2018年11月3日(土)オトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」5話のネタバレと感想をお届けします。


龍彦は相手にしてくれないと思い断って欲しいと頼むが、リーチの奈々は断れず次の約束を。嵐望は、好美に母性を感じ、結婚条件を理由に断らないでと。2組はデートを重ね......。
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ドラマ『結婚相手は抽選で』5話あらすじネタバレと感想
龍彦の5度目の相手は奈々であった。龍彦は、奈々の態度を見て無理と思い、断ってもいいですと言うと、意外にも、奈々は、お茶に行きましょうと誘う。
リーチの奈々は、龍彦に断らせるため、服装を派手に手の届かないやる気のない女を演じていると、龍彦は相変わらず、マイストローを取り出す。
奈々は、龍彦にもしかしてマイ箸もと聞き、潔癖症だと分かる。
龍彦は、なぜ、抽選見合いをしているかと、素敵だから自力で探せるのではと。結婚に向いていない女だからと奈々。
奈々が、カップラーメンくらいしか料理ができず結婚に向いていないというと、龍彦は、カップうどんもできますねと冗談を言い場を凍らせる。
龍彦は、場を凍らせるのがしょっちゅうですみません断って下さいと帰ろうとすると、リーチの奈々は焦り、付き合いたくないのと止める。
奈々は、龍彦に、結婚の条件に何を書いたか聞く、龍彦は、個人的な尺度なのでノウカウントにできないと。奈々も、事務局から個人的な尺度で判断できないと言われていると。
嵐望は、好美と喫茶店で見合いする。看護師であると聞き兵庫県にお母さんが、父親が亡くなったことを寂しいですねと言うと、好美は、DVの父が亡くなったことを言われ首をかしげる。
好美は、嵐望が、フランス文学の教授の父と着物スタイリストの母を持つ裕福な家庭と聞いて驚く。
好美は、なぜ、抽選見合いをしているかと、素敵だから自力で探せるのではと。どうしてもこの人だという女性と巡り合えていないからと嵐望。
好美は、結婚条件にお酒を飲まない人と書いたが、嵐望はたしなむ程度はと答える。
好美が嫌な顔をすると、嵐望は、お父さんがアルコール依存症だったとかですか、自分は違いますよと、好美が断ろうとするのを防ぐ。
好美が、担当したお婆さんと仲良くなって休日は出かけると聞き、嵐望は、優しくていいひとだ気に入る。
好美に母性を感じた嵐望は、飲酒を理由にノウカウントにしないで、もう一度会って欲しいとお願いする。
その夜、オタク仲間の鯨井や北風に、奈々と連絡先を交換したと言うと。それは、リーチ女だと、ストーカーやお金を迫る刑事事件が起きていると。
北風は、龍彦が好きな相手なら断らなくても良いと助言。龍彦は、なぜあんな美人が自力で結婚できないか気になるといい、もしかしたら抽選見合い法の被害者かもしれないと。
奈々と龍彦は2回目のデート。
リーチになった美人がブスな女に替玉を頼んで、相手に断らせる事件が発生していると聞いたと龍彦が話すと、奈々は、そんなに性根は曲がっていないと。
奈々は、1回目と同じ店なのと文句を言うと、龍彦は、攻略本でオシャレなお店とかを勉強しているのに活用できていないと。
奈々は、本当に好きな人なら、牛丼屋でも良いのに、でも、今までの相手にそれを正直に言えなかったと。奈々、なぜか龍彦の前では素直になっていた。
スーツ姿の龍彦に、ふだん着で来ればいいのに、だから緊張するし、すぐ謝るのもだめ、もっと堂々とした方が良いと、結婚していない私に言われたくないわねと。
龍彦は、奈々さんなら、料理さえできれば自力で結婚できますよと。料理してみませんかと。奈々はハアと驚く。
好美と嵐望も2回目のデート。
嵐望は素敵な料亭を用意していた。好美は恐縮する。
嵐望が、看護師を続けて、後々は、お母さんを東京に呼び寄せるつもりかと聞くと、好美は、母も向こうで友達も多いし、そんなこと考えていなかったと否定。
嵐望がトイレで席をはずしている間に、好美に母から腰が痛いと電話が入る。優しく母に電話する様子を聞き、嵐望は、好美さんはやはりお母さんを大事にする人なのになぜ嘘をと。
好美は、看護師の仕事はこれからも修行だと言い、嵐望は、そういった生真面目なところが、入社したころ付き合っていた女性とよく似てて共感したと。
嵐望が、次はどこに行きたいですかと言うと、好美は戸惑うばかりであった。
龍彦は。料理を教えるため、奈々をお好み焼きの店につれて行く、途中でマイヘラを買った龍彦に、マイヘラじゃなくてもいいのにと。
龍彦は、お好み焼きのコツを教える。奈々は、楽しそうにその様子を見る。
お好み焼きが出来上がり、奈々はヘラを使いながら食べ、美味しいと思わず言ってしまう。
口元にソースがついているのに龍彦が気づき、リュックの中からティッシュを出して渡す。
奈々は、龍彦のリュックをドラえもんのポケットみたいだと楽しそうに笑う。
次は、もんじゃ焼きを作る。龍彦がマイヘラで食べようとすると、奈々は、消毒しているから大丈夫と強引に店のヘラで口に入れてくる。
奈々は、心配しながら見守り、龍彦が大丈夫というと、「大丈夫でしょ、そんなことじゃキスもできないわよ」と笑う。
最後にあんこ巻きを奈々が作る。その時、曲が流れてきて、奈々の手が止まる。
龍彦は、G線上のアリアですね、アニメの挿入歌なので知っていると、好きなのですかと聞く。
奈々は、そんなこと言う必要はないと。
龍彦が、今度は、おふくろの味のお味噌汁の作り方を教えましょうかというと。
奈々は、私はおふくろの味を知らないと。6歳の時に死んだので覚えていないと寂しそうに言う。
好美は、同僚の看護師に、嵐望が、結婚条件に合わなくても付き合いたいくらいの素敵な方で、ずるい女なのかなと聞く。
同僚は、そんな気に入っているなら前に進めば良いと励まされる。
夜、龍彦のアパートに、北風が訪ねてくる。
北風は、龍彦に奈々のことが気に入ったのかと聞く。
龍彦は、気になっているだけで、奈々といると強引だから、潔癖症が気にならないと。
北風は、一歩前進で良かったねと言う。
そのころ、奈々は、自宅で、龍彦に言われた味噌汁を作ろうとするが、美味しくなく、できるわけないと思う。
奈々も、龍彦のことを意識するようになっていた。
嵐望が美味しいタイ料理の店があるのでと好美のアパートで待ち合わせる。
好美は、仕事が忙しく、髪を振り乱して帰ってくる。その姿を見た嵐望は、優しくまたタイ料理は今度にしよう、今日は、自分が料理を好美の部屋で作ると、食材を買いに行く。
好美の部屋で、嵐望がロールキャベツを作る。その手際の良さに好美は感心する。
嵐望は、しょうゆをスープに入れ、これは家政婦さんの味。母親が忙しくて、寂しい思いをした。だから、結婚条件に、母性の強い人と書いたと。
「初めて会った時から、母性を強く感じた。好きなんだ。好美さん」と好美をそっと抱きしめる。好美も、腕を回し受け入れる。
龍彦の部屋で、北風は、「僕も抽選見合い法の被害者だ。実は、ゲイなんだ」と告白。
龍彦たちに、結婚否定論者を訴えていたのは、ゲイを隠すためだったと。
仲間のゲイたちは、結婚見合い法ができ、必ず異性と結婚しなくてならないと決めつけられて困っていると。
早々と、ゲイなのを告げて相手に断られている人もいるが、自分はできないと語る。
北風は、ゲイのことが広まったら、仕事に影響が出るし、家族にも迷惑をかけると心配する。
ゲイだけでない、LGBTとか性的マイノリティの皆が困っていると。
龍彦は、どうして僕に打ち明けたのと聞くと、北風は、龍彦のブログを読んで理解してくれると思ったと。
今日の見合いで限界を感じたと。相手がレズだと打ち明けられて、自分だけが悩んでいるのではないと思ったと。
性格の不一致でと、初めて断りの電話を事務局に入れたが、そうじゃないのにと性の不一致だと言うのが辛いと。
日本におけるLGBTとか性的マイノリティの人は8%、13人に1人だと。左利きの人の出現率と同じくらい多いのにと。
それを抽選見合い法で縛るのはあっていいわけがないと訴える。多くの若者が傷つくと。
龍彦は、今まで会った見合い相手の、女を捨てて仕事が生きがいの人や、子供ができないから結婚をしないと決めた人を思い出し涙する。
龍彦は、「北風くんの言うとおりだ、人を傷つける法律はあってはならない。絶対にあってはならない」と。
好美の部屋の布団で、嵐望の頭を愛おしそうに撫でる好美。
奈々は、バイオリンを見つめ、バイオリンを弾く母を思い出す。
翌朝、龍彦は、ブログを立ち上げ、ひかりの書いた、正義を貫く勇気を失ったままでいるのと言う問いに、取り戻す勇気を持ちたいと返信し、取り戻さなくてはならないと決意する。
ここまでがネタバレですが、第5話は、龍彦は、奈々の前では潔癖症が治り、奈々も素直に。嵐望は好美の母性が気に入り、好美も条件を無視し好きに.....。
嵐望が、母性のある人を条件にしたのは、母親が仕事で忙しくて寂しい思いをしたからでしたね。母性を感じた好美を離しませんでした。
好美は、父の飲酒で悩まされていた母を見ていたため、飲酒をしない人を条件にしてましたが、それを無視しても、嵐望が好きになりました。


強引な奈々によって、龍彦の潔癖症は改善されで良かったです。奈々は最初はリーチだから龍彦と見合いを続けましたが、龍彦によって、自分をされけ出すことができいいコンビです。
突然の北風のゲイ告白には、ビックリしました。性的マイノリティの人たちが、この法律で傷つくと言うのは理解できますね。国民の8%もいるとはビックリです。


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ドラマ『結婚相手は抽選で』5話ネット上の反応
この二人、意外にあってる(笑)プラスとマイナスがいい感じに調和している #結婚相手は抽選で pic.twitter.com/xVaHRXJ9xJ
— TVキャップ (@TVdrama_capture) 2018年11月3日
たっちゃんの潔癖症とかアニメオタクなことに対して気持ち悪いって暴言吐いてた女たちに、マイストローとかマイ箸が入ってる袋をドラえもんのポッケみたいって表現した奈々ちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたい。 #結婚相手は抽選で
— ドラマが生きがいのささりこ (@sachumariko) 2018年11月3日

どうも、8%のAB型で8%のゲイです(。
北風くんがたっちゃんにカミングアウトしたのも、「たっちゃんが好きだから」とかそういうドラマにありがちな理由じゃなくて、「理解してもらえそうだから」ってのが良かった。人間的に信頼してるからこその告白だよね。#結婚相手は抽選で— しなと (@ShinatoW) 2018年11月3日
LGBTの問題、料理できない人が増えてる問題、親との関係がうまくいかない人が増えてる問題、結婚率の低下。
日本人の性的マイノリティの人の割合は8%、すなわち13人に1人。
それは左利きの割合やAB型の割合とあまり変わらない。
現代社会における問題の多さを投げかける神ドラマ。#結婚相手は抽選で https://t.co/BgnauvcXSg— 水谷さん企画 (@mizutaniplan) 2018年11月3日

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ドラマ『結婚相手は抽選で』見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
ドラマ『結婚相手は抽選で』は地上波放送後1週間以内はTver、1週間以上経過している場合はフジテレビオンデマンド(FOD)で視聴可能です。
より詳しい情報は以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください!
ドラマ『結婚相手は抽選で』6話のあらすじ
2018年11月10日(土)放送のドラマ『結婚相手は抽選で』第6話のあらすじをご紹介します。
友人の北風(松本享恭)からゲイであることを打ち明けられた龍彦(野村周平)は、LGBTについて真剣に調べはじめる。
北風のゲイの友人である劇団の主催者・広瀬(内田健司)にも会い、性的マイノリティの社会的現状について教えられる龍彦。
それは、「抽選見合い結婚法」での被害者をこれ以上増やさないよう、「抽選見合い結婚法 改定案 上申書」を作成するためだった。
さらに龍彦は出来上がった上申書を見てもらうため、以前からその政権批判の記事に感心していたフリージャーナリストのひかり(大西礼芳)に会った。
ひかりは内容に共感し、会話するうちに、龍彦が自分の愛読するブログの主宰「たっちゃん」であることに気付く。
テレビの討論番組を見て、失言する大臣の小野寺(若村麻由美)を苦々しく思っていたひかりは、龍彦の作成した上申書を持って、ある行動に出たのだった……。
そんな中、奈々(高梨臨)は、龍彦と最後に会ってから、一週間以上連絡がないことにどこか苛立っていた。
そして、幼い頃に亡くなった母親との思い出が詰まった自宅をリフォームするという祖母・紅子(冨田恵子)の言葉に激しく動揺する。
一方、嵐望(大谷亮平)から、「お母さんに、紹介して欲しい」と告げられた好美(佐津川愛美)は一抹の不安を感じながらも、母・あき恵(山口美也子)を東京に呼び寄せた。
嵐望を交えた食事会の日、「好美さんとの結婚、許していただけませんでしょうか」と言った嵐望に、その場では承諾したあき恵。
しかし好美には、「あの男は信用できん」と、好美から結婚を断るようにと言うのだった。
そんな中、緊張しつつも龍彦は奈々にようやく連絡し、龍彦が決めた居酒屋で再会していた。
いつものようにマイ箸を使おうとすると、強引に店の箸で食べさせる奈々に感謝する龍彦。
そんな奈々も龍彦に自然と家族の話をし、悩みを打ち明けて涙を流す。変わりたいのに変われない。
テロ撲滅隊にも行きたくない…。
リーチ女であることを告白した奈々は、龍彦に…。
まとめ
ドラマ『結婚相手は抽選で』5話のあらすじネタバレ、感想、6話のあらすじを紹介しました。
奈々、最初は、龍彦に断らせるためだったが、素直になって行く。龍彦も潔癖症が改善。好美と嵐望は急接近。北風のゲイ告白を通じ、龍彦は、人を傷つける法律は良くないと決意。


奈々は、龍彦に、悩みを打ち明けるようです。奈々の抱えていた秘密とはなにか、龍彦と奈々はどうなって行くのでしょうか。そして、好美と嵐望も目が離せません。
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