきて、恵を連れて港へ急ぎます。
マグロ漁船の姿を見つけたという情報から、港には多くの報道陣・野次馬がごった返していました。
船員たちが次々と陸に上がり、守尾は1人1人に声をかけます。
しかし、中々船長のバラジと暖の姿は見えません。
焦る守尾と神楽ですが、1人毛布に包まれた人物が運び出されていきます。
守尾がそっと毛布をめくると、そこには船長・バラジの亡骸が横たわっていました。
そして、最後に船から出てきたのは、暖です。
暖は、ケガこそしていましたが、無事に帰ってきました。
暖は、嵐の際に頭を打ってしまったバラジを守れなかった事を、守尾と神楽に泣いて詫びました。
守尾も神楽も、責めることはしません。
やっとのことで、港についたすみれと恵は、暖の姿が見え、喜びの表情を浮かべます。
その姿に気が付いた神楽は、「早くいってやれ。」と、声をかけます。
暖に駆け寄るすみれと恵をみて、暖は恵を抱きしめ、心配をかけたと詫びます。
恵は、「嫁さんに心配をかけるな!」と、泣き笑いで叱り、早くすみれを抱きしめてあげなさいと言います。
恵の言葉に、暖とすみれはにっこりと笑って「じゃぁ遠慮なく。」と言い、無事帰還したことを喜び、抱きしめあうのでした。
そんな3人を見つめる神楽の元に、寺角がやってきて、「バラジが死んだら、次の船長はお前だろ?」とニヤニヤと笑いながら話しかけます。
神楽は、そんな寺角に「クズ」だと、吐き捨てます。
そこへ、警視庁公安の参事官・入間公平(高橋克典)がやってきました。
そして、バラジの亡骸を調べ始めました。
暖に、何をしているのかと声をかけられた入間は、一瞥するとすぐに船の中を調べに立ち去りました。
すみれに抱えられ歩く暖は、すみれに「臭いだろう?」と、詫びを入れます。
すみれは、「臭ぇ、臭ぇ」と言いながらも、その表情は喜びに満ちているのでした。
狂い始める歯車の予兆
暖たちが帰ってきて、数日が経ち、船の中の確認作業が行われていました。
船長のバラジが亡くなった後は、暖が船長として指揮をとっていたことが、航海日誌で分かりました。
嵐で、通信機もGPSもやられてしまっていたようですが、暖は星を見ながら航路をとったというのです。
そんな暖の船長ぶりを褒める守尾を見つめ、神楽は複雑な表情を浮かべるのでした。
一方、暖の病室では役者見習いの幸男が、暖を相手に台本の読み合わせをしていました。
オーディションを控え、練習をしていた幸男に、暖は結果がいつ出るのかを尋ねました。
幸男は当日の夜には結果が出るはずだと伝えると、暖はそれなら自分も退院しているはずだからお祝いをしようと持ち掛けます。
幸男は、「気が早い」とうつむき、東京に戻ると告げ、病室を後にしました。
入れ違いに神楽がやってきたので、ひとしきり話をして、立ち去ろうとしたその時、病室へ入っていった神楽と楽しそうに笑う暖の声を聞いた幸男は、複雑な表情を浮かべるのでした。
見舞いを終えた神楽が、会社に戻ると、社長の守尾の元に、警視庁公安部の入間が来ていました。
まだ、バラジの事を調べているという入間たちは、船長室とバラジのロッカーを調べに来たのでした。
守尾は憤りを隠さず、まだ葬式も出せていない事を、気にしていました。
しかし、気持ちを切り替えた守尾は、社長室に神楽を呼び出すのでした。
バラジからの頼まれごと
翌朝、退院した暖が出勤すると、海進丸を掃除する神楽の姿を見つけました。
神楽に、早いと声をかけると、神楽は船にさよならを言いに来たと言います。
今回の遭難事故で、海進丸が廃船になってしまうのかと慌てる暖ですが、そうではなく、自分が船を降りるのだと神楽は言います。
そして、次の船長に社長が指名したのは暖だと告げるのでした。
暖は、自分に船長は無理だ、神楽が船長になるべきだと言いますが、神楽は、船の状態を見て、こんな状態の船で帰ってくることができた暖はすごいといい、暖が船長になるべきだと言いました。
それでも、船長は神楽だと暖は止めようとしますが、神楽は事務方に入り、社長の右腕になるから、暖が海に出漁に出て、丘に残った自分が取引先を広げてバンバン売るからと笑うのでした。
暖は、そんな神楽に、「死ぬ気で頑張る」と宣言しますが、神楽は「バラジの分まで生きろ」と返します。
そして、暖は神楽に「渋谷に行ったことあるか?」と尋ねました。
神楽は、結婚前にキャバクラか?と、冷やかしますが、暖はそれを否定し、バラジから「頼まれごと」をしたと言います。
それは、寄港先でバラジが預かってきた手紙で、亡くなる直前に暖に託した手紙のようなものでした。
暖は、約束したので明日に出も届けてくると神楽に告げるのでした。
狂い始めた歯車
その頃、幸男は東京でオーディションを受けていましたが、今一つ手ごたえを感じることができないでいます。
地元では、神楽が寺角を誘って、飲んでいました。
寺角は、神楽に、暖が帰ってきて面白くない事、暖が転校してくるまでは神楽がヒーローだった事を、冷やかしていました。
その寺角の言葉に怒った神楽は席を立ちますが、すぐに幸男の姿を見つけました。
幸男も酒の席に誘った神楽は、3人で飲み始めるとテレビでは、暖がテレビで記者たちの質問に答えていました。
店中が、「暖ちゃん、暖ちゃん」というのを、面白くなさそうに見ている寺角を窘める幸男を、寺角はすみれを取られたくせにと冷やかします。
その言葉に不快感をあらわにする幸男ですが、突如神楽は、暖についてバラジの事で心配だと話を切り出すのでした。
夜、海を見つめながら、暖とすみれは仲睦まじくビールを飲んでいました。
そして、遭難中の事を、しみじみと思い出し、一度は帰れないとあきらめたことをすみれに詫びました。
そんな暖に、すみれは「愛は勝つ」だと励まし、熱く唇を重ねあいます。
その2人の姿を、幸男は見つけてしまうのでした。
同じ頃、暖の家を買い取る事が出来ていない寺角は、元締めから強く締めあげられていました。
借金を返すか、土地をとってこいと責められる寺角は、いいネタがあると命乞いをします。
海進丸では、神楽が本当は船から降りたくない気持ちをぶつけています。
幸男の携帯には、オーディション不合格の連絡が入りました。
幸男・神楽・寺角
暖にとって、仲間であるはずの男たちに嫉妬の狂気が渦巻いていくのでした。
幸せの絶頂から絶望へのカウントダウン
柴門家では、すみれと恵が、結婚式で来る黒留袖を選んでいました。
女同士、かしましいと言わんばかりの表情を浮かべた暖は、バラジからの頼まれごとを遂行するべく、渋谷に行ってくると告げ立ち上がりました。
そこへ、警視庁公安部の入間が、暖に話が聞きたいとやってきました。
話の内容は、暖がテロ組織の一員ではないかという匿名の電話があったというのです。
暖は、その話を笑って一蹴しましたが、寄港先で手紙を預かったという情報があるというのです。
暖は、すぐにバラジから亡くなる直前に託されたものだという話をします。
入間は、中身を見たかと暖に尋ねますが、すぐに否定しました。
そして、今、手紙を持っているなら見せてほしいと、依頼しました。
人から預かった手紙を、勝手に見せることに抵抗を感じる暖でしたが、大勢の命に関わる事なので、協力してほしいと、深く頭を下げるのでした。
渋々、手紙を託す暖です。
内容を見た入間は表情を一変させました。
そして、証拠品として、この手紙を預かるというのです。
必ず届けると約束したから困ると食い下がる暖ですが、入間は、この手紙は暖が思っている以上に危険な手紙だと告げ、持っているだけで暖や、暖の家族に危害が及ぶ可能性があることを伝えました。
暖には迷惑をかけないと約束するので、自分を信じてほしいと入間は、暖に言いました。
暖は、入間の言葉を信じ、手紙を託すことに決めました。
更に入間は、暖に、このことは誰にも口外しないようにと告げました。
暖の家を出た入間は、部下からの電話に出ていました。
外務省の人間が人質として捕らわれており、暖の持っていた手紙の届主と引き換えにという交渉が進んでいるという連絡でした。
何やら不穏な空気が漂っています。
入間の帰った柴門家では、すみれが心配そうに、暖に声をかけます。
暖は、何でもないと言いますが、すみれにはそれが嘘であることが分かっていましたが、それ以上は何も聞きませんでした。
入間は、暖から預かった手紙を持ち帰り、すぐにTIファンドマネジメントという会社に向かいました。
そして、そこの社長である入間定吉(伊武雅刀)に、テロ組織への資金援助について問い詰めました。
定吉は、飄々と資金援助について認め、人質交換の交渉にも、覚悟はできていると告げ、入間の名前である「公平」と呼びかけました。
入間定吉は、入間公平の実の父親でした。
定吉は、自らの両手を差し出し、入間に逮捕するよう促す視線を送るのでした。
警察に逮捕された暖
暖とすみれの結婚式当日、暖はすみれの支度が整うのを、廊下でソワソワと待っていました。
ようやく呼ばれ、新婦控室に飛び込むと、そこには純白のウエディングドレスに身を包んだすみれの姿がありました。
その美しさに、しばし呆然と立ち尽くした暖は、はっと我に返り、すみれに駆け寄ると「バンザイ!バンザイ!」と、喜びを露わにしました。
そして、披露宴では、あのビデオが上映され、「愛は勝つ」の曲が流れだします。
その最中、トイレが我慢できなくなった暖は、席を立ちます。
客席中が大盛り上がりな中、とある一角は、とても冷静です。
幸男・神楽・寺角の3名でした。
幸男は、会場の喧騒の中、うつろに映像を見つめるのでした。
何とかトイレに間に合った暖の元に、警視庁の人間がやってきました。
そして、こう告げました。
「テロ資金提供処罰法違反の容疑で逮捕する。」と。
何が何だかわからないまま連行されていく暖、まだ何も知らずにビデオを見ながら大盛り上がりのすみれ、画面には暖とすみれの笑顔がいっぱいに映し出されていました。
その頃、TIファンドマネジメントでは、入間が定吉のテロ組織への関与の証拠となる、暖から預かった手紙を燃やしていました。
入間は、暖を裏切り、父を守ったのでした。
暖が連行されそうになっている姿を目撃した幸男は、慌ててすみれを呼びに行きます。
ウエディングドレスのまま、駆け出すすみれの目の前で、暖は警察に連行されていきました。
警視庁の取調室では、意味が解らず混乱する暖の元に、入間がやってきました。
入間は、あたかも部下の不手際で逮捕されたと言いますが、証拠として持ってきた手紙を見せ、前に預かった手紙で間違いないかと尋ねました。
暖は、英語が読めないので、ろくに中身も確認せず「英語は読めない」と、突き返しました。
入間はすぐに釈放の手続きをしますのでと言いながら、手紙をすり替えました。
そのあて名は「Dear Dan Saimonn」と書かれています。
しばらくして、暖を取調室から連れ出す集団がやってきました。
その中には、明らかに日本人ではない人物も含まれています。
やっと釈放されると喜び、歩いていく暖の背中を見つめ、入間は踵を返し歩いていくのでした。
悪夢の始まり
場面は変わって、そこには殴る蹴るの暴行を受ける暖の姿がありました。
英語がろくにわからない暖は、何を言われているかも理解できず、ただ殴られるばかりです。
その頃、大使館の前には、暖の不当拘留を訴え、嘆願書を渡しに来た、すみれ・守尾・幸男・神楽の姿がありました。
警備員達に押さえつけられながらも、何とか嘆願書を渡そうとする面々ですが、神楽だけは全く必死な様子を見せず、むしろほほ笑みを浮かべていました。
そんなすみれ達の様子を、入間は遠くから見つめ、すぐに立ち去りました。
すみれは、暖を心配してラデル共和国の刑務所について調べますが、不安を煽られるような情報しか出てきません。
暖を助けるべくすみれは、ビザの申請を行いますが、その申請も却下されて帰ってきました。
署名活動もむなしく、家にはテロリストだという嫌がらせがされるようになりました。
署名活動に協力する守尾に、神楽は退職願を突きつけます。
寺角は、柴門家の土地を手に入れられそうで、元締め達にちやほやされて調子に乗っています。
入間は、テロ組織への資金援助を行っていた日本人逮捕を功労したとして表彰されました。
暖は、拷問に耐え続け、本当に何も知らないというが伝わりました。
拷問は終わりましたが、ネズミだらけの、牢獄に放り込まれた暖に、通訳は「日本政府のかませ犬、ここ、お前、墓場だ!」と告げるのでした。
日本では、すみれが星空に「愛は勝つ」を口ずさみ涙をこばします。
同じころ牢獄の中で、扉の前に置かれたメトロノームの音を聞きながら、暖も同じ曲を口ずさんでいました。
そして、8年の月日が流れ、2011年を迎え、扉の前のメトロノームも電池が切れて止まっていました。
ただ横たわる暖の耳には石のこすれあう音が聞こえてきました。
少しすると、床の石が浮かび上がり、突然人が現れるのでした。
#モンテ・クリスト伯 第1話🕯
ご視聴ありがとうございました‼️✨#もんてくりくり ワールドいかがでしたか😌❓第1話は幸せ時代の暖でしたが、第2話からは…🔥
来週もお見逃しなく🌗劇中で使う🌸幸せ写真🌸を撮影中の1コマ⬇︎
こんなに幸せそうな暖が😞#モンテ #ディーン・フジオカ #山本美月 pic.twitter.com/iaYB1Mbvwf— 【公式】木10『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』 (@MONTE_CRISTO_cx) 2018年4月19日
ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第1話の感想
これから始まる華麗なる復讐の序章とも言える第1話、とんでもない怒涛の展開に息をするのも忘れかけてしまいました。
人が嫉妬に狂ったり、保身に走ったりした結果、無実の人間があんな目に合うなんてと思うと、人からの頼まれごとも気安く受けてはいけないのかなぁと思ってしまいました。
ドラマが始まって最初の画面が4:3だったので、番組間違えたかな?と思ってしまいましたが、当時のホームビデオのサイズ感を再現していたことに気が付き、ここから投獄された後の時の流れを、まざまざと感じられる材料になっていたことに驚きました。
段々と減っていく協力者に、一貫して必死さのない神楽、表面だけは協力している幸男に、苛立ちが隠せません。
ということは、このドラマの世界観にどっぷりと引き込まれてしまった証拠ですね。
来週から始まる華麗なる復讐に目が離せません。
ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第1話のネット上の反応や評価
いやいやいやもう、第1話目でなんですが誰かディーンフジオカに賞あげて下さい!!!!!#モンテ・クリスト伯 #ディーンフジオカ #もんてくりくり
— ぐりこ☆ (@bigwavexxx) 2018年4月19日
#モンテ・クリスト伯
モンテクリスト伯1話感想
すげえドラマだ…
拷問シーンマジすぎてエグい
でも面白いから見てしまう…
やべえ質ドラマが始まっちまった。見るの辛い面白い作品なんて、どうしたらいいんだ… pic.twitter.com/OpMtlDESCC— レオノジョウ@アニメ大好き! (@wcR9lmzirI6jkho) 2018年4月19日
皆さん、ディーン・フジオカさんへの拷問シーンの長さに、衝撃を隠しきれていない感じですね。
私も、「拷問シーン」長いな!と思いましたもん。
とはいえ、この長さがあってこそ、暖に感情移入し、これから始まる復讐に同調する気持ちが培われていくというもんですよね。
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2018年春ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第2話のあらすじは?
無実の罪を着せられ異国の地に投獄されてしまった柴門暖(ディーン・フジオカ)。
テロリストとのつながりを白状するよう激しく拷問されるが、暖は身に覚えがあるはずもなく答えようがなかった。
しかし、暖は潔白を証明することも出来ず、そのまま地下の独房に幽閉されてしまう。
与えられるわずかな水と食料で、暖は殺されもせずにただただ孤独と戦う8年の月日が流れる。だが、暖にも限界ついに生命の限界が訪れようとしていた…。
そんな時、地下牢の床から1人の男が顔を出す。
暖を脅し、看守への告げ口を封じる闖入者は日本語を話した。
男が床の穴に戻ると、暖は意を決して後を追う。
穴は男の独房に通じていた。
暖が出会った男の名は、ファリア真海(田中泯)。
投獄されている国の元大統領だった。
暖は自分が投獄された理由をファリアに尋ね、入間公平(高橋克典)や神楽清(新井浩文)たちにハメられたことを知る。
手製の道具で脱獄用の穴掘りを手伝う暖は永遠とも感じられる作業の中、ファリアから様々な知識と教養を得る。
生かされているだけでなく、目的を持った暖の精神と肉体は輝きを取り戻し始めた。
暖の目的とは日本に帰ること、そして何より自分を陥れた人間たちへの復讐だった。
暖がファリアとトンネル堀を続けて数年後。
ついに脱獄可能な場所にたどり着く。
だが、暖よりも年長で長い年月を戦い続けたファリアは力尽きようとしていた。
暖はファリアからあるものを託される。
公式サイトより引用
来週には、また数年が経過して、もう日本に帰ってくるようですね。
戻ってきた暖を見て、仲間たちはどう思うのか。
また、第1話のラストに出てきたお葬式は、おそらく暖のお母さんである恵ではないかと思っています。
トータルで15年が経過したストーリーを、皆さま楽しみましょう!
まとめ
こちらの記事では、2018年春ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第1話のネタバレ有りの感想と第2話のあらすじをご紹介いたしました。


想像するだけで、怖いわね。
来週以降も、楽しみに見ていきましょう!
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