悦ちゃんネタバレ感想!NHKドラマ最終回や原作ラスト結末も

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  • この記事を書いた人:Ryota

昭和時代に一世を風靡した大衆小説家・獅子文六さんの同名小説を原作としており、ユースケ・サンタマリアさんが冴えない作詞家の中年男を演じるということで話題のNHK土曜時代ドラマ『悦ちゃん』(NHKテレビ・毎週土曜18時05分~18時43分〈38分〉)

こちらの記事ではドラマ『悦ちゃん』のネタバレと感想を初回から最終回まで更新しています!

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2017年夏のNHKドラマ『悦ちゃん』はどんなドラマ?

主演にユースケ・サンタマリアさん、共演に門脇麦さんや石田ニコルさんらを迎えたNHKドラマ『悦ちゃん』は、獅子文六さんの同名小説を原作としています。

その舞台となるのは、活気あふれる昭和10年(1935年)の東京・銀座。

笑って泣ける極彩色あふれるラブコメディと位置付けられたこのドラマのイントロダクションとして…

冴えない作詞家の中年男に突然訪れた、人生最大の「モテ期」。
・・実はそれは、亡き妻の忘れ形見、10歳のお転婆娘が仕組んだことだった!
(公式サイトより引用)

…と、公式サイトでは記載されていますね。この冴えない作詞家の中年男・柳碌太郎を演じるのが、ユースケ・サンタマリアさん。

そしてその娘であり、本作のタイトルにもなっている「悦子」は、平尾菜々花さん(子役)がキャスティングされています。

その他、キャストについての詳細については以下をご参照ください!

物語は、悦子が様々な女性を碌太郎に引き合わせ、「碌さんの第2の嫁さがし」と題して奔走する姿が描かれるようですね。

そのお嫁さん候補になるのが、門脇麦さん演じるデパートの売り子・池辺鏡子や、銀行の令嬢で絶世の美女であるカオル(石田ニコル)。

碌太郎をめぐって恋のバトルを繰り広げることになる女性たちや、突如として人生最大の“モテ期”が訪れた碌太郎をユースケ・サンタマリアさんがどう演じて見せてくれるのかが見所になりそうです。

また、公式サイトで紹介されているのは、時代設定が昭和10年ということもあり、華やかな昭和ファッションも見どころのひとつなのだとか。

原作をリメイクし、さらにそれを現代風にアレンジすることで、「昭和モダニズムあふれるお洒落なドラマ」を目指しているとのことですので、その辺りも注目ポイントになるでしょう!

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『悦ちゃん』原作は獅子文六さん

『悦ちゃん』の原作者である獅子文六さん(本名:岩田豊雄)は、1893年(明治26年)7月1日生まれ(満76歳没)で、小説のみならず舞台演出家としても活躍されていました。

慶應義塾大学を中退後、1922年から数年間はフランスに渡って演劇の学んでいたのだそう。

帰国後は戯曲や翻訳などを仕事にしていましたが、どうにも生活が立ち行かず、この頃から「獅子文六(しし ぶんろく)」の名で小説家として活動を始めます。(ちなみに「獅子文六」という名は、九九の中の「四四 十六」をもじったもの)

1934年に処女作となる『金色青春譜』を発表。(雑誌『新青年』に掲載)

そして1936年から報知新聞に連載が開始されたのが、本ドラマの原作となる『悦ちゃん』なのです。

ちなみにこの『悦ちゃん』は、現在「ちくま文庫」から発売(刊行日:2015年12月09日)されておりますので、気になる方はぜひチェックして見て下さい。

その後、『海軍』や『てんやわんや』、『自由学校』、『娘と私』、『大番』、『コーヒーと恋愛』など、様々な作品を発表し、芸術院賞や文化勲章を受章するなど最高の評価を獲得しています。

『娘と私』に至っては、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の第1作目としても知られており、NHKドラマとも非常に関わりが深いことが窺われますね。

実は『悦ちゃん』も、1937年の映画版、1958年の日本テレビ版、その他にも1965年(朝日放送)、1974年(NHK)と何度も映像化されているんです。

NHKでは今回で2回目の映像化ということで、どのような現代的アレンジを施しているのか…非常に興味深いですね!

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『悦ちゃん』原作の結末はどうなる?

さて、こちらでは小説『悦ちゃん』の結末について掘り下げていきたいと思いますので、知りたくないという方はご注意ください!

まず、筑摩書房のHPでは以下のように紹介されています。

悦ちゃんはお転婆でおませな10歳の女の子。ちょっぴり口が悪いなおはご愛嬌、歌がとても上手で、周りのみんなも目が離せない存在。早くに母親を亡くして、のんびり屋の父親と二人で暮らしているが、そこへ突如、再婚話が持ち上がったから、さあ大変。持ち前の行動力で東京中を奔走、周囲を巻き込みながら最後は驚きの事件が!ユーモアと愛情に満ちた初期代表作。
(筑摩書房HPより引用)

物語は、3年前に妻を亡くした冴えない作詞家の碌太郎(ろくたろう)が、再婚を考えていることを娘の悦子に告げるところから始まります。

碌太郎は、絶世の美女でお金持ち一家の令嬢であるカオルから迫られ、ゾッコンになっていく一方…。

悦子は、水着を買いに訪れた銀座のデパートで出会った売り子の鏡子を未来の「ママ」として目を付けます。

その後、悦子のことを邪魔に思うカオル(悦子からも気に入られていない)は、寄宿舎に入れて厄介払いしようと目論んだり…。

鏡子に言い寄るチャラ男が現れたり…。と様々な困難が立ちはだかります。

さて、その困難の先に待ち受けていた結末は…?(※以下ネタバレになりますのでご注意下さい

最終的に碌太郎とくっつくのは…ズバリ「鏡子」です!

東京を離れ、福岡で碌太郎・鏡子・悦子の3人で暮らすことになるという、完璧なハッピーエンドを迎えるんですね~。

やはりこの作品の楽しみは、(読者からすると)最後に鏡子とくっつくんだろうなぁと分かってはいても、そこへ辿り着くまでの様々な障害を乗り越えていくということにあると思います。

色々な悪役的存在(恋路の邪魔をする)が登場してきますので、今回のドラマでは彼らがどのようなキャラクターとして登場し、なおかつ誰が演じることになるのか、この辺りも注目ポイントになっていくでしょう!

ドラマ『悦ちゃん』の期待度や感想は?

ドラマ放送開始後は各話の感想やネタバレをご紹介していきますが、放送開始前なのでTwitterでの期待度や感想・反応をご紹介していきます!

まずはこちらのツイートから。自分の愛読書が映像化されるのって嬉しいですよね~。ただ期待し過ぎてハードルが上がってしまうという現象は免れませんが…(笑)

お次はこちら。こういう時代設定のものはやはりNHKの強みだと思いますので、期待は膨らみますね!

最後にこちらをご紹介。前に読んだことがあるという方がかなり多くいらっしゃって、みな一様に悦ちゃんの可愛らしさが印象に残っているようですね~。演じることになる平尾菜々花さんがどんな演技を披露してくれるのか…要注目です!

まとめ

NHKの土曜時代ドラマ第1弾として放送が開始された『みをつくし料理帖』も含め、今回の『悦ちゃん』のような類のドラマは、やはりNHKにしか出来ない強みですよね。

どうしても視聴率やスポンサーの意向が優先される民放(仕方のないことではありますが)とは、一線を画すドラマを今後も継続的に生み出していって欲しいものです!

当サイトでは2017夏のNHKドラマ『悦ちゃん』放送開始後にネタバレや感想などを全話更新していきますので、是非ご覧ください!

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1 個のコメント

  • 昭和13年9月発行の「ラヂオ子供テキスト九月号」のグラビア頁に、日活多摩川作品「悦ちゃん部隊」の紹介記事が掲載されています。「ラヂオ子供のテキスト」は日本放送協会の「子供の時間」で放送される番組などを紹介する月刊誌でした。内容は戦意高揚を目的としたものが多かったのです。

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