2018年秋ドラマ『プリティが多すぎる』第1話が2018年10月18日(木)に放送されましたね。


そんなギャップも楽しみね!
早速、第1話を追っていきましょう!
こちらの記事では、2018年秋ドラマ『プリティが多すぎる』第1話のネタバレ感想と第2話のあらすじもご紹介いたします。
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2018年秋ドラマ『プリティが多すぎる』第1話のネタバレあらすじと感想は?
第1話:突然の異動!「かわいい」なんてばかばかしい!
日本語の「かわいい」は、今や世界共通語です。
国語辞典によると、かわいいの意味は…
- ① 深い愛情をもって大切に扱ってやりたい気持ちである。
「わたしの-・い息子へ」 「馬鹿な子ほど-・い」
- ② 愛らしい魅力をもっている。主に、若い女性や子供・小動物などに対して使う。
「 - ・いお子さんですね」 「 - ・い女の子」
- ③ 幼さが感じられてほほえましい。小さく愛らしい。
「 - ・い手」 「 - ・い声で歌っている」 「 - ・い花が咲いている」
- ④ 殊勝なところがあって、愛すべきである。
「あの男にも-・いところがある」
- ⑤ かわいそうだ。いたわしい。ふびんだ。
「明日の日中に切らるるげな。-・い事をしまする/浄瑠璃・丹波与作 中」 → かわいさ
では、主人公・新見佳孝(千葉雄大)にとっての「かわいい」とは…
佳孝は、千石社の文芸編集部のエースです。
いかにも気難しい大御所作家・巽新次郎(麿赤児)の信頼を勝ち取っています。
同期でライバルの近松吾郎(中尾明慶)を、羨ましがりながら、新人対応に勤しんでいました。
さりげなく、新人作家の原稿を押し付けようとしますが、佳孝は、「新人の育成に割く時間はない。」と、けんもほろろに突き返すのでした。
吾郎は、佳孝に耳打ちします。
「副編集長になるって本当?」
文芸部の編集長・柏崎龍平(杉本哲太)は、「本は売れたもん勝ち」という信条で、そのためには手段を選ばない、独裁者タイプでした。
次の副編集長には、佳孝という噂が持ち上がっていました。
佳孝は、「そんな話は聞いていない。」とあしらいますが、内心ではそうなるとほくそ笑んでいました。
「新見、ちょっといいか!」
佳孝は、柏崎に呼び出されました。
巽の新作が好調であることを褒められ、柏崎は言いました。
「お前に大事な話がある。」
佳孝は、「来た!」とばかりに、笑みがこぼれそうになるのを必死に抑えますが、柏崎の一言は、衝撃的なものでした。
「お前は、ここに異動になった。」
そういって、取り出したのは、「Pipin」という、原宿系ファッション誌だったのです。
「は?」
佳孝は、ショックを隠し切れないのでした。
粛々と異動の準備をする佳孝は、この会社に「Pipin」という雑誌があることすら知りませんでした。
吾郎も、同じ会社とはいえ、社屋も原宿に構えており、うちの会社という気がしないと言います。
吾郎には「大丈夫」と強がる佳孝ですが、なぜ自分がそんなところへ異動になったのか理解ができませんでした。
翌朝、原宿にあるオフィスに向かう最中、奇抜な原宿という街に嫌悪感しか持てません。
それには、過去のトラウマのようなものもありました。
『新見ってさ、女子みて~な顔だよな!』
『ほんとだ!』
小学生の頃、そういって同級生たちにからかわれていた佳孝は「かわいい」という言葉が大嫌いでした。
出勤早々、奇抜な布の束に押し倒された佳孝はせき込みます。
「文芸から来た、新見くん?」
そう声をかけたのは、「Pipin」編集長の三田村詩織(堀内敬子)です。
早速、オフィスの奇抜さに、ドン引きしてしまう佳孝。
「何をしているんですか?」
今日は、午後に表紙の撮影があるが、モデルのはくタイツが決まらないというのです。
「ねぇ、南吉くんは、どれが一番『かわいい』と思う?」
突然の「南吉」呼びに戸惑っていると、三田村はけろっとした顔で言います。
「『新見』といえば、『ごんぎつね』の『新見南吉』でしょ?」
『新美南吉』の『にいみ』は、『新見』ではなく、『新美』」であり、『南吉』呼ばわりを拒否する佳孝です。
そこへ、割り込んできたのは副編集長の佐藤美枝子(小林きなこ)です。
「そんなこと、どうでもいいから、どれが一番『かわいい』?」
佳孝には、どれも同じタイツにしか見えません。
「全部違うデニールだし。」
そうバカにしたように言うのは、編集部員の佐藤利緒(佐津川愛美)です。
しかし、「デニール」と言われたところで、佳孝には、それが「タイツの厚さ」であるということさえ、ピンときませんでした。
「どれでもいい。」
そう投げやりに答える佳孝に、利緒がかみつきます。
「この中で、どれが『かわいい』かも決められないなんて、大丈夫なんですか?社員さん?ここに来た以上、『かわいい』は、私達の仕事の基本ですから。」
「何が『かわいい』だ。くだらない。」
佳孝は、その中性的な見た目のせいで、『かわいい』という言葉が嫌いです。
先でも述べましたが、大事なことなので、2回目です。
高校時代も、無理やり「白雪姫」の役をやらされました。
それを思い出して、佳孝は更に眉間の皺を深めました。
そこへ1時間も遅れて、モデルがやってきました。
美枝子が注意をしている横から、そのモデルを見て佳孝は、更に嫌悪感を露わにします。
モデルが衣装を選んでいく様子を冷ややかな視線で見つめる佳孝。
「素人が衣装を決める」ということも、信じられないといった様子の佳孝に、三田村は優しく雑誌の読書のニーズを説明します。
佳孝には、全く理解できない世界でした。
屋上に避難した佳孝。
それを追って、利緒が鬼の形相でやってきました。
「来て早々、さぼるってどういう神経?」
佳孝は、自分があの撮影に立ち会う意味がないと言います。
そして、モデルのキヨラ(長井短)が、人気はあるのだろうが、大の大人が寄ってたかってご機嫌取りをしていることへ、くだらなさを感じていました。
利緒は、そんな佳孝に、キヨラはキヨラなりの「プロ意識」で、雑誌に出てくれている事、それを自分たちはサポートしていると主張する利緒。
しかし、佳孝は「プロ意識」がある子は、遅刻なんてしないと、突っ返します。
そして、佳孝は「やるべき仕事」はきちんとこなすつもりではあるが、先ほどのモデルのスタイリングは、「仕事」とは思えないと、はっきりといいました。
そこへ、突然利緒は呼び出されました。
キヨラが、アクセサリーを決める段階になって、イメージに合うものが無いと、試着室に籠ってしまったというのです。
利緒や美枝子、他編集部員たちは、駆け出しアクセサリーを探しに行こうとします。
今日の18時までに撮影を終えなくてはいけない、そんな中なのに、モデルのわがままに付き合う利緒たちが理解できない佳孝は尋ねます。
「間に合わなかったらどうするんですか?」
佳孝は、キヨラの行動を「わがまま」だと言います。
「あなたには、わがままに見えるかもしれないけど、私達はキヨラが『かわいい』と思うものを、絶対に見つけ出す。」
そう言い捨てると、飛び出して行きました。
三田村は、仏頂面の佳孝を優しく諭します。
「南吉くんには、アクセサリー1つに振り回されるなんて、バカバカしく見えるかもしれない。でも、私達は本気なの。最大限に『かわいい』ものをみつけて、誌面に載せる。そのために、たくさん悩んで、たくさん迷う。ねぇ、南吉君?理解できないことを切り捨てることは簡単よ?でもね、まだ同じ目線にも立ってもいないのに、評価を下すのは違うんじゃないかしら?南吉くんも1件借りに行ってくれる?」
しょうがないという面持ちで、佳孝はアクセサリーを借りに行きますが、時計を見て、少し余裕があると思い、元の上司・柏崎の元を訪れますが、席を外していました。
柏崎の行き先を聞いた佳孝は、その場所へ向かいますが、そこで見たのは、他の出版社で書くという作家に土下座で執筆を依頼している姿でした。
驚き立ち尽くす佳孝の姿に、柏崎は言います。
「この程度のパフォーマンスで、ベストセラーが出せるんだったら、安いもんだ。何しに来た?おおむね察しはつくがな。」
自分は文芸部で結果を出してきたつもりだという佳孝に、柏崎は言います。
「俺は、ヒットのためだったら、何だってやる。詐欺師にだって、独裁者にだって、奴隷にだってなってやる。お前は、どうだ?」
佳孝は、何も言い返せないのでした。
18時を少し回って、「Pipin」編集部に戻ってきた佳孝の荷物をすぐに広げると、キヨラにアクセサリーを見てほしいと声をかけます。
しかし、キヨラの目にかなうアクセサリーはありませんでした。
それでも、キヨラは、納得のできないコーデで雑誌に載ることは、読者をがっかりさせてしまうと言います。
そんなキヨラの意見に賛同した編集部員たちを見て、「ありえない。」という表情を浮かべた佳孝は、「僕は、これで失礼します。」と、荷物をまとめ始めます。
利緒たちは、佳孝を睨みつけますが、キヨラの目が光りました。
「待って!今、何捨てたの?」
キヨラの声に、皆が注目します。
それは、佳孝が朝、自転車を止めるために使おうと思ったものの、壊れてしまったチェーンロックでした。
「かわいい!」
そういうキヨラに、佳孝は「信じられない。」という表情を浮かべます。
キヨラは、そんな佳孝に言います。
「かわいいものは、かわいいじゃん!」
「どんなものでもかわいいと思えば、ファッションになるんだよ。」
アクセサリーが決まったキヨラは、次々と残りのコーデを仕上げていきます。
そして、タイツが履きたいというキヨラに、三田村は改めて佳孝に問いました。
「どれがいい?」
利緒も物を差し出して言います。
「20,40,80」
渋々ながら、少し考えた佳孝は、「…20」と返します。
キヨラも、それに賛同しました。
コーデの整ったキヨラの撮影は順調に進みました。
「自転車の鍵が『かわいい』?」
やはり、佳孝には理解ができませんでした。
撮影を終え、キヨラは、「南吉くん、これ、ありがとう。」と、嬉しそうに壊れた自転車の鍵を首に付けたまま帰っていきました。
編集部員たちは、大急ぎでレイアウトに取り掛かります。
そのまま立っていた佳孝には、早速若い子に囲まれているキヨラが目に入りました。
『僕にとっての「かわいい」とは…』「わからない!!!!!!!!!」
2018年秋ドラマ『プリティが多すぎる』第1話の感想は?

確かに、小学生の頃なんて、中性的である子は、からかいの対象になることが、多いものでしたね。
将来的には、もてはやされることも多いでしょうが、体感時間の長い成人までの時期は、嫌なことが永遠のように感じることも多いでしょう。
個人的には、「かわいい」が嫌いなわけではありませんが、というより、個人の自由かなとは思うので、配属された以上は、こっちの仕事も、まずは理解しようとしてほしいという利緒の気持ちがわからないではありません。
ただ、「『プロ意識』のある子は、遅刻なんてしない。」という、南吉の意見は正しいと思います。
まぁ、交通機関の遅れが多いですから、遅刻なんて絶対にしないと言い切れるものではありませんが、やむを得ず遅刻するにしても連絡しなくてはいけないと思うんです。
それも「プロ意識」だと思うんですよね。
それは、「かわいい」がいいか、悪いかというのと別次元の問題であり、それをあんな甘い注意で済ませてるから直らないわけであって、教えてあげないことがあの子にとって可哀そうなことだと思いました。
「若い子と仕事をするとき、ちょっと譲歩しなくちゃいけないこともある。」という利緒の言葉がわからないわけではありませんが、そこは譲歩して良い事じゃなくない?
つまり、読者モデルがちゃんとした大人にならなくても知らねって言っているよね?という風に見えちゃったんですよね。
「自分の知らない若い子の文化を理解する」事への必要性は、これから南吉が身に着けていくことだと思いますが、大の大人が、教えてあげる必要のあることは、ちゃんと教えてあげるというところは、あの編集部員たちは身に着けていかなくちゃいけないんじゃないかなと。
まずは、第一話という事で、南吉がこれから畑違いの部署でどう生き抜いていくのか、楽しみにしたいところですね。
2018年秋ドラマ『プリティが多すぎる』第1話のネット上の反応や評価は?
南吉のトラウマになってる「カワイイ」のワードが彼の中でどう変化してくかみたいなのも主題なんだよねきっと。千葉くんに対してはここ最近「美しい」という形容詞を使いがちだったけど、ザ・学祭て感じの安っぽい女装でも可愛い。むしろ可愛過ぎて恐ろしい、と思いました。 #プリティが多すぎる
— 鮎@寝落ち率97% (@t20140601m) 2018年10月19日

「かわいい。」と思っちゃったよ。
白雪姫、すごく似合ってたよ(照)

「かわいい」がトラウマになるほど、「かわいい」って言われる人じゃなくちゃできないわよ!
ここから、どうこのトラウマを乗り越えていくのか、楽しみね!
バーチーの可愛さ目当てで観たら、意外とお仕事ドラマでビックリ!
なかなか面白いかも?#千葉雄大— こいさん (@koi_san_) 2018年10月19日
千葉くん主演ということで観てみた。深夜だし、もっと破天荒かと思ったら、お仕事ドラマであった。だが原宿オフィスの様子にイマイチ説得力がなかったような。もっとキラキラしていても良いのでは。それに、読モというのはあんな感じなのかね。ううむ…。オバさんには判定不能。 #プリティが多すぎる
— あとん (@Atone_440) 2018年10月19日


タイトルから、可愛い千葉雄大くんを期待しているとしっぺ返しを食らっちゃうわ(笑)
#プリティが多すぎる 第1話、観た。
どういうお話なのかと思ってたけど、こういうお話だったか。
なるほど、「カワイイ」が嫌いなのね。
佐藤さん?が言ってることは間違ってはいないのかもだけど、南吉君が言うように、プロなら遅刻はしないよねぇ。
おばさんなので、南吉君よりの感情でみてますw— ミロ (@miro_masa) 2018年10月19日

僕は、三田村が、何かを期待して南吉を取り寄せたんじゃないかなって気もするんだよね。

昔の恋人とか、元々同じ部署にいてライバルとか、それぞれの利害一致で起こった人事異動だったら…
妄想が広がっちゃうわ!
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ドラマ『プリティが多すぎる』見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
ドラマ『プリティが多すぎる』を見逃した際は、Huluで視聴可能です。
2週間の無料トライアルキャンペーン中なので、この機会に是非どうぞ!
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2018年秋ドラマ『プリティが多すぎる』第2話のあらすじは?
2018年10月25日(木)24時59分〜放送のドラマ『プリティが多すぎる』第2話のあらすじをご紹介します。
ファッション雑誌「ピピン」の新米編集者・南吉(千葉雄大)は文芸編集部から異動させられたことに不満を抱えながら働いていた。
そんな南吉に原宿のカリスマショップ店員・レイ(黒羽麻璃央)は興味津々。
ある日、南吉は編集長(堀内敬子)から街でカワイイ子を探してスナップ写真を撮る仕事を任されるが、‟カワイイ”を理解できずに悪戦苦闘。
さらに犬猿の仲の利緒(佐津川愛美)にもバカにされ、ついに堪忍袋の緒が切れる…!
公式サイトより引用
まとめ
こちらの記事では、2018年秋ドラマ『プリティが多すぎる』第1話のネタバレ有りの感想と第2話のあらすじをご紹介いたしました。

TOP画像の奇抜な千葉雄大くんからは、想像できないほどのお仕事ドラマ、今後が楽しみだなぁ!

はやく2話が見たいわね!

来週も一緒に物語を追いかけていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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千葉雄大さんが「プリティ」というだけで、期待度があがっちゃうよ!