2018年5月21日(月)「ヘッドハンター」6話のネタバレと感想をお届けします。


人事部長の目の前で倒れた元上司、悪質なヘッドハンターに騙され転職。赤城と黒澤は手を組んで悪徳業者を探す。奇妙にも転職したがすぐに辞めたことが分かり、その黒幕は、、。
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ドラマ『ヘッドハンター』6話あらすじネタバレと感想
タマル精機は、事務機器メーカーで、ペーパーレス化の時代に乗り遅れ、アメリカの会社の買収される噂もあり業績が悪化していた。
タマル精機人事部長・芥川は、社長命令でリストラの役目を負い、今日も、淡々と対象者に、再就職支援制度もあり最後まで面倒をみると説得する日々。
芥川に元上司で会社を辞めた川端が訪ねてくる。川端は、会社の玄関先で、ナイフのようなものを取りだそうとして、芥川の目の前で、倒れて病院に運ばれ、意識不明になる。
川端の奥さんと芥川が、ブリッジの赤城を訪ね、悪質なヘッドハンターに騙され、転職したのは良いが、すぐに辞めなくてはならなくなったと。赤城が、悪徳業者撲滅キャンペーンをやっているのを見て相談しにきたと言う。
川端は、年棒1100万で新規事業企画室長という提案を受け、キャリアや年齢を考えると不釣り合いであった。赤城は、良い話をして、斡旋料だけとって行く悪徳業者がいると憤慨する。
芥川は、SAGASUの黒澤というヘッドハンターに転職させられた元社員が今は田舎暮らしをしていると聞いた。その男ではと疑う。
赤城は、黒澤に会い、事情を聞くと、その元社員は、体調を崩して転職先を辞めたので、道義上斡旋料も返却した。調べてもらっても良いと伝える。
赤城は、黒澤に、いっしょに悪徳業者を探さないかと提案して、タッグを組む。黒澤の部下の、舘林や灰谷は、お金にもならず、ライバルの赤城に協力することが不思議に思う。
黒澤は、芥川に会い、タマル精機内の退職者対象リストが外に漏れているのではと。リストラを推進して成果を上げ、異例の若さで人事部長になった社長の信頼も厚いと聞いたと嫌味を言う。
芥川は、首切り屋とか外から見る人はすぐに人事部をそういう目で見る。好きで同僚を首切りにしますかと反論。
芥川にあまりへんなことを言わないで欲しいと黒澤に苦言する赤城。
川端は、帝京設備で新規事業推進室長に転職し、すぐに、お家騒動が勃発して、取締役が解任され、新規事業推進室も消滅。タマル精機から転職した川端の他4人と他社から転職した4人が同時に首を切られたと奇妙な事実が分かったと報告。
ダブルウィナー社の島崎というヘッドハンターがからんでいることが分かった。
黒澤は、川端が意識不明で入院している病院を訪ねると芥川が毎日お見舞いにきていた。
芥川が、川端さんは、営業のイロハをいっしょうけんめい教えてくれた人で、自分出世よりも仲間を大事にする人で心配だからきたと説明。
黒澤は、「出世レースを駆け抜けたあなたとはまったく真逆な方だったのですね」と。
人事は、ヘッドハンティングと似ているところがあるが、人をうまく動かして当たり前、社内でも孤立していると言い、それで報酬を受けているあなた方とは違うと。
川端さんの奥様が、悪徳業者が分かったとしてもむなしいだけと、依頼を断ってきたと赤城。しかし、芥川に、業界として悪徳業者を野放しにできないと調査を継続することを伝える。
ダブルウィナー社の島崎に会う赤城と黒澤。帝京設備の新規事業企画室が潰れるのを分かっていて川端さんをヘッドハンティングしたのではと問い詰める。
写真を見せながら、帝京設備のクーデターでかわった現社長と、島崎は昵懇で、ダブルウィナー社の役員までなってもらっていると、お家騒動が起こるのを事前に聞いていたのではと追及。
島崎は、写真だけでは証拠にならない。確実な証拠を持って来いと言い放つ。
フリー記者の眞城は、川端倒れる直前に取り出したナイフのようなものはペーパーナイフであったことを調べ、芥川を殺そうとしたわけではないと黒澤に調査結果を報告する。
灰谷は、黒澤に、お金にもならない仕事になぜ協力的なのかと問い、かっての上司を潰した贖罪かと問う。
黒澤は、昔、町工場を経営していた社長にお世話になったが、単独、アメリカに渡り金の亡者になって帰ってきた。外資系ファンドで、非情にも恩師の工場を買収し、社員を路頭に迷ませた社長は自殺した。1人の娘を残してと灰谷は語る
川端の意識が戻り、黒澤は、見舞いにきた芥川に、顔色が悪いですよと言う。
悪徳ヘッドハンター島崎と芥川は組んで、川端さんをはじめタマル精機の社員を退職させようとしたのではと。
黒澤は、退職した4人のデータを、あなたはいくらで売ったんだ。そのことが公になると、あなたの立場はまずいことになるのではと脅す。
芥川は、くずだからだ、仕事のできない社員を切ってなにが悪い、年を取ると、会社にしがみついて、だからといって簡単に辞めさせることができないとぶちぎれる。
おれは力を持ったんだから何をやってもいいんだと言う芥川に、黒澤は、かっての恩師を裏切ってよいのですか。川端さんは、芥川は命を救ってくれた恩人と言うだけで何も明かさなかったと。
芥川は、崩れるように、だから、川端さんは出世できなかったんだ、バカだと嘆く。
タマル精機で居づらくなっても、ライブ物産の人事部長があると思っているようだが、あそこは、ライバルがいますよと忠告する黒澤に、芥川は自信満々の顔をする。
悪徳業者の島崎に会う赤城と黒澤。黒澤は、芥川がすべて暴露したと伝えると、島崎は、こんなやつらどこに転職できる、自分には何かできると思っていて、そこをくすぐって、辞めさせてやっただけだ。黒澤さんあんたもそうだろうと。
おれは命をかけて、人の一生が左右する仕事だと思ってると、いっしょにするなと島崎に怒る。
赤城は、暴力はしていけないと黒澤をなだめ、席をたった瞬間、島崎の顔にコーヒーをかけて失礼と、部屋を出て行く。それを見た黒澤は、暴力反対と笑いながら言う。
後日、ライブ物産の面接に行く。芥川さんみたいな優秀な方はうちにはもったいないとにこやかに面接が始まるが、すぐに、黒澤の元に行き、「なんでこの俺が、落とされなくてはならないんだ。採用されたのはだれだ」と。
会社は、威張っている融通の利かない人材よりも、無欲で人に頭を下げられる人材が良い場合があると黒澤は説明。ライブ物産では、川端さんが採用されて、これからお願いしますと深々と頭を下げていた。
ここまでが『ヘッドハンター』6話のあらすじネタバレです。川端さんを陥れたのは、元部下として慕っているかのように見せていた人事部長の芥川だったのが分かって、寂しい気がしました。
でも、最後に、ライブ物産に採用されたのが、人の良い川端さんで良かった。
そして、それを裏で糸を引いていたのは黒澤でした。赤城と悪徳業者を捕まえることをしながら、しっかりとヘッドハンティングに結びつけるとは脱帽です。
赤城と黒澤の、悪徳業者島崎を懲らしめコーヒーをかけるシーンは爽快で、ライバル同士と思ってましたが、結構いいコンビかと思いました。
黒澤がファンド会社時代に、工場を買収して、自殺に追いやった社長の娘が、洋食屋の店員・百合でした。黒澤をそのことで責める灰谷は、その関係者ということかと、灰谷と黒澤の関係も注目点です。
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ドラマ『ヘッドハンター』6話ネット上の反応
ちょーーゲスいヘッドハンターを野間口さんがムカつく上手さで好演。良い人に見えて周りを見下し野心まみれなバカヤローを宅間さんが好演。今日も面白かった #ヘッドハンター いつも仲間を想い部下を想い真面目に誠実に仕事をしてきた人が救われる最後は嬉しい。
— ひよぽん (@hiyopon117) 2018年5月21日
ゔぅああああ
川端さんよかったぬぇ〜〜
そして徳永えりちゃんの
安定のかわいさ〜〜#ヘッドハンター pic.twitter.com/throokSPpR
— tachi (@tachi100930) 2018年5月22日

パート2を望む声もネットででてきていますね。
「いも焼酎お湯割り焼酎濃いめ」最初は父親かと思ったがお酒は飲まない…じゃあ誰?と思ったら、かつての上司?
んで、洋食屋の百合ちゃんのお父さんがかつての上司?そこに灰谷さんがどう絡んでるの?
ヘッドハンティング話も勿論面白いが、横にある人間関係もめっちゃ気になる!#ヘッドハンター— non (@daisuki_eg1) 2018年5月21日
黒澤は自殺した社長の娘とわかった上であの喫茶店を利用してたわけか #ヘッドハンター
— にうけとる (@New_Kettle) 2018年5月21日

今後さらに明らかになって行くんですよね。
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ドラマ『ヘッドハンター』7話のあらすじ
2018年5月28日(月)放送のドラマ『ヘッドハンター』第7話のあらすじをご紹介します。
黒澤和樹(江口洋介)は、ゴッドハンドと呼ばれる外科医・磯田清十郎(平田満)を地方都市の大病院にヘッドハントしようと病院を訪れる。
人格者で人気者だった磯田だが実は愛弟子の高坂次郎(丸山智己)からパワハラで訴えられていた。
そんな男を狙う黒澤の真意は?一方、黒澤の過去を知る灰谷哲也(杉本哲太)は、急な休暇を取り姿を消す――。
さらに、響子は高坂をヘッドハントしようと動き出し…選ばれるのは師匠か弟子か?
公式サイトより引用
まとめ
ドラマ『ヘッドハンター』6話のあらすじネタバレ、感想、7話のあらすじを紹介しました。
悪徳ヘッドハンターを、赤城とのコンビで潰した黒澤。出世欲の強い元部下に、はめられた人のいい男に手を差し伸べ、そのヘッドハンティングの裏では黒澤が動いてました。


黒澤の過去が回を追うごとに分かってきました。見事なヘッドハンティングする黒澤の本当の顔が次回は見れるようです。
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