2018年秋のフジテレビ系「月9ドラマ」は、主演に織田裕二さんを迎えた、ドラマ『SUITS/スーツ』が放送されることが決定しました!
アメリカ・USAネットワークで2011年から放送され現在シーズン8まで製作されている驚異的な人気を誇るドラマ「SUITS」をもとに、日本版にリメイク作品した痛快エンターテインメントの弁護士ドラマです。
アメリカ版のように、今後シリーズものになれるか期待が高まる作品です。
こちらの記事では、2018年秋ドラマ『SUITS/スーツ』のキャスト一覧・制作スタッフをご紹介します。


織田さんと鈴木さんお二人の月9での共演はあの「東京ラブストーリー」以来なんだそうよ!
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2018年秋ドラマ『SUITS/スーツ』キャスト紹介
甲斐 正午/ 織田 裕二


東京大学を卒業後ハーバード大に留学の経験を持ち企業案件を専門にする敏腕弁護士。
原作ではガブリエル・マクト演じる敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターにあたります。
所属する日本の四大弁護士事務所のひとつ「幸村・上杉法律事務所」ではトップクラスの稼ぎ頭だが、その手腕は違法行為スレスレのことも。
シニアパートナーに昇格するために、天才的な頭脳を持つフリーター・鈴木大貴に目をつけアソシエイトとして雇うことになります。
1987年のデビュー以来、数々の主演作品を生み出してきた織田裕二さんが久々の弁護士役で登場です。
織田さん自身、「太陽と海の教室」から10年ぶりの月9主演ということも話題ですが、鈴木保奈美さんとの27年ぶりの月9共演に注目です。
東京ラブストーリーは、当時センセーショナルでしたね。
近年では世界陸上のメインキャスターとしてハイテンションの熱いコメントが話題です。
共演者の皆さんが、そんな熱血な織田さんとの共演に警戒(笑)していたようですが、優柔不断な永尾完治とは真逆の性格の甲斐正午と言う人物をどう調理してくれるのか楽しみです!
【織田裕二さんのコメント紹介!!】
Q.原作ドラマ『SUITS/スーツ』の印象は?
スピーディーでスタイリッシュな演出で、個性的な出演者たちがクスっと笑わせ、飽きさせない作品です。
これを日本版ではどう料理するのか、日本ならではの面白さが出せればと思います。
Q.『太陽と海の教室』(2008年7月クール)以来、10年ぶりの「月9ドラマ」主演となりますが?
プロデューサーさんから“月9ドラマは新たなチャレンジを始めた”と伺ったので、これを受けて私も新たな挑戦をしたいと思います。
Q.劇中でバディを組む、中島裕翔さんとは初共演となりますが?
“天才・鈴木大貴”を彼がどう演じてくれるかとても楽しみです。
難しいセリフがたくさんあり大変だと思いますが、バディとして頼りにしています。
Q.弁護士役は、『正義は勝つ』(1995年10月クール)以来、23年ぶりとなりますが?
同じ弁護士ですが、『正義は勝つ』のように法廷ものではなく、今回は職場の人間関係が物語の軸になるのでは? と思っています。
Q.演じられる「甲斐正午」を、どのように捉えていますか?
ムダを嫌い、経験と判断力を備え、合理的に物事を進めるタイプですが、イタズラ好きな少年っぽさも魅力です。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
たくさんのファンがいる作品を原作としたドラマ、話を重ねるうちにどこかでこれが“オリジナル日本版スーツ”だというものを、私と一緒に見つけましょう!
公式サイトより引用
- 東京ラブストーリー(1991年/フジテレビ)
- 振り返れば奴がいる(1993年/フジテレビ)
- お金がない!(1994年/フジテレビ)
- 真昼の月(1996年/TBS)
- 踊る大捜査線(1997年/フジテレビ)
- 就職戦線異状なし(1991年/東宝)
- 踊る大捜査線 THE MOVIE(1998年/東宝)
- ホワイトアウト(2000年/東宝)
- 『世界陸上』メインキャスター(1997年~/TBS)
鈴木 大貴/ 中島 裕翔(Hey! Say! JUMP)


「司法予備試験」に高校二年生にして合格してしまう頭脳の持ち主ですが、田舎に残してきた祖母への仕送りのために裏家業に足を突っ込んでしまうフリーターです。
しかし、その能力を甲斐に買われ、法曹の世界に足を踏み入れることになります。
アイドルグループのHey! Say! JUMPの一員として活躍する中島 裕翔さん。
「半沢直樹」など、メガヒットドラマにも出演されたり勢いのある俳優としても知名度が上がっています。
スラリとした長い手足が魅力的でモデルもこなす中島さんですが、その演技力は高いですね。
これまで正義感の強い好青年といった役が多く、ご本人の印象とも重なって素晴らしい演技につながっていました。
その中島さんがイメージとは正反対の底辺フリーターをどう演じてくれるでしょうか?
今作では、ベテラン俳優の織田裕二さんとバディを組みますが、織田さんに負けない演技を見せてくれるでしょう!
【中島裕翔さんのコメント紹介!!】
Q.原作ドラマ『SUITS/スーツ』の印象は?
自分もメンバーに薦められて見ていた大好きなドラマです。
とにかく日本の文化にはない刺激的なシーンやセリフばかりで、その1つ1つが悔しくなるくらいカッコいいのでズルいです。
Q.『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年1月クール)以来、3年ぶりの「月9ドラマ」出演となりますが?
このドラマが皆さまの1週間のスタートアップとなればと思います。
Q.劇中でバディを組む、織田裕二さんとは初共演となりますが?
織田さんの演じられる甲斐は絶対に渋くてカッコいいと思うので楽しみで仕方がありません。
役柄でも裏側でも、バディと認められるように織田さんにしっかりとついていきたいと思います!
Q.弁護士役は、初となりますが?
原作を見ている時から難しい言葉が多いなぁとキャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていだだけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。今、実際の弁護士さんにお話を聞いたりして弁護士のイロハを教わっています。
Q.演じられる「鈴木大貴」を、どのように捉えていますか?
宝の持ち腐れ。
自分のずば抜けた才能をいかせずに悩み、焦る。悪友がいるゆえ、振り回されてしまいますが縁も切れなかったり、両親を無くしてからずっと育ててきてくれた祖母・結衣への思いやりなどから心優しい一面もある青年。
甲斐の勝ちにこだわるやり方とは正反対で、クライアントの心情により添う。
ある意味、世渡り下手。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
原作は自分も好きなドラマだけに、マイク・ロスのポジションを自分がやることへのプレッシャーは大きいですが。
スタイリッシュでクールで笑えて泣けてキュンとする最高のエンターテイメントを原作の名に恥じぬよう作り上げていきます。原作を見てもらうきっかけにもなれたらと思います。セリフの応酬にも注目していただけたらと。
みんなたくさんしゃべります!
是非、ご覧ください。
公式サイトより引用
- 半沢直樹(2013年/TBS)
- 弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~(2014年/日本テレビ)
- 水球ヤンキース(2014年/フジテレビ)
- デート~恋とはどんなものかしら~(2015年/フジテレビ)
- 母になる(2017年/日本テレビ)
幸村 チカ/鈴木 保奈美


甲斐の勤める「幸村・上杉法律事務所」の所長兼弁護士です。
自腹で甲斐をハーバード大に留学させたと言う、経緯の持ち主で甲斐が唯一頭の上がらない上司です。
弁護士事務所を家族のように思っており、時には非常になる一面も持ち合わせています。
そのチカを演じる鈴木保奈美さんは、映画『いちげんさん』を最後に一時期専業主婦として表舞台からは遠のいていましたが、2011年のカムバックからコンスタントにドラマに出演されていますね。
一世を風靡した「東京ラブストーリー」以来の織田さんとの共演ということで注目が集まっています。
破天荒な赤名リカとはまた違うタイプの強い女性を演じてくれそうです。
SUITSでは上司と部下と言う立場ではありますが、「カンチ」を振り回していた彼女が、一筋縄ではいかない甲斐に振り回されそうですね。
なかなか見られなかったこのお二人の再共演が見られて本当に嬉しいです。
【鈴木保奈美さんのコメント紹介!!】
Q原作ドラマ『SUITS/スーツ』の印象は?ウワサにはずっと聞いていましたが、見過ごしていました。
今回、オファーを頂いて見始めたのですが、一気に引き込まれました。
Q.『この世の果て』(1994年1月クール)以来、24年ぶりの「月9ドラマ」出演となりますが?
“24年ぶり”という数字を聞くと、“わぁ~(驚)”で終わりなんですけど(笑)、私個人にとっては24年という長いブランクがありながらも、お声がけ頂けるということに感謝しかありません。
と同時に、“お前、24年、何をやっていたんだ!”と言われないように(笑)、24年前とは違う“鈴木保奈美”をお見せしなければならないと思います。
24年たって、自分が俳優として成長できたとは1ミリも思わないですけど、“24年分、生きてきた”ということが、お芝居の中で何かしら反映されるとは思います。
撮影を前にして、やらなくちゃという思いと、どう出せるかなという楽しみがあります。
“月9ドラマ”は、俳優としてのキャリアの初期に出演させて頂いて、そこで大変大きな作品に恵まれましたので、本当に感謝しています。
今、振り返ると、自分が海のものとも山のものとも分からない時期に、ものすごい巡り会いを頂いたんだなと改めて思いますし、“月9ドラマ”は大事な宝物のような存在です。
Q.主人公・甲斐正午を演じる織田裕二さんとは、『東京ラブストーリー』(1991年1月クール)以来、27年ぶりの共演となりますが?
“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした。
織田さんのその後のご活躍を拝見していて、27年ぶりの共演をとても楽しみにしています。
織田さんがどんな感じで今回のドラマに臨まれるかに興味がありますし、自分も織田さんに対してどういうアプローチができるのか、ワクワクしています。
Q.鈴木大貴を演じる中島裕翔さんとは初共演となりますが?
私自身、本当に“テレビっ子”なので(笑)、中島さんがご出演されているドラマや歌番組をよく拝見しています。
中島さんは、少年っぽい、愛らしさがありながら、お芝居では大人の色気がある方という印象で、バディを組まれる織田さんともぴったりだと思います。
共演が楽しみです。
Q.弁護士役は、初となりますが?
“SUITS/スーツ”で扱う訴訟は、企業案件が多く、人の生死に関わらないので、少し肩の荷が下りました(笑)。
やはり、殺人事件や冤罪(えんざい)を扱うとつらいことが多いので。
今回のドラマは原作のドラマを見ていても、良い意味でゲーム感覚のように思います。
ものすごくインテリジェンスの高い者同士が、法律を使ってゲームをしているような面白さがこのドラマの魅力ではないかと思うので、堅くて真面目な弁護士というよりは、少し力の抜けた遊び心を感じさせられるようなイメージで演じられれば良いなと考えています。
Q.演じられる「幸村チカ」を、どのように捉えていますか?
百戦錬磨で男勝りだけれど、女の武器を使える場面では、そのことをいとわないくらい、度量のある女性にしていければと思います。
男性から見ても、女性から見ても、カッコいいと言われるような人物像を目指しています。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
まだ過去を愛でるほど、枯れてはいないつもりですので(笑)、今回の“SUITS/スーツ”を自分自身もガツガツ攻めながら目一杯楽しみたいと思います。
原作の“SUITS”は既にシーズン8が放送されていますので、2026年くらいまでは“チカ”でいたいと思っています(笑)。
公式サイトより引用
- 白鳥麗子でございます!(1989年/TBS)
- 東京ラブストーリー(1991年/フジテレビ)
- 愛という名のもとに(1992年/フジテレビ)
- この世の果て(1994年/フジテレビ)
- 総理と呼ばないで (1997年/フジテレビ)
- 江~姫たちの戦国~(2011年/NHK)
- 愛してたって、秘密はある。(2017年/日本テレビ)
- いちげんさん(2000年)
聖澤 真琴/新木 優子


弁護士の父の影響で自身も弁護士を目指すパラリーガル(法律専門的アシスタント)。
実力は高いけれど、司法試験の本番になると力を発揮できず現在の状態に満足していませんでした。
大貴の人柄に徐々に惹かれていく役どころで、二人の関係にも注目しなくてはいけませんね。
原作ではイギリス王室に嫁いだメーガン・マークルが演じており、ご本人も意識されているそうです。
トドメの接吻で100億の女を演じあげた新木さんなら、メーガンの醸し出していた雰囲気を十分に再現できそうですね。
今クールではチアダンで福井弁も披露し、頼れるお姉ちゃんでもありました。
ひときわ目を引く美しさで大貴を魅了してほしいです。
【新木優子さんのコメント紹介!!】
Q.原作ドラマ『SUITS/スーツ』の印象は?
現在、シーズン8が放送中ということで、皆さんに愛される作品なんだろうなと思っていましたが、実際に拝見して、日本版では織田さんが演じられる主人公が色気のあるダークヒーロー的に見えるところがステキでしたし、日本のドラマにはない要素がたくさん詰まっていて面白かったです。
また、ドラマに登場する女性たちが、かっこよく描かれているところも魅力的でした。
漫画や小説の原作ものを演じさせて頂いたことはありますが、今回のように原作が先に映像としてあるというのは、本当に新鮮ですね。
日本版として、どうやって原作の良い部分を抽出して、私なりの“真琴”を作っていくのか、すごく難しいですね。
原作ではメーガン・マークルさんが演じられていますが、それがあまりに完璧すぎて。
メーガンさんは私生活まで完璧なので(笑)。
でも逆に、気が引き締まって良い緊張感で撮影に臨めています。
Q.主演の織田裕二さんとは初共演となりますが?
まだ、読み合わせの際にお会いしただけなんですけど、厳格でストイックで緊張感のある方というイメージを持っていましたが、初対面の際にもすごくニコニコされていて、良い意味でイメージが変わりました。
Q.中島裕翔さんとは以来、映画「僕らのごはんは明日で待ってる」(2017年1月公開)以来の共演となりますが?
私は、今日が撮影初日で、すごく緊張していたんですが、中島さんとの共演シーンだったので、安心感がありました(笑)。
撮影初日で試行錯誤していましたので、最初のシーンが一人きりではなく、中島さんと一緒のシーンで、本当に心強かったです。
Q.演じられる「聖澤真琴」を、どのように捉えていますか?
できる女性で自分に自信はあるものの、なかなか弁護士資格を取得できずに劣等感を抱えていて、強気で負けず嫌いだけど、どこかで一歩引いている女性です。
自分自身と比べて、負けず嫌いなところは似ているかなと思いますが、弁護士資格取得を目指すほど頭が良くて回転が速いところは全然違いますね(笑)。
私自身もサバサバしている部分があるので、今回のような役柄は演じやすいかもしれません。
同じ月9ドラマ“コード・ブルー ?ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON”の半人前な横峯あかりのイメージが皆さんの中で強いと思いますので、この作品では新たな一面を見せられたらな、と。
Q.パラリーガル役は、初となりますが?
これまで、さまざまな役を演じさせて頂きましたが、パラリーガルは初挑戦になります。
弁護士ドラマは難解な専門用語が多いイメージな上に、演じる真琴はできる女性なので、六法全書でも読もうかなと思っています(笑)。
Q.原作『SUITS』で、新木さんが演じる役は、今年5月にイギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルさんが演じられましたが?
メーガンさんは女優としてもご活躍され、私生活ではイギリス王室のヘンリー王子とご結婚されたわけですから、憧れますよね。
メーガンさんはご結婚されて、イギリス国民の方々にすごく愛されているので、私も愛される人になりたいなと思います。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
同じフジテレビさんの月9ドラマ“コード・ブルー ?ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON”をご覧頂いた方にも、新しい“新木優子”をお見せできる作品になると思います。
“SUITS/スーツ”は会話のテンポ感が良い作品で、中島さんが演じられる大貴と真琴の間に、ちょっとしたロマンスもあるかもしれないので、是非楽しんで頂けたらうれしいです。
公式サイトより引用
- 風のたより(2016年)
- CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(2017年/関西テレビ)
- コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season(2017年/フジテレビ)
- トドメの接吻(2018年/日本テレビ)
玉井 伽耶子(かやこ)/中村 アン


主人公・甲斐の秘書である彼女は、男には媚ない信念を持つ女性ですが、できる男・甲斐には絶対的な信頼を置いています。
甲斐とは対等に接し、目で会話ができる程のあうんの呼吸を持って仕事に取り掛かります。
もともとモデルが本業の中村アンさんが、その美貌を活かして女優として着々とステップアップを続けています。
数々のドラマでちらっと映るだけで、目を止めてしまう存在感を発揮していた彼女は、前クールでは「ラブリラン」で主演も務めました。
これからもっと出演を見る機会が増えそうです。
【中村アンさんのコメント紹介!!】
Q.原作ドラマ『SUITS』の印象は?見れば見るほど、ハマってしまうドラマで、すっかりファンになってしまいました。
先に原作が映像としてあるので、演じる上で難しさはありますが、不安になったら原作のドナを見ています。
日本版なので、原作とはもちろん違うのですが、ドナの目の動きなど、原作ならではの楽しめる部分は取り入れたいです。
原作“SUITS”のメイキングやNG集、インスタなども拝見していて、出演者の皆さんが本当に仲良しで、良いチームワークなので、日本版もそうなるといいなと思っています。
Q.主演の織田裕二さんとは初共演となりますが?
織田さんは“踊る大捜査線”や“世界陸上”の印象が強くて、とにかく熱い方というイメージで、実際にお会いしたらイメージそのままの方でした。
正直、勝手に少し怖い方なのかなとも思っていたのですが、とてもフレンドリーな方でした。
Q.演じられる「玉井伽耶子」を、どのように捉えていますか?
日本の秘書というイメージではなくて、織田さん演じられる弁護士の甲斐に対しても敬語だけれど、対等に接している女性です。
演じる上では、私自身も織田さんに対して物おじしないことを心がけています。
全てのことを把握している女性なので、とにかく機転を利かせたり、先を読んだりということを意識しています。
原作のドナというキャラクターの軸をぶらさずに、彼女を形作るポイントを大事に演じたいと思います。
せっかちではないんですけど、物事をスピーディーに進めることが得意という面は、自分自身と似ているかもしれません。
学生時代にチアリーディングのキャプテンをしていたので、周りを見るというところも伽耶子と近いかもしれません。
自分のことになると、いっぱいいっぱいになってしまうこともあるのですが(笑)。
Q.弁護士の秘書役は、初となりますが?
“お義父さんと呼ばせて”(2016年1月クール/カンテレ系)で、総合商社の秘書役を演じさせて頂きましたが、弁護士の秘書は初めてです。
原作のドナは主人公のハーヴィーからの信頼が厚く、呼ばれただけで彼が何を求めているのか分かるというスーパー秘書なので、難しいですけど何とか近づきたいですね(笑)。
Q.「月9ドラマ」は、『5→9~私に恋したお坊さん~』(2015年10月クール)、『突然ですが、明日結婚します』(2017年1月クール)以来、3度目のご出演となりますが?
いつも、伸び伸びと演じさせて頂いています(笑)。
私が、一視聴者としてドラマを見ていた時は、“月9ドラマ”が全盛で、やっぱり皆さんが気にかけるドラマ枠だと思いますので、私自身ワクワクしています。
私が演じる伽耶子にとっての二人の上司(甲斐正午/織田裕二、幸村チカ/鈴木保奈美)が、“東京ラブストーリー”以来27年ぶりに共演されることにも、個人的に注目しています。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
原作の“SUITS”をご覧になっている方にも、そうでない方にも、是非、“日本版SUITS/スーツ”をご覧頂きたいです。
いろんな職業の方々が登場しますので、ドラマを見て“こういう職業に就いてみたい”と思って頂ける要素もありますので、楽しんで頂けたらと思います。
公式サイトより引用
- 5→9~私に恋したお坊さん~(2015年/フジテレビ)
- 突然ですが、明日結婚します(2017年/フジテレビ)
- あいの結婚相談所(2017年/テレビ朝日)
- ラブリラン(2018年/読売テレビ・日本テレビ系)
谷元 砂里/今田 美桜


大貴を悪の道へ誘う悪友・谷元遊星の妹。
大貴が唯一、経歴詐称をして弁護士として働くことになったいきさつを話せる相手でもあります。
兄とは違い、正義感の強い彼女が大貴の正悪のバランスを保ってくれそうですね。
原作では、悪友の恋人という設定でしたが、日本版に移植する際に妹に変更されました。
砂里役には”福岡一の美少女”今田美桜さんが登場です。
今田さんと言えば「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」での真矢愛莉役が記憶に新しいですね。
完璧な美少女を演じると同時に、激昂するシーンはかなり迫力があり驚きました。
これからの活躍に注目の女優さんです。
【今田美桜さんのコメント紹介!!】
Q.原作ドラマ『SUITS』の印象は?
シーズン1は見終わって、今はシーズン2を見ていますが、テンポが速くてワクワクするドラマで、毎回楽しく拝見しています。
Q.演じられる「谷元砂里」を、どのように捉えていますか?
正義感の強い女性だと思っています。
兄の遊星が、中島さん演じる大貴を悪事に巻き込んでしまうのですが、そのことをやめてほしいと願っているようなかわいらしさも持ち合わせています。
私自身は、正義感が強いと思ったことはないので、砂里とは少し違うかもしれません(笑)。
Q.「月9ドラマ」は、『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(2017年10月クール)以来、2回目のご出演となりますが?
初めて、“月9ドラマ”に出演させて頂いた“民衆の敵”がちょうど1年前で、まさか1年後にまた“月9ドラマ”に出演させて頂けるなんて思っていなかったので、本当にうれしいです。
今回、“民衆の敵”とは全然違う役柄ですが、1年前と変わらず緊張しまくっています(笑)。
1年前の“民衆の敵”では天真らんまんな役柄でしたが、今回の“SUITS/スーツ”では正義感の強いしっかりした女性を演じさせて頂きますので、その違いを見せることができたらいいなと思っています。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
ドラマは弁護士事務所がメーンですが、私自身は弁護士事務所以外の場所に、いろいろと出演させて頂きますので、そちらの展開も皆様に楽しんで頂けたらと思っています。
公式サイトより引用
- 僕たちがやりました(2017年/フジテレビ)
- 民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~(2017年/フジテレビ)
- 花のち晴れ~花男 Next Season~(2018年/TBS)
- 一夜再成名(2017年秋中国公開 / 2018年)
蟹江 貢/小手 伸也

ドラマ『SUITS/スーツ』で、小手伸也さんはどんな役なのかな?

原作ではリック・ホフマンが演じているルイス・リットがモデルの甲斐の同僚のライバル弁護士です。
スラリと長身の美男美女が並ぶ中、ホッと一息つけるポジションと言うべきでしょうか。
そうは言えども、大手弁護士事務所の「幸村・上杉法律事務所」に所属しているのですから、相当なやり手だと思われます。
小手さんと言えば、「コンフィデンスマンJP」での五十嵐役で一躍人気者に躍り出ましたね。
その後、「ハゲタカ」でのナレーションもドラマを重厚なものに仕上げていて最高でした。
もう一つの顔、テレホンアポインターのお仕事はそろそろ卒業でしょうか?
劇団で鍛え上げられたお芝居のセンスで、今回のドラマも盛り上げてくれそうです!
【小手伸也さんのコメント紹介!!】
Q.原作ドラマ『SUITS』の印象は?
スタイリッシュなドラマというのが第一印象です。モードの最先端、ニューヨークを舞台にしていて、町並みの空撮が毎回美しいです。
とにかくかっこいい物語なのですが、僕の演じる蟹江のモデルとなっているルイスは、かっこよさとはかけ離れた役割を担っているんですよね(笑)。
織田裕二さんや中島裕翔さんといったキャストの並びの中で、僕は顔面が割と面白い部類に入るので(笑)、レギュラーとして参加させて頂く上で、原作のルイス同様に小手伸也という役者に違和感を抱いて頂けたらうれしいです(笑)。
Q.演じられる「蟹江貢」を、どのように捉えていますか?
とにかくプライドが高いし、ひねくれ者だし、悪いことを考えるし、嫌なヤツだし(笑)。
この物語の中で、常にトラブルメーカーという役割です(笑)。
嫌われる要素をたくさん持っているのですが、どこかでスキが多くて憎めないんですけど、演じる上では“本当はいいヤツなんだよ”というオーラは出したくないですね。
突き抜けているからこそ、許せてしまう愛嬌(あいきょう)のあるキャラクターだと思いますので。
Q.主演の織田裕二さんとは、初共演となりますが?
本格的に演劇を勉強する前の浪人時代に、エキストラのアルバイトをやっていまして、初めてのお仕事が、織田さん主演の連続ドラマだったので、実は2回目の共演になるんです(笑)。
テレビに出ている芸能人を見たのは織田さんが初めてでした。
ロケ地が校庭だったので、撮影の合間に織田さんとサッカーで遊んだことを覚えています。
多分、織田さんは覚えていらっしゃらないと思いますが(笑)。
その頃には、織田さんと共演させて頂くことがあるなんて思ってもいませんでしたので、感慨深いものがありますね。
Q.「月9ドラマ」は、『コンフィデンスマンJP』(2018年4月クール)以来、2回目のご出演となりますが?
“コンフィデンスマンJP”で、初めて“月9ドラマ”に出演させて頂いて、1クール置いてまた呼んで頂けて、“フジテレビさんに就職するのかな?”と(笑)。
もしかしたら、フジテレビさんは僕のことを一生、食わせてくれるのか、とも考えました(笑)。
“コンフィデンスマンJP”は詐欺師ものという、かなり挑戦的なドラマで、今回の“SUITS/スーツ”も“月9ドラマ”史上初めてアメリカのドラマを原作とした意欲作です。
その意味では、フジテレビさんは僕を使って何かにチャレンジしてるんじゃないかと(笑)。
何かある時は、とりあえず小手伸也で試してみるか的な(笑)。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
“SUITS”という原作が有名なドラマを、日本に置き換えてやらせて頂きます。
原作ファンの方々からも期待して頂いていると思いますので、是非その期待に応えられるように頑張りたいと思います。
僕が演じる蟹江は、ルイスという原作ファンの方々に愛されているキャラクターですし、物語上いろいろな起点となっているので、“SUITS/スーツ”という世界観をかき回すような存在になりたいです。
僕も、原作の“SUITS”でルイスを演じているリック・ホフマンさんに負けず劣らずの“おもしろフェイス”を持っていますので(笑)、彼のニュアンスやしぐさなどを取り入れて、原作ファンの方々が見ても“ルイスっぽい”と思って頂けるように蟹江を演じていきたいと思います。
公式サイトより引用
- 劇団☆新感線「直撃!ドラゴンロック3 轟天 対 エイリアン」(2001年)
- AKB48舞台「マジすか学園 ~Lost In The SuperMarket~」(2016年)
- 真田丸(2016年/NHK)
- 仮面ライダーエグゼイド(2017年/テレビ朝日)
- コンフィデンスマンJP(2018年/フジテレビ)
- ハゲタカ (2018年/テレビ朝日)
谷元 遊星/磯村 勇斗
#ドラマスーツ 今日も撮影です😆そして本日は #月9 #絶対零度 ( @zettai_0_mihan )最終回✨お名残惜しいですが、放送お楽しみに💦大貴の幼馴染 #谷元遊星 のお写真をお届けします🌟ワイルドな #磯村勇斗 さん✨ pic.twitter.com/1iFvKSEMaF
— 【公式】月9『SUITS/スーツ』10月8日スタート!! (@drama_suits) 2018年9月10日


裏家業に手を染め続けている遊星は、大貴を悪行に引き入れた張本人です。
高級外車を乗り回し、高級マンションに住んでいますが実情は借金地獄の中です。
仮面ライダーゴーストで主要ライダーを演じた彼が、極悪の親友に変身です。
デビューからはまだ数年ですが、お芝居に対する情熱が強い磯村さんの演技に注目です。
【磯村勇斗さんのコメント紹介!!】
Q.原作ドラマ『SUITS』の印象は?
弁護士の物語ということで、堅いイメージを持っていましたが、軽快で気持ち良く、“SUITS”の世界にいつのまにかひき込まれていました。
Q.共演シーンの多い、同世代の中島裕翔さんとは初共演となりますが、共演した印象は?
とにかく爽やかで、スマイルがステキ。でも、お芝居に対して真面目で熱量が高いので、一緒にシーンを作るのが楽しいです。
Q.演じられる「谷元遊星」を、どのように捉えていますか?
闇の仕事でお金を稼ぎ、粋がっている若者。
危ない仕事をしているが、根は親友思いの優しい男。
Q.木曜劇場『若者たち2014』(2014年7月クール)にゲスト出演されていますが、レギュラーとしてフジテレビの連続ドラマに出演されるのは初で、「月9ドラマ」への出演も今回が初となりますが?
よく見ていた“月9ドラマ”に、今回出演させて頂くことをうれしく思います。
1つの作品として、“谷元遊星”を責任を持って演じます。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
原作ファンの方含め、見て下さる方が“SUITS”の世界を楽しんで頂けるよう原作を大切にしながら、作品に取り組んでいきます。
きっと、ステキなスーツがほしくなると思います。
放送まで楽しみにお待ち下さい。
公式サイトより引用
- 事件救命医2~IMATの奇跡~(2014年/テレビ朝日)
- ひよっこ(2017年/NHK)
- 仮面ライダーゴースト(2015年/テレビ朝日)
- デイジー・ラック(2018年/NHK)
- 恋は雨上がりのように (2018年/東宝)
2018年秋ドラマ『SUITS/スーツ』制作スタッフ紹介
脚本家
池上純哉
- アンダルシア 女神の報復(2011年)
- 日本で一番悪い奴ら(2016年)
- 孤狼の血(2018年)
- ミス・パイロット(2013年/フジテレビ)
- ガリレオXX(2013年/フジテレビ)
- 『相棒』シリーズ(2014年/テレビ朝日)
プロデュース
後藤博幸
- 任侠ヘルパー(2012年)
- 5→9~私に恋したお坊さん~(2015年/フジテレビ)
- CHANGE(2008年/フジテレビ)
- 花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~(2007年/フジテレビ)
【後藤博幸さんのコメント紹介!!】
2011年の放送開始以来、一ファンとして注目し続けてきた『SUITS』。その日本版を制作させていただけることに、アメリカ『SUITS』関係者の皆さまに敬意を表するとともに感謝申し上げます。
全米大ヒットドラマを原作としてやらせていただくのは、“月9ドラマ”初の試みですので、ぜひ話題作にしたいと思います!
また、このドラマの中核であるハーヴィー、マイクという重要なキャラクターを織田さんと中島さんに演じていただけることになり、強烈な“勝算”を感じます。
7年間、考え抜いた結果、織田さんと中島さんは間違いなくベストキャスティングです!
公式サイトより引用
小林宙
- 家族ゲーム(2013年/フジテレビ)
- ゴーストライター(2015年/フジテレビ)
- フラジャイル(2016年/フジテレビ)
- 大貧乏(2017年/フジテレビ)
- 海月姫(2018年/フジテレビ)
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まとめ
2018年秋ドラマ『SUITS/スーツ』のキャスト一覧・制作スタッフをご紹介しました!

どれもすごく面白いね。

初回は10月8日夜9時(30分拡大)に放送よ。見逃さないでね。
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