ドラマ【わにとかげぎす】2話ネタバレ感想。ジョーカーの意味も考察

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  • この記事を書いた人:ぐらす

有田哲平さんの最初で最後のドラマ主演と言われている2017年夏ドラマ『わにとかげぎす』。

鬱屈した中年男性の生活を描いた話かと思いきや、謎の美女、得体の知れないオヤジ、怖いお兄さんたちなどフレッシュではない登場人物がわんさか出てきて目が離せない展開に。

こちらでは『わにとかげぎす』第2話のネタバレ含めた感想と、第3話のあらすじをご紹介いたします。

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2017年夏ドラマ『わにとかげぎす』第2話のネタバレ含めた感想は??

自転車を押す富岡ゆうじのイヤホンの向こうの声は、この物語のキーワードである「ジョーカー」の話をしています。

「ジョーカーは、宮廷につかえていたピエロがモチーフ。王様の前でふざけて笑わせていいのは、そいつだけ。身分として平民よりは下でも、王様になんでも言えちゃう。ジョーカーがいなければ、ちゃんと階級分けができてたんだ。その秩序を乱すって言うか、ひいちゃいけないカードっていうか…」

横づけした黒いクルマの窓が開き、左目に大きな傷のある怖い借金取り・嶋田と目が合い、「おれ、(カード)ひいちゃったかも。」とつぶやく富岡。

毎回、ドラマ冒頭では尾崎世界観さんがストーリーのキーワードを語るという演出のようですね、こちらは原作にはない部分なのですが深い演出だと思います。

家では富岡が連れて帰ってきたホームレスのオヤジが、島田の部下・川上と堀田たちに縛られて痛い目に合わされていました。

川上は「このオヤジの命は288万6280円なんです。ここに来ればおれを買ってくれる人がいるって言い張るものですから」と告げますが、オヤジは富岡の貯金残高を知っているので肩代わりしてもらおうと思っているよう。

川上のガッツリタトゥーが入っているけれど丁寧な話し方、というところがさらに怖さを増しますね…ちなみに原作では富岡の家で三島由紀夫の金閣寺を読んで待っていたという設定でした。

「こういうのってホントに殺したりはしないですよね。」と恐る恐る聞くと、「俺たちはやりたくない」「これくらいの値段で危ない橋を渡っていたら商売にならない。けれど島田さんは頭もきれるけど大切なスイッチもきれる」と答えます。

このシーンでの有田哲平さんの怯えつつ話を聞く演技がとても上手で驚きました…!

島田は先ほど富岡にチェーンソーを売ってる場所を聞いて買いに行っており、奇跡が起こらない限りオヤジは殺されてしまうということを知って、お金を銀行から引き落としてきた富岡。

羽田が、友達でもない人なのに…と心配をしますが、「このおカネで、オヤジを買うことにしました。いたことがないので分からないですけど、友達じゃないって言うほどでもないような気がするんです。ただ、フレッシュじゃないですけど。」と言う富岡…情に熱いです。

島田の許可が下りて、オヤジを助けられた上20万円減額してもらえるという結果になり、「この恩は一生返すから!命をかけて!」と感謝をするオヤジ。

色んなことがあり過ぎて、玄関の前で疲れ切って座り込む富岡は「今まで何もしてこなかった土の中の虫が、欲張って地上に出たりするからこうなるのかな。友達が欲しいなんて願いは止めます…」と羽田に話します。

前回のキーワードだった「蝉」を彷彿とさせるセリフですね。

羽田が「友達が欲しいんですか?!女性もありですか??」と嬉しそうに聞くも、すでに熟睡していた富岡をおんぶで部屋に運びベッドに寝かせます。

本田翼さん、か細い体でよく有田さんをおんぶで来たなーと驚きます!!以外に力持ち?!

パチンコ店ではオヤジがまた当面の生活費として富岡にもらった大切なお金をつぎこもうとしています。善意が通じない、人は変わらないという人間の愚かさですね…!

パチンコ店員の女は「どーしよーもねーなーどいつもこいつも、じめじめした熱帯雨林に並べて一人ずつ説教したいなー」とダルそう…それを見つめるメガネの少年。

このセリフはアドリブなのか気になりますが、コムアイさんの存在感が物凄い…!

山梨の田舎の家で、上原はパチンコ玉を廊下に並べてスプレーをしています何を作っているのでしょうか?風呂場に目をやると、大人の男性の足が見えていました…

さて寝ている富岡の前で正座をする羽田は、「私が初めて異性にときめいたのはトランプのジョーカーでした。そして今私の目の前にいるのは見た目も存在もまるでジョーカーじゃないですか!この男超絶かっこいい!目が眩むほどかっこいい!」と一人大興奮。

あっ、キスしよう!と富岡に覆いかぶさる羽田…そこへオヤジが恩返しをしようと「おっとっと」を食べながら帰ってきます。

オットット、懐かしい!羽田の部屋にあった「ムーンライト」というお菓子もどちらも森永製菓のものですね。

オヤジは「このお兄さんはゲイなのではないか、文字通り一肌脱ごうと思って…」と話し、それを知った羽田はショックを受けます。

目が覚めると鍵が開いていて、脅迫状とおっとっとのたべかすに「ついに家の中まで来たのか?!」怯える富岡は、ホームセンターの入り口にダンボールで見張り小屋を作り金属バッドをもって待機して犯人をやっつけようと画策します。

そこへやってきたのは羽田。脅迫状を持っていたので犯人は羽田かと思いきや、富岡を心配してついてきただけなのでした。

二人で段ボールへ入り近い距離感にドキドキする二人でしたが、会話の中でゲイでないと分かり嬉しそうな羽田…するとここでついに怪しい人影が現れ、脅迫状をホームセンターの入口へ挟んでいるのを目撃!!

真犯人はポロシャツをインして大きなメガネをかけた、富岡曰く・最強に弱そうな少年だったのでした。

段ボールから血相を変えて出てきた富岡が、「これ、どういうつもりだよ!」と聞くと「えっと…死ぬかなーと思って…」と。

ここのBGMが止まるのと、えっと…の次までのセリフの間がかなり面白かったです。

「ええ?!」と驚くと逃げ出す少年、走り方がダサすぎる…!!これはかなり練習したのでしょうか?!

富岡が捕まえると、少年は「あの女のためならなんだってするんだ」と富岡に土をかけて叫んで逃げるというラスト。

最後の走り方も最高にダサすぎます…!やっぱり吉村界人さん、ただものではないですね…。ちなみに2017年夏ドラマ『僕たちがやりました』ではヤバ高の不良役で出演していて、狂気的な役がすごく上手な俳優さんだと個人的にかなり注目しています。

どうやらオヤジは富岡の元から去っていったようですが、今度はまた新しいフレッシュではないお友達ができてしまった予感ですね!

ドラマ『わにとかげぎす』第1話(前回)感想とネタバレはこちら

ドラマ『わにとかげぎす』第3話(次回)感想とネタバレはこちら

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ジョーカーについての考察

今回の2017年夏ドラマ『わにとかげぎす』冒頭でのジョーカーの話は、「王宮に使えていたピエロがジョーカーの原型で、これまでの階級分けや秩序を乱すような存在」ということでした。

ジョーカーが初恋の人である羽田が、富岡を「存在もジョーカーにそっくり!」という言葉が引っかかったので、.これまでの富岡の行動や、それにより周りの人への影響を考察してみようと思います。

富岡は、借金を踏み倒して逃げていたオヤジの命をお金で救ってあげましたが、これは、オヤジが富岡と出会ったこと自体がジョーカー(切り札)を引いたということにつながるのではないかと感じます。

七並べなどでも、持ち手の数字のカードが無い時にジョーカーを置けるので、切り札ということになります。

ただ、ピンチは切り抜けられますがそこからは運と腕次第となるので、.あのオヤジもジョーカーに救ってもらった人生をどうしていくかは本人次第ということでしょうが。

そして、「王様にも冗談が言えるような、秩序を乱すような存在」というのは、オヤジを買った富岡に対し、最後に島田が送った意味ありげな目つきに感じるものがありました。

ここからは少し原作漫画ネタバレになるのですが、富岡に出会った人達は、地中から陸の上へ出ていくように人生が大きく変わっていきます。

出会ったことで偶然が重なり事件に巻き込まれる人たち、救われた人、その影響を受けて災難に合う人、感化されていく人など…。

富岡はただその時その時を真摯に生きているだけなのですが、ジョーカーと言う存在は人によっては善にも惡にもなるのかもしれないですね。

第1話、誰かに突き落とされたように見えた富岡も、そうして恨みを買っていた??とも考えられます。

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2017年ドラマ『わにとかげぎす』第3話のあらすじは?

深夜のショッピングセンターで警備員をしている富岡(有田哲平)は、職場や自宅に届く「お前は一年以内に頭がおかしくなって死ぬ」という脅迫状の犯人を突き止めようと待ち伏せをすることに…。

金属バットを持つ富岡のただならぬ気配を感じたアパートの隣人女性・羽田(本田翼)は、こっそり富岡の後を追う。ついに脅迫状の差出人を突き止めた富岡だったが、男は「あの女のためなら何だってやる!」という謎の言葉を残して、逃げ去る。

翌朝、富岡はふとしたことから羽田がライターをしながら小説家になる夢に向かって努力していることを知る。さらに、羽田には忘れ去りたい過去があることを聞き…。

そんな中、ショッピングセンターに二人の新人警備員がやってきた。他者との距離感が異様に近い花林(賀来賢人)と、富岡とまったく視線を合わせようとしない雨川(吉村界人)。

しかし富岡は雨川の顔を見て怒りがこみ上げる。果たしてその理由とは!?

公式サイトより引用)

花林は原作ではウド鈴木さんのような見た目と、テンションの高さなのですが、イケメン俳優で2017年『スーパーサラリーマン左江内氏』でもぶっ飛んだキャラクターを演じていた賀来賢人さんの演技が楽しみなところですね。

羽田の告白シーンも必見♡

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まとめ

2017年夏ドラマ『わにとかげぎす』の第2話のネタバレ含めた感想などをご紹介いたしました。

自分の人生を振り返っても、あの人は私にとってジョーカーみたいな人だった、ということがあるかもしれませんし、誰かにとっても自分がジョーカーになっていたかもしれませんね。

ドラマ『わにとかげぎす』第1話(前回)感想とネタバレはこちら

ドラマ『わにとかげぎす』第3話(次回)感想とネタバレはこちら

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