新春ドラマ特別編『下町ロケット』(2019年1月2日(水)放送)の動画を無料視聴する方法をご紹介します。


また、記事の後半ではDRAMAP読者さんのユーザーボイスをご紹介しています。
放送後にネタバレや感想を順次アップしていきますので是非ご覧ください。
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2019年1月2日(水)放送終了後〜2019年1月9日(水)20時59分
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主要VOD(ビデオオンデマンド)サービスでの新春ドラマ特別編『下町ロケット』配信状況
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新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじは?
2019年1月2日(水)放送の新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじを紹介します。
全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。
しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。
一方、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。
形勢逆転を狙う帝国重工の次期社?候補・的場(神田正輝)は、ある手段に出る。
それは、ダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかけるというものだった。
それにより、徐々にダーウィンチームから離脱企業が増え、ついにはダーウィンの在庫が底をつく。
思わぬ形でライバルの勢いを止めた佃(阿部寛)ら佃製作所のメンバーだったが、自分たちの技術力による正当な評価ではないため、心境は複雑なものだった。
逆に、窮地に立たされた重田(古舘伊知郎)と伊丹(尾上菊之助)は思わぬ一手を放ち・・・。
(公式サイトより引用)
新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじネタバレと感想!
DRAMAPユーザーさんからいただいた、新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじネタバレと感想をご紹介します。

新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじネタバレ
佃製作所と帝国重工による無人トラクター「ランドクロー」が完成したものの、競合するギアゴーストによる「ダーウィン」のデモ走行の結果と低価格での販売により、販売実績の差は開きます。
しかし、帝国重工の的場によるダーウィン潰しのためのギアゴースト関連会社への圧力がかかり、ダーウィンが抱える欠陥が表面化され、徐々にギアゴーストは窮地に立たされます。
そんな中、刈り取りを直前に控えた殿村の稲に大型台風が接近し、佃製作所と帝国重工の連携による刈り取りコンバインが運用されます。
殿村に嫌がらせを繰り返していた友人の刈り取りが間に合わない状況に、殿村は同じ農家だからという理由で、手を貸します。
佃と社員たちは、ダーウィン計画に自分たちのキーデバイスを提供することを決めます。
新春ドラマ特別編『下町ロケット』の感想
下町ロケットのヤタガラスプロジェクトの最終回で、ランドクローが完成した時点までしか描かれなかったストーリーの続きが観れたような印象を受けました。
ユーザーが使用することで有益となるものを開発する技術者の思いと、その商品を商売として成立させるうえでの競合他社とのマーケティングや特許の使用法の難しさを感じさせる内容となっていました。
しかも、そのストーリー展開の中に、さまざまな思いを抱く技術者の心理的な揺らぎも描かれています。
大企業と中小企業、競合他社といったそれぞれの立場の違いを超えた企業としてのあり方の根本には、佃や帝国重工の財前といった、人のあり方であると感じられる結末でした。
ペンネーム:飛べないアヒル(50代・男性)

新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじネタバレ
売り上げにおいてダーウィンに敗北していた帝国重工の的場は、帝国の仕事も受けているダーウィンの下請工場たちに圧力をかけてダーウィン事業から手を引かせようとします。
けれどその件について的場は下請け工場たちから訴えられ、ついに失脚します。
重田と伊丹の復讐は完遂しました。
しかしそのまま再び軌道になるかと思われたダーウィンは、ユーザーたちから不具合報告が相次いでいました。
伊丹たちは原因を探り、帝国のランドクロウとの違いはシャフトにあると発見。
早急に対処するには既に佃が特許を取得しているシャフトを使用させてもらう他なくなります。
もちろん佃側はこれを拒否します。
そんな時、殿村の住む新潟に台風が直撃します。
殿村の米は帝国重工の自動運転コンバインで収穫を終えましたが、稲本の田は間に合いそうにありません。
殿村の手伝いに来ていた佃たちは稲本のダーウィンのデータを下に、野木や財前たちの手も借りて稲刈りを終えます。
この件をきっかけに、佃と財前は自分たちのしていることは日本の農家を救う為だと再確認。
伊丹に特許の使用許可を出し、中止になりかけていたダーウィン計画も救われます。
伊丹と重田は心から佃に感謝するのでした。
新春ドラマ特別編『下町ロケット』の感想
この特別編という名の本当の最終回が一番面白かったです。
佃さんは人がよすぎるのであっさり伊丹さんに許可を出すんじゃないかとハラハラしてしまいましたが、一度は社員たちの気持ちもくんできっぱり断ってくれたのですっきりしました。
台風のシーンは野崎や島ちゃんの知識と技術、財前さんの力など今までの全部を投入して農家を助けた感じがまるでヒーロー物のクライマックスのようで最高でした。
そして最後はやっぱり佃さんも財前さんも彼ららしい結論に辿り着いたので安心しました。
佃さんはこういう人でなきゃいけませんよね。
財前さんも今回も生き残ったようで良かったです。
ペンネーム:みさお(40代・女性)

新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじネタバレ
佃のランドクローは販売実積でダイダロスに負けています。
財前はいきなり小型化した失敗だと藤間社長を批判します。
的場はダイダロスの部品メーカーに圧力をかけダイダロスへの部品供給をやめさせ出荷停止に追い込みます。
財前は的場のやり方を批判しますが、財前は聞く耳を持ちません。
重田は財前に死ねと言います。
窮地に陥ったダイダロス側に中川が法律顧問として復活して帝国重工のやり方が下請け法に反する疑いがあるとの公正取引委員会から指摘されマスコミでも叩かれます。
的場は会長から責任をとれと言われ会社が謝罪会見を開き、的場は退場します。
財前は無人コンバインも開発し殿村の農場でのテストも上手く行きます。
一方、ダイダロスには故障が多発し氷室はトランスミッションの設計ミスを認めませんが、伊丹は島津が設計したトランスミッションに変更を考えますが、すでに特許で保護されていました。
他方、ランドクローは農業専門誌で優れた性能が評価される記事が載ります。
帝国重工との協力都市も増えます。
一方、戸川と重田らは佃にトランスミッションのライセンス契約を頼んで来いと迫り、何回も佃に頭を下げますが、過去の裏切りを理由に断られます。
しかし島津や佃は心が揺れ動き、嵐の前に困っている農家の為にランドクローとダイダロスのデータ変換をします。
その事で帝国重工懲罰会議でダーウインのデータでランドクローを使ったと役員に財前が避難されますが、社長の英断で許されます。
佃は最後は野木と財前の了解を取り、ダーウインプロジェクト参加企業緊急会議で伊丹らの前で帝国重工のダーウインへの支援を約束します。
伊丹は涙を流して感動し、島津とも和解します。
和解一方、帝国重工のスターダスト計画も成功し。
利菜はいつか佃のバルブシステムを超えると宣言します。
新春ドラマ特別編『下町ロケット』の感想
佃が伊丹に人の痛みが判らない人間にはライセンスは譲れないと断りましたが、散々迷った結果、ダーウインの故障で困っている農家を見て心が変わり的場の了解を得て、伊丹らの前で、どこの機械を使っても農家の役に立つなら、どこの会社のでも良いと言ったのは、感動的でした。
財前も役員会で造反行為と言われてもヤタガラスの精神で日本の農業を救うには敵味方も関係ないとダーウインへの支援を訴えます。
一方、役員は認めないと非難しますが、藤間社長は帝国重工は心を作っている下請け会社の為に環境を作り、日本の未来の為に力になれと財前を励まします。
自動走行システムでの帝国重工と野木教授の了解で佃とライセンス契約を結ぶと発表し、伊丹に信じた人を裏切るなと佃が手を差し伸べた場面が感動的でした。
ペンネーム:ペンギン(60代・男性)

新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじネタバレ
どこの畑もダーウィンしかなく帝国重工と佃製作所のランドクロウは苦戦していた。
帝国重工の取締役会議で的場が原因を説明する。
そして絶対に負けれないとダーウィンプロジェクトに参加している帝国重工の中小企業に離脱するように圧力をかけた。
これによりダーウィンは出荷停止までに追い込まれる。
ダーウィン側も黙ってはいない。
顧問弁護士として雇われた中川弁護士と共に帝国重工の的場を下請法違反で訴えた。
的場は責任を取って帝国重工を辞任することになった。
一方ダーウィンはトラブルが問題になっていた。
原因がやっとわかったが佃製作所のシャフトを使うしかないところまでなっていた。
伊丹が何度も佃に訪問するが、この技術を帝国重工も佃製作所も許せるものではなかったので断っていた。
こんな状況の中、帝国重工は次に自動コンバインの開発をすることになった。
こちらも失敗を許されないプロジェクトであった。
殿村家に最初に納品する。
自治体のデータを登録して台風などの災害が起きる前にこの自動コンバインで刈り取ろうと財前が考え計画していた。
そして台風が発生しキャラバンを向かわせた。
しかし、台風は進路を変え殿村の家の方に向かってきた。
殿村の父が先に来ると予想し刈り取る。
だが、予想していなかった稲本はどうすることも出来なく殿村にお願いにきた。
苦労してきて育てた稲を救いたい気持ちが伝わり、佃が野木と財前にランドクロウの使用をお願いする。
財前の独自の判断であったが助けに行った。
そして無事に刈り取りが終わった。
この時に佃は殿村が敵対していた稲本を助けた事で気づかされる。
そう、ダーウィンを助けることが多くの農家を助ける事になると、財前もその気持ちを懲罰会議でぶつけて承諾を得る。
そして、最後は新しいロケットの打ち上げが成功する。
新春ドラマ特別編『下町ロケット』の感想
前評判の良かった下町トラクターのダーウィンが売れ、帝国重工と佃製作所のランドクロウは売れない。
戦略ミスとしか思えない。
最初が肝心だったと思うのに安全性もなく、横倒しになった。
あの時点でトラクターは勝負あり。
的場も先の事を考えずに圧力とは、復讐に復讐で対応。
訴えられ辞任へとこんな大企業はあるあるみたいな構図を見た感じがした。
めげずに次は自動コンバインの開発に進むが、ダーウィンはトラブルを対処出来ないでいた。
伊丹が助けを求めてきたので、佃が人情深いのですぐに助けるかと思ったが、あの裏切りでは流石にどうしようもなかった。
最終的には日本の農業のためと許す形となるが、下町の会社らしい寛大な心を持つ佃社長に心を打たれた。
助けるとは思っていましたが、見ていて展開が予想できなかった。
また中小企業は無くてはならないものと強調されていたところもあり、多くの人が感動したのではないでしょうか。
世の中にはこんな技術者達が協力して出来ている製品がたくさんある。
そう感じさせられたドラマでした。
ペンネーム:下どら(50代・男性)

新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじネタバレ
佃製作所や帝国重工の「ランドクロウ」の売り上げは伸び悩んでいて、一方下町トラクター「ダーウィン」は注文殺到していた。
しかし、ダーウィンの不具合で農家の人からの苦情が殺到していた。
ダーウィンもランドクロウも同じ島津裕の設計したものだったが、ギアゴーストが2つを比較して調べていたらシャフトが違うことが分かった。
しかしそのシャフトの技術は既に佃航平により特許をとっていた。
佃製作所の努力の結晶を他に取られない為である。
伊丹大は航平にその技術を使わせてほしいとライセンス契約を頼みに来て、航平に断られたが何度も何度も頭を下げに来た。
しかし、ダーウィンのユーザーの為に最後は財前道生の協力の元帝国重工の許可をもらってライセンス契約を結んでダーウィンプロジェクトを助けたのであった。
新春ドラマ特別編『下町ロケット』の感想
島津さんが入社した後の佃製作所は活気があってより良くなったと思います。
佃製作所の社員は皆素敵な人ばかりで台風の為に殿村さんの田んぼを手伝うだけではなく、自分たちと関わりがない稲本さんの収穫まで最後まで手伝って感動しました。
無事にどちらも収穫できて良かったです。
ランドクロウが高性能で私も実際に動いているところを見たいくらいです。
そして問題が発生したときの島津さんの解決策がすぐにひらめいていてすごい人だなと改めて思いました。
財前さんも自分の立場がどうなるか分からないのに協力してくれて良い人だと思いました。
佃製作所を裏切った伊丹さんたちを最後には助けたシーンも感動しました。
伊丹さんの為とかではなく農家の人たちの為ですが、この特別編をみて様々な人の良い人だという部分がたくさん見れて癒されました。
とても見応えがあって面白かったです。
ペンネーム:ぴよちゃん(30代・女性)

新春ドラマ特別編『下町ロケット』のあらすじネタバレ
佃製作所の無人農業トラクターLANDCROWが完成したが、ダーウィンとの売り上げ差(617ー31)に想定外と落ち込む航平達。
その後巻き返しを図る的場だったが、重田は中川弁護士を味方に引き入れ公正取引委員会に下請け法違反の申し立てをする事で敗北へと追いやる。
恨みを晴らしたダーウィン側だったが、不具合の連絡が相次ぎ原因がトランスミッションのシャフトにあると分かる。
しかしそれを改善する技術が佃製作所が特許を握っていると分かり、伊丹は航平達に頭を下げて技術提供を申し込むが航平達は受け入れようとしなかった。
その後稲刈り機のコンバインLANDCROWを開発した佃製作所と財前達。
時を同じくして台風21号が殿村の住んでいる農家を襲う。
機転を効かした航平や財前のコンバインLANDCROWを使い殿村や農家仲間の稲本らの稲刈りを無事に終わらせ窮地を乗り切るのだった。
そんな経験から農家を救いたい気持ちが強くなり伊丹達のダーウィンを購入した農家を救うという観点から伊丹達に技術提供する事を決めた航平達だった。
そして帝国重工のR3ロケットの打ち上げ成功を見届けながらアメリカの宇宙開発会社の開発部へと旅立つ娘の利菜といつかバルブシステムでの再戦を誓い合う航平だった。
新春ドラマ特別編『下町ロケット』の感想
人工衛星ヤタガラスを使い無人農業トラクターと無人農業コンバインの二つのLANDCROWを見て、開発した佃製作所のこれまでの様々な苦労や邪魔をしてきた多くのライバル達との激闘の日々が実に長かったなァと感慨深く感じながら見させて貰いました。
中川弁護士が再び登場したのでまだ何か仕掛けてくるかとハラハラしましたが、ダーウィンプロジェクトの仲間割れにより想像した展開とは違い航平達が有利な立場でのストーリーとなり安心はしましたが、今度はダーウィン側がピンチとなり、以前裏切って許せないが困っている伊丹達を航平達はきっと放って置けないだろうなという予想は当たり、ラストでのダーウィンプロジェクト関係者達を前に伊丹や重田へ歩み寄りを見せた航平の同じ技術者としての仲間意識と日本の農業を救う事に敵も味方もない利益を度外視した姿勢に感銘を受けて、見終わるととても清々しい気持ちになり、見て良かったとの印象を強く受けた特別編でした。
ペンネーム:ロケット、(40代・男性)
まとめ
