カルテット最終回帽子の女の正体は椎名林檎?キャップの文字の意味は?

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  • この記事を書いた人:編集長りとぽん

さて、カルテットに関しての考察記事もこれがラストになりそうです。

ということで、こちらの記事ではカルテット最終回放送終了後に大きな話題となった、コンサートで帽子(キャップ)を目深に被った女性の正体についてまとめていきたいと思います。

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カルテット最終回帽子の女の正体は椎名林檎?

カルテット最終回の最大の見せ場となった600人収容のホールでのコンサートシーン。

そこで1人不自然に画面に抜かれた人物がいましたね。

こちらの女性です。

この「G」という文字のキャップを被った女性が主題歌『おとなの掟』を作詞・作曲した椎名林檎さんでは?とTwitterを中心に話題となりました。

確かに似てなくもないですが、デビュー当時から椎名林檎さんを見てる私からしたら違うだろうと思いつつも、もう少し調べてみました。

出演者に関することであれば、まず調べるのはエンドロールですね。

ということでカルテット最終回で車で移動するドーナツホールメンバー(松たか子/満島ひかり/高橋一生/松田龍平)が『おとなの掟』を歌っているシーンで流れていたエンドロールの出演者を調べたら知らない名前が並んでいました。

で、これらの方のお名前をTwitterで検索していたらあっという間に答えは出てしまいました…!

こちらです。

既に情報をアップされている方も数名いらっしゃいましたので、合わせてご紹介しておきます。

ドラマ『カルテット』最終回のコンサートホールで帽子(キャップ)を目深に被っていた女性は椎名林檎さんではなく、岸茉莉さんという女優さんということで確定でしょう!

ちなみにこの女性はストーリーの流れ的にカルテットドーナツホール宛に辛口な(しかし救いを求めるような)手紙を送った人と見られるわけで、もし椎名林檎さんだったらその手紙も椎名林檎さん直筆という凝ったことをするだろうなと思って調べてみました。

椎名林檎さんの直筆の文字はネット上でいくつか見つかったのですが、引用は控えさせていただきます。

で、見比べた結果は似て無くはないものの違うという結論です!

椎名林檎さんの直筆はもうちょっと可愛らしい感じでした。

少し残念な気もしますが、『カルテット』最終回(第10話)に登場した帽子の女性は椎名林檎さんではなかったようですね。

ちなみにキャップの「G」の文字についての考察もなされているようですが、これも別に意味は無かったと私は考えています。

強いて理由をつけるとすれば、この女性が音楽を辞めたのが5年前と手紙に書いてあったので「Gonenmae」の「G」くらいでしょうか?(笑)

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カルテット最終回 帽子の女のシーンを考察!

正体は椎名林檎さんではないという結論に至ったカルテット最終回の帽子の女についてですが、このシーンの意味が分からないというツイートも見かけたので、最後に少し考察します。

何気ないシーンではあるものの、作品の中盤にこの女性からの手紙を結構長い時間をかけてすずめが読み上げ、さらにクライマックスとも言えるコンサートの場面でもわざわざこの女性が映るということからも、しっかりと意味のあるシーンだったはずです。

私がこのシーンから感じた点は2つです。

ひとつは最終回中盤で600人収容のホールでコンサートを開くということを真紀(松たか子)が提案した時に4人で意見を交わしている時に、すずめ(満島ひかり)が「届く人には届くんじゃないですか?その中で誰かに届けば良いんじゃないですか?」というセリフを言っているのですが、カルテットドーナツホールの音楽が届いた「誰か」がまさにこの帽子の女性だったという非常にポジティブな捉え方。

もうひとつはこの女性が映る前にコンサートの1曲目として演奏していた『死と乙女』という曲が関係していると思いました。

こちらの記事でも考察をしているのですが、改めてこの曲の意味をご紹介します。

『死と乙女』(しとおとめ、Der Tod und das Mädchen)作品7-3、D531は、フランツ・シューベルトによる歌曲(リート)。詩はマティアス・クラウディウスによる。病の床に伏す乙女と、死神の対話を描いた作品。
乙女は「死」を拒否し、死神に去ってくれと懇願するが、死神は、乙女に「私はおまえを苦しめるために来たのではない。お前に安息を与えに来たのだ」と語りかける。ここでの「死」は、恐ろしい苦痛ではなく、永遠の安息として描かれている。ドイツでは、昔から「死は眠りの兄弟である」とよく言われており、ここでの「死」も一つの永遠の安息として描かれている。

Wikipediaより引用

カルテット最終回全体の感想や考察をしているこちらの記事ではこの曲の意味そのものは、ストーリーにあまり関係ないと考察をしたのですが、この帽子の女性との関連性という視点に立つと意味がありそうと感じています。

この帽子(キャップ)の女性は5年前にスパッと音楽を辞めたとカルテットドーナツホールへの辛口な手紙の中で語っていますが、手紙を送っている時点で音楽に対しての未練があるし、コンサート会場に足を運んでいる時点で何かしらの救いや答えをカルテットドーナツホールへ求めたわけです。

音楽を聴きに来たお客さんだけではなかったものの、600人という大きな会場を満員にしたカルテットドーナツホールが演奏した1曲目『死と乙女』を聴いて彼女の中でのひとつの区切りが付き、それはまさにこの曲が表現している死=安息=帽子の女性が音楽を本当に諦めるという決意に繋がったのでは?と考察しましたが、いかがでしょうか?

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まとめ

ネットニュースでも最終回が近づくにつれて、「視聴者の深読み大会」が話題となっていたカルテット。

時間軸がズレてる説が広がりすぎた時にはプロデューサーがTwitter上でコメントを発表するという事態にまで発展しました。

最近は小説やマンガなどを原作にしたドラマが多い中、オリジナルストーリーを圧倒的に演技力のあるキャスト陣と丁寧な仕事をするスタッフ陣で作り上げたからこそ、深くその世界にハマってしまう視聴者が続出する中毒性の高いドラマ作品に仕上がったのでしょう。

ちなみに2017年4月〜6月の同枠は『あなたのことはそれほど』といういくえみ綾さん原作のマンガを実写化したドラマ(主演:波瑠)が放送されます。

『あなたのことはそれほど』のマンガは多くを語らず、間や登場人物の目などで表現をしている素晴しい作品でカルテット好きにはオススメなのですが、ドラマはちょっと微妙っぽいんですよね…

といいつつも、当サイトでは『あなたのことはそれほど』関連の記事を随時更新していきますので、是非引き続きチェックのほど、よろしくお願いいたします!

2017春ドラマ『あなたのことはそれほど』記事一覧はこちら

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1 個のコメント

  • 考察わかりやすくて、もやもやが晴れました。

    椎名林檎さんじゃなかったんですね。

    もう一度、カルテット見直してきます( *´︶`*)

  • コメントお待ちしています!

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