唯川恵さんの同名小説を原作とし、真木よう子さんや吉瀬美智子さんといった同性からの支持も高い方々が出演することでも大きな話題を呼んでいるフジテレビの木曜ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ・毎週木曜夜22時00分から放送開始予定)
こちらの記事ではドラマ『セシルのもくろみ』のネタバレと感想を初回から最終回まで更新しています!
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ドラマ『セシルのもくろみ』感想とネタバレを更新中!
以下、ドラマ『セシルのもくろみ』各話の感想とネタバレを抜粋してご紹介しています。
記事の続きは各話の詳細記事へのリンクをクリックしてご覧ください。
ドラマ『セシルのもくろみ』第1話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』第1話の感想とネタバレ詳細記事はこちら
ドラマ『セシルのもくろみ』第2話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』第3話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』第4話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』第5話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』第6話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』第7話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』第8話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』第9話感想とネタバレ

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ドラマ『セシルのもくろみ』見逃し動画を無料かつ安全に見る方法は?
ドラマ『セシルのもくろみ』は地上波放送後、全話フジテレビオンデマンド(FOD)で配信されます。
フジテレビオンデマンド(FOD)は、現在2週間無料キャンペーンを実施中なので、キレイな画質で安全にドラマ『セシルのもくろみ』の見逃し動画配信を見たいという方には、最もおすすめのサービスとなります。
無料キャンペーン期間に解約をすれば料金は一切かかりません。
また、フジテレビは2017年夏の月9『コード・ブルー3』でなんとしても、月9ドラマ視聴率復活のきっかけにしたいと考えていることもあり、これまでに放送された『コード・ブルー』シリーズ全話が期間限定で見放題というキャンペーンも行っているので、今のうちに是非チェックしてみてください!
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2017年夏ドラマ『セシルのもくろみ』はどんなドラマ?
真木よう子さんが主演を務めるフジテレビの木曜劇場『セシルのもくろみ』は、唯川恵さんの同名小説に基づいたストーリーとなっています。
専業主婦だった宮地奈央(真木よう子)は、それまでファッションになど興味もなく、夫と中学一年生の息子と幸せに暮らしていました。
しかし、ある日人気ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスクにスカウトされたことをきっかけに、彼女はこれまで無縁だったファッション業界に足を踏み入れることに。
そうして、読者モデルとして活動することとなった奈央が、モデルとしての成功の階段を駆け上がっていく、というのが大まかな展開のようですね。
ちなみに、読者モデルという存在をドラマ公式サイトでは…
読者モデルとは、あくまでも読者代表であって、プロのモデルとはまったく異なる。事務所にも所属しておらず、雑誌には基本的には私服で登場。つまり職業というわけではなく、あくまでも読者の代表という一般人でありながら、世に顔が知られることになるという特殊な存在。
(公式サイトより引用)
…というように定義づけています。現在では読者モデルという存在が世間に認知されていますが、唯川恵さんの原作の連載開始当初は読者モデルが雑誌の表紙を飾ることなど有り得なかった時代。
しかし、連載終了から6年後、なんと当時主婦モデルだった稲沢朋子さんが実際に『STORY』にて表紙を飾るまでに至っており、まさに予言的な作品でもあったのです。
著者の唯川恵さんが1984年のデビュー以降、「女性」という存在を長年にわたって描き続けて来たからこそ見えた未来だったのかもしれませんね。
さて、話を戻しますと、ドラマ全体のテーマとしては、“女性としての生き方”や“人から幸せそうに見られたいという虚栄心”などなるのだそう。
そして、これらの疑問を視聴者に直接投げかけるようなシーンも登場するという異色の演出も用意されているようで、この辺りは視聴者がどう捉えるかは未知数ですが、非常に挑戦的な姿勢ではありますね。
プロデューサーを務める太田大さんは、そもそもの企画意図について…
女性たちの、専業主婦・独身・共働き・シングルマザーの割合がほぼ同じになっている現在、当然のことながら、どんな人生を選ぶかは人それぞれです。しかし、SNSなどで誰もが発信者になって久しい今は、隣の芝生をのぞくことをこちらが望まなくても情報が入ってくる時代。“少しでも自分をよく見せたい”、“少しでも美しくありたい”、“少しでも幸せに見られたい”と誰かが言い出したら、それにお互い作用されて、見えない競争に巻き込まれてしまう人がいるのは、ごく自然なことかもしれません。そういう時代に“自分の幸せは自分で決めるもの”と言い切れる女性を主人公として描くことで、“幸せに見えること”に固執しがちな風潮に疑問符を投げかけられればと思い、企画を立てました。
(公式サイトより引用)
…とのコメントを残されています。まさにSNS全盛の時代だからこそ、立案された企画だと言えるのかもしれません。
人にどう見られるかばかりを極端に気にするようになってしまった昨今の風潮において、“自分の幸せは自分で決めるもの”という強力なメッセージを上手く発信していくことが出来れば、『セシルのもくろみ』は成功といえそうですね!
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『セシルのもくろみ』原作は唯川恵さん
ドラマ『セシルのもくろみ』は、唯川恵さんの同名小説を基にしたストーリーとなっています。
唯川恵(ゆいかわ けい)さんは、1955年2月1日生まれで現在62歳の作家さん。
元々はOLとして働いていた唯川さんは、1984年(当時29歳)に、『海色の午後』で集英社第3回コバルト・ノベル大賞を受賞し、作家デビューを果たしました。
1991年には『キスよりもせつなく』を発表。この作品は『イブは初恋のように』(1991)のタイトルでドラマ化もされていますね(TBS系:富田靖子主演)。
その後、『めまい』(1997)や『刹那に似てせつなく』(1997)を発表し、高い評価を獲得。
2001年には『肩ごしの恋人』で第126回直木賞を受賞。米倉涼子さん主演で連続ドラマ化(タイトル同じ)されることに。
さらに2008年には、『愛に似たもの』で第21回柴田錬三郎賞受賞。2010年からは本ドラマの原作である『セシルのもくろみ』の連載が開始され、人気を博しました。
ちなみにタイトルにある“セシル”というのは…
フランスの小説家、フランソワーズ・サガンの名作「悲しみよこんにちは」の主人公・セシルが由来。原作では、かわいい顔をして恐ろしい“もくろみ”をもった少女が抱く女性の悩み、葛藤、思惑など女性自身の中に潜む“オンナ”という意味で使われている。
(公式サイトより引用)
…という意味が込められているようですね。果たしてドラマでは、一体どの様な“もくろみ”が描かれることになるのでしょうか?!期待が高まってきましたね!
『セシルのもくろみ』原作の結末は?
さて、こちらでは唯川恵さんの原作『セシルのもくろみ』の結末について掘り下げていきたいと思います。(※ネタバレを含みますので、ご注意下さい)
ストーリーの軸は、ごく普通の専業主婦だった奈央が読者モデルとなり、そこから成功への階段を駆け上がっていく様を描いているという点で、ドラマと同様のようですね。
原作では夫が自動車メーカーのエンジニアであること(ドラマでは金型仕上げ工という設定)は、微妙に異なりますが。
もう一つ初期設定での違いは、ドラマではファッション誌「ヴァニティ」の編集デスクにスカウトされるというものですが、原作では友人に誘われて自ら応募しています。
選考の結果、奈央を含む3人の主婦が読者モデルとして採用。それからほどなくして「ヴァニティ」のトップモデルが降板することになり、そこから“オンナ”同士の泥沼の駆け引きが始まっていく、というのが物語冒頭ですね。
女性同士の剥き出しの嫉妬心や、ドロドロとした人間関係を経て、最終的に一介の主婦だった奈央は、読者モデルを経て専属モデルにまで登りつめます。
重要なのは、女のしたたかさを描いているという点であり、奈央を演じることになる真木よう子さんがどのように表現して見せてくれるのか…要注目ですね!
2017年夏ドラマ『セシルのもくろみ』の期待度や感想は?
ドラマ放送開始後は各話の感想やネタバレをご紹介していきますが、放送開始前なのでTwitterでの期待度や感想・反応をご紹介していきます!
セシルのもくろみ!!!!板谷さん吉瀬さん共演!!!!GIRLぶりかな!!!!フジテレビさん有難うございます!!!!幸せの極み!!!!!楽しみにしてます!!!! pic.twitter.com/1GTMWp7Jba
— ぱ 🐬 (@_____yk_x) 2017年5月24日
まずはコチラのツイートからご紹介。やはり人気女優たちが大集結しているだけあって、Twitter上でも大いに盛り上がっていますね!
まって、?ん??まって、?
真木よう子と吉瀬美智子と板谷由夏さん??
は??良すぎんえまってまってまって— あぬ*. (@bun_bukucham) 2017年5月24日
それも真木よう子ドラマ久しぶり過ぎやん
はーーーーこのメンバーはヤバすぎる— あぬ*. (@bun_bukucham) 2017年5月24日
さて、お次はこちら。やはりキャストの女優陣が注目を集めていますね。確かにこれだけの美女たちが勢揃いしたら、そりゃもうヤバいでしょう!
モデルプレス – 真木よう子、美に興味のない主婦から読者モデルへ 吉瀬美智子ら豪華女優が集結 https://t.co/jIVVFitfMw # @modelpressより
いいね😏こういう女のバチバチドラマ😆好き😆
それか不倫ドラマ(笑)— HARÜM! (@eh_mgo) 2017年5月24日
最後にこちらをご紹介。女性同士がバチバチやり合うドラマとなっている『セシルのもくろみ』ですが、こういったジャンルの需要の高さは驚くべきほどですね!男目線でいうとちょっと怖いので敬遠しがちだったりするのです(笑)
まとめ
現在、同枠で放送中の『人は見た目が100パーセント』など、女性をテーマにしたドラマが多く制作されているフジテレビの木曜劇場。
今回は女性の美とその裏側で蠢く女性同士の泥沼の人間関係など、大人の女性向けのドラマとなっているようで、非常に期待が持てますね!
当サイトでは2017夏ドラマ『セシルのもくろみ』放送開始後にネタバレや感想などを全話更新していきますので、是非ご覧ください!
関連記事:セシルのもくろみ視聴率一覧!ドラマ最終回まで全話更新中
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