2018年10月14日(土)オトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」2話のネタバレと感想をお届けします。


見合い条件に悩む龍彦。奈々は、祖母から絶対に断れる条件をと。条件を持って見合が始まる。龍彦は、1回目からすぐに断られ落ち込む。奈々は、条件に合ってないと断るが、......。
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ドラマ『結婚相手は抽選で』2話あらすじネタバレと感想
抽選見合い対象者に書類が配布され、見合い相手に1つの条件を設定できることが発表される
事務局では、その条件に合った見合いを事前に設定するのではなく、相手を断った時に、その条件に合っていない相手だったと妥当性があれば、断った回数に含まれないと言うもの。
オタク仲間の鯨井や北風が集まり、条件に何を書くべきか話し合いを行う。
龍彦が優しい人と言うと、鯨井はそれだとだれにとって優しいかがいろいろあるので分かりにくいと再考するように言う。
北風は、結婚したくないから、なんとか断れるうまい条件を書くと。
鯨井は、すぐにでも結婚したいから、アニメコスプレの似合う人、このパプルみたいな子と言うと、龍彦が少しあきれた顔をする。
龍彦は、女性はどんな条件を書くのだろうと聞くと、背が高いとかだろう、アニメコスプレが好きはいないと思うと。
奈々に、同僚は、奈々さんみたいに綺麗な人は、断る人がいないから、この仕組みは不利ではないかと言う。でも、彼氏がいるから問題ないかと。
奈々は、絶対に軍隊みたいなところに入りたくないと言い、同僚に、彼氏とは結婚の話はなくなった詳しく聞かないでと落ち込む。
嵐望は、抽選見合いまであと2年しかないとこぼす同僚に、見合いというシステムもいいかもしれないと自論を言う。
同僚は、嵐望の条件とは、モデル並みにスタイルがいいとかと聞くと、嵐望は、それは秘密だと煙に巻く。
小野寺は、厚生労働省の担当役人・山口から、現代の赤紙と報じられると言われため息をつく。
山口は、抽選見合いに1つの条件をつけることができるように必死に法案に加えたのは、大臣で優しいところがあると慰められる。
街中では、条件に対するインタビューが行われ、太っている人はだめ、年収1000万以上とか様々な意見が飛び交う。
好美は、飲酒の父が、母に暴力をふるったことから、飲酒をしない人と書くことに決める。嵐望は、母性の強い人と書いた。
奈々の祖母は、2流の男をキャンセルできるように、難しい条件を書くべきだと助言する。
龍彦は、何回も悩んで、ようやく決めて書き、抽選見合いに向け、母から贈られたネクタイに会ったスーツを新調しに行く。
街中では、抽選見合いに向け、スーツ店が繁盛し、美容院や歯医者も特別割引を出すなど、経済効果も表れ、内閣支持率が上昇し、総理も続投との声が報じられている。
フリージャーナリストのひかりは、抽選見合いの問題点を指摘し、40歳以上が含まれないのは年齢差別との記事をネットで発信していた。
ひかり自身は、抽選見合いをくだらないと思い、犯罪歴のあるものが対象にならないことから、犯罪歴の人が代々いる人を条件に書いた。
ついに、法律は施行され、龍彦、奈々、好美、嵐望たちに同一日同会場の抽選見合いの案内が届く。
会場では、男女で1つの机に座らされ、職員は、隣通しに座った番号を読み上げ、2人で話しをしてもらい、その後のことは決めて下さいと言い、その場で断る場合は職員にと。
見合い相手同士、名前を名乗ったり、喫茶のチケットがあるのでと誘ったりして和気あいあいと話している様子。
奈々は、相手がデブで生理的に受け付けないと思ったが、嵐望が別の女性と楽しそうにしているのを見つけ、相手の男と逃げるように出て行く。
奈々は、外に出ると、足が臭いから相手の男性に断るように言うと、相手は、美人のあなたの匂いなら大丈夫と譲らない。
龍彦は、どう話して良いかもじもじしていると、携帯電話の待ち受けにアニメあることを見られ、相手の女性は、急に体調が悪くなり、あとから連絡するからと去って行ってしまう。
好美も、相手の男性に、喫茶店で話しをし、男性はシンガポール赴任中で案内がきたが、事務局に問い合わせると渡航費の一部を負担するので出席するようにと言われたのできた。
仕事があるので、1回のお見合いで決めたいと、シンガポールで看護師の職もあると言われ喜んだ好美であったが、お酒を飲むと聞き迷うのであった。
その夜、龍彦に、事務局から電話が入り、相手の方から性格の不一致を理由に断りの電話があったと連絡が入り、何も話していないのにと戸惑う。
好美は、飲酒をすると聞き、断りの電話を事務局にした結果、条件に合わなかったとノウアカウントにすると伝えられる。
奈々は、断りの電話を事務局するが、奈々の出した条件が抽象過ぎて、奈々の尺度しか測れないとと、奈々の断りと1カウントとして数えると言われてしまう。
龍彦は2回目のお見合いに臨み、抽選見合い喫茶店で話しをする。相手の不動怜子は、有名な不動産会社の主任で、歳は31と、龍彦より上だった。
龍彦は、アイスコーヒーのストローが包装されたものではなかったため、バックから、マイストローを取り出し入れ替える。その様子を、女性は奇異な目で見ていた。
相手の女性から、この抽選見合いについて受け入れているかと聞かれ、こんなデブで年上の女となぜ見合いしなくてはならないかと思っていないかと図星の質問をされる。
好美は、2人目の相手に、お酒は飲むかと聞くと、飲まないと言われ、もう一度会うことにする。
嵐望は、2人目の相手に会い、女性から断ることはないと言われ笑う。
その夜、オタク仲間で状況を報告し合う。鯨井は秒速で断られたと悔しがり、北風は、結婚する気がないからマザコンのフリをしたら断わられたと。
龍彦は、2回目の怜子さんは恋愛対象にならないと断ろうと思っていると、事務局から連絡があり、相手から性格の不一致で断りの電話だった。
龍彦は、性格の不一致で断られたのなら、この先もだめだろうと落ち込む、北風は、前に進むためにも、ちゃんと会って話すべきだと勧める。
龍彦は、喫茶店で怜子に会い断った理由を聞く。
怜子は、デブでブスで31歳のおばさんからなぜ断られたかと思っていると聞かれ、ドキリとする龍彦。
小学校の時にデブでブスといじめられ、小学3年の時に、お嫁さんになる夢を捨て、そのあといっしょうけんめい勉強して、国公立大学に入り、今の会社に入り最年少主任まできた。
結婚を捨ててきたのに、国から、結婚しないのは不要な人間のレッテルを張られた。悔しくて、見合いささと2回断って、後方支援隊に2年入って元の職場に復帰する覚悟を決めた。
だから、断ったと龍彦に言う。マイストローもしかして潔癖症、色々あるねと言い別れる。
奈々は体調不良を理由に、見合い会場に行くのを断る。祖母から、絶対に断れる条件にしなさいと言ったのにと呆れられる。
小野寺は、厚生労働省の担当役人・山口から、地方で順調にカップルが誕生しているが、東京は難航していると。
小野寺は、東京は、色々なものを目指していたり、逃げたりしてきた人間の集まりだから、難しいと分析する。
龍彦は、怜子の言った結婚が人間の義務なんてと泣いていたとブログに書き、そんな人を傷つける法律があっていいものかと疑問を投げかける。
ブログに、人を傷つける法律なんてあっていけないとの返信があり、食い入るように龍彦は見つめる。
ここまでがネタバレですが、第2話は、思いを持って1つだけ設定できる条件を決める。龍彦は2回目も断られ、理由を聞くと、相手から驚くべき言葉が.....。
抽選見合いだが、1つだけ条件を設定でき、断る理由にできるもので、それで断った場合はカウントされないという仕組み。それなりに配慮しているなと思いました。
奈々は、絶対に断る条件を設定したのだが、相手を断ると、事務局から、条件が主観的すぎて、カウント入れると言われて困惑する姿が可愛そうだった。何を書いたんだろう。


龍彦が1回目で話しもせずに断られ、2回目もだめで、落ち込んだ時に、オタク友達の北風が、前に進むために理由を聞くべきだと言い励ますシーンは、北風いいやつと感じました。
2回目の怜子が断った理由は、結婚を捨てた人生を歩んできたのに、結婚しない人は国民じゃないとレッテルを張られたと、軍でも入って仕事に生きると言う覚悟にすごいと思いました。


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ドラマ『結婚相手は抽選で』2話ネット上の反応
あまりにも辛くて、しんどくて、夜中に見るもんじゃないなって思うのに見るのをやめられない。心にグサグサ突き刺さって涙が出てくる。デブやブスって言葉がどれだけ人を傷つけているか。結婚しないと国に認められても貰えないのかというセリフ。あぁ、刺さる#結婚相手は抽選で
— Nana (@n_ya_yu) 2018年10月13日
このドラマ、何を伝えたいんやろ。
なんじゃこれーって見始めたけど、なんか深いぞ。
グッサグサくる。
なんや、めっちゃグッサグサ切り刻んでくる。#結婚相手は抽選で— あん子 (@hachiko_0712) 2018年10月14日

コレさっさと籍入れて、ソッコー離婚届出したらあかんのかな(笑)
— Mi-(・8・)-chun (@kotomichun) 2018年10月13日
結婚相手は抽選でとかいうドラマをたまたま見ているが、希望条件を提出できるそうだ。
抽選で見合いするのは嫌だから「10kg背負って標高3776mへ12時間以内に辿り着ける人」とか「雪山で1週間テント泊できる人」にすれば無効にできるな。
希望条件だからモチロン俺はできるぞ。#結婚相手は抽選で
— 加藤文太郎 (@mpd0429) 2018年10月13日

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ドラマ『結婚相手は抽選で』3話のあらすじ
2018年10月20日(土)放送のドラマ『結婚相手は抽選で』第3話のあらすじをご紹介します。
2度のお見合いを経験した龍彦(野村周平)は、『抽選見合い結婚法に思うこと』というタイトルでブログに日記を打ち込んでいた。
「人を傷つける法律なんて、本当にあっていいのだろうか…?」と次第に疑問を抱く龍彦の元に、“人を傷つける法律なんて、あっていいわけないよね!”と一件のメッセージが届く。
そのメッセージの主は、フリージャーナリストのひかり(大西礼芳)だった。
さらに職場の先輩が、抽選見合いを避けるために電撃結婚したものの後悔しているという話を聞いて、「抽選見合い結婚法」の被害者が山ほどいるのではという思いに至るのだった。
ひかりは、「テロ対策活動後方支援隊」(テロ撲滅隊)に関する情報をネット配信しようとするが、あっという間に削除されてしまう。
官邸の指示により公安が徹底して情報漏えいを防ぐさまに嘆く小野寺(若村麻由美)。
しかも入隊者の急増により予算オーバーの心配までしなければならず、悩みは尽きない。
その頃奈々(高梨臨)は、2回目のお見合い相手に気に入られてしまい、食事をすることに。
元彼の嵐望(大谷亮平)とよく会っていた店で、一番高いシャンパンや料理を頼み、高くつく女を演じて見合いを断られるように仕向ける作戦に出たが、あまり効果はない様子。
さらに偶然、嵐望が店を訪れて…。
好美(佐津川愛美)も2回目のお見合いで出逢った男性と食事に行くが、相手との微妙な価値観の違いに戸惑っていた。
そして龍彦は3度目のお見合い相手、花村早苗(平岩紙)と会っていた。
今度も年上で予備校の事務員をしているごく普通の女性だ。
結婚に必然性を感じないという龍彦に対し、「じゃ、どうなったら必然性を感じるんですかね?」と問う早苗。
龍彦の「子どもが欲しいと思ったらでしょうか?」という答えを聞いた早苗は龍彦を飲みに誘う。ついにチャンス到来か?と意気込む龍彦に、早苗から衝撃の告白が…。
政府に対する憤りが高まった龍彦は、『抽選見合い結婚法の被害者たち』というブログを書き始める。
すると、“私も被害者のひとりです”と一通のコメントが届いた。
それを読んだ龍彦の中で、封じ込めた魂がまた蘇ってきたのだった。
まとめ
ドラマ『結婚相手は抽選で』2話のあらすじネタバレ、感想、3話のあらすじを紹介しました。
相手の条件を悩んで決める達也。奈々は1回断ったことになり焦る。龍彦は2回断られ、相手は結婚を捨て、軍に入る覚悟で仕事を選ぶ道を。龍彦は、傷つく人がいることに疑問を持つ。


龍彦は、3回目の見合いのようで、どんどん、見合いすることで、龍彦を理解してくれる人が現れると良いですね。
フリージャーナリストのひかりは、小野寺大臣の娘なんだろう、見合いという出会いの話しだけでなく、政治とはなにかを問うような展開を見せるのではと楽しみにしてます。
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