【ブランケット・キャッツ】最終回ネタバレ感想。続編の可能性は?

  • この記事を書いた人:波波

ブランケット・キャッツは愛用の毛布と共に貸し出される猫たちと家族の物語です。

椎名秀亮(西島秀俊)は妻・椎名陽子(酒井美紀)を2年前に事故で亡くして以来、彼女が大切にしていた猫と共に暮らしていますが、悲しみを乗り越えるため、猫たちの新しい飼い主をみつけようとしています。

6話では秀亮のお見合い相手の女性・たえ子が“クロ”を飼いたいとやって来ます。

秀亮はいつものようにトライアルとして3日間クロを預けますが、彼女は猫を連れて旅に出てしまい、誰とも連絡がつかなくなってしまいました。

実は彼女には大きな秘密があって…。

最終話、秀亮は深い悲しみから一歩踏み出すことができるでしょうか?そしてたえ子の運命は…?

それではブランケット・キャッツ最終回(7話)の感想をネタバレありで紹介していきます!

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ブランケット・キャッツ最終回(7話)ネタバレと感想!

たえ子が去年胃癌で手術をしたと永島文具の社長夫婦から聞いた秀亮は、彼女が自殺を考えているのではないかと思い、何度も連絡をしますが出てくれません。

秀亮はひたすらたえ子とクロの身を案じます。

一方たえ子はその頃、旅の途中で知り合った小学生の兄妹・サトルとエミを離れて暮らすお母さんの元へ送り届けるために、お母さんの家を探していました。

しかしその途中でクロの様子に異変が起こります。

餌も水もとらずに辛そうな様子のクロを心配してたえ子はやっと秀亮に連絡を取ります。

秀亮は美咲(吉瀬美智子)と共に彼女のいる場所へ向かいます。

ところがそんな中、たえ子が少し目を離した隙にクロがいなくなってしまいます。

どうやらサトルが関係しているようですがたえ子が問い詰めても話してくれません。

そこへ秀亮と美智子が駆け付け、全員でクロを探します。

ほどなくクロは見付かり、秀亮は胸を撫で下ろします。

サトルはクロを逃がした訳について「お母さんの所へ行きたくなかったから」と言います。

驚いてたえ子がどういう意味かと尋ねると、お母さんは離婚後新しい家族を作っていてもう会うことができない、でも妹が会いたいと言って泣くので仕方なく連れてきた、クロがいなくなればお母さんの家に行かなくて済むと思ったと涙ながらに言うのでした。

「ごめんね、ちゃんと聞けば良かったね」「悟くん一人で頑張ってたんだね、辛かったね」

たえ子はサトルを抱き締めます。

自分がクロを心配したようにお父さんと新しいお母さんも恵美のことを心配している、と秀亮はエミに話します。

家に帰ってお父さんと新しいお母さんに謝ろうとエミを諭すサトル。

エミもそれに同意しますが、本当のお母さんにはもう会えないからバイバイと言いたかったと言います。

それを聞いた秀亮は「言わなくていい、バイバイなんて。いつかきっと会えるから」とエミを励ますのでした。

たえ子は子供たちを家に連れて帰ってあげて欲しいと秀亮と美咲に頼みます。

その前に病院に行きましょう、と美咲は言いますが、たえ子は何も言わず車に乗り込んで去ってしまいました。

たえ子の様子にただならぬものを感じた秀亮は慌てて自分の車でたえ子を追いかけます。

やっとたえ子の車を見つけた時、彼女の姿はもうそこにはありませんでした。

走って浜辺に出た秀亮はそこでたえ子が入水自殺をしようとしているのを発見し、無我夢中で後を追い、彼女を海から引き揚げようとします。

「死ぬな!死んじゃ駄目だ!」「行っちゃ駄目だ!」

「どうして…どうして死なせてくれないの?もうやだよ、耐えるだけの人生なんて。何のために生きなきゃならないの?」

海から上がったたえ子は苦悩しながら呟きます。

「誰かのためだ。あんたが死んだらずっと後悔する誰かのためだ」

彼の脳裏にはクロを病院に迎えに行った帰り道にトラックに撥ねられて亡くなってしまった陽子のことが思い浮かんでいました。

「私が死んでも後悔する誰かなんていませんから…人は一人で生まれて一人で死んでいくんです。だから自分のために生きて、自分のために死んだっていいじゃない」

たえ子は放心したまま言います。

「人は一人で生きてるわけじゃない。

あんたがあの子たちを大切に思ったように、あんたのことを大切に思っている誰かがいるんだ」

「人は一人で生きてない。けど、そんな当たり前のことに後で気付いても取り返しのつかないことだってあるんだ」

「だから死ぬな、あんたのことを心の底から心配してる誰かのために」

秀亮は懸命に伝えます。

自分にはそんな人はいないと言うたえ子でしたが、そこへ永島文具の社長夫妻が駆け付けます。

二人の姿を見て驚いたたえ子はお金を盗んだことを土下座して謝りますが、夫妻はだったら病院に行って元気になってから返してくれれば言いと言います。

「良かったよ、たえちゃんが生きててくれて」

その言葉を聞いて泣き崩れるたえ子。

入院したたえ子の元にエミからお礼の手紙が届きました。

自分でも誰かの役に立つことができる、自分のこと思ってくれる人がいる。

自分は一人ではないと悟ったたえ子は手帳を取り出し、『死ぬまでにしたい10のこと』の空白だった10個目の項目に“生きる”と書き込みます。

その目には生きる力が宿っていました。

ある日、秀亮の店に同僚の片岡(小市慢太郎)が再び訪ねて来ます。

職場に戻ってほしいという誘いの返事を聞きたいと言う片岡に、秀亮は「俺は戻らない、前に進みたいんだ」と答えます。

それは以前の後ろ向きな気持ちから出る言葉ではありませんでした。

「傷があっても生き返ることはできる。傷は傷でいいんだ」と噛み締めるように言う秀亮。

そこへ美咲がクロを連れてやって来ます。

たえ子は元気になって退院したらクロを迎えに来ると約束していました。

「ありがとうな。お前のお陰だ」

そして照れたようにぶっきらぼうな物言いで今度食事に行こうと誘う秀亮。

思いがけない言葉に満面の笑顔を浮かべる美咲。

しかしそこへ楓(島崎遥香)が大声を上げながら店に入って来ます。

彼女が抱えた段ボールには捨て猫が4匹!呆然と立ち尽くす秀亮でした。

あらら、せっかく4匹貰われていったのに振り出しに戻るですね(笑)

最終回は“人は何のために生きるのか”という非常に重たいテーマでした。

原作では秀亮や美咲は存在しておらず、猫はレンタル専門の店から借りるという設定です。

サトルやエミの兄妹のエピソードは別の章で描かれており、たえ子とは関わりはありません。

末期癌の告知を受けたたえ子は会社の金を横領し、猫を助手席に乗せて最後の旅に出掛けます。(ここは同じです)

死を選ぼうと浜辺をさまよっている内に、クロが波をかぶるのを見て我に返ります。

クロを助けようとして自分も波に飲まれますが、何とか必死に助け出し、それがきっかけで生きようと思い始める…というお話になっています。

小説の中のたえ子が最初から最後まで一人きりなのに対し、ドラマの中で秀亮は「人は一人で生きているわけではない。自分のことを思ってくれている誰かのために生きろ」と訴えます。

原作には原作の良さがありますが、ドラマで描かれるたえ子と秀亮、そして永島文具の社長夫妻とのやりとりは温かく、生きる希望を与えてくれます。

「自分にはそんな人はいない」とたえ子のように頭から決め付ける前に、もっと周りを見て、誰かに支えられていることを感じられるようになれれば、人はもっと自分の命を大切にできるかもしれません。

秀亮もそれに気付いたから美咲に素直にお礼を言うことができたのでしょうね。

ブランケットキャッツ 最終回(7話)視聴率

5.0%
※ビデオリサーチ社調べ・関東地区

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ブランケット・キャッツ7話ネットの反応や感想は?

最終回は今までで一番重たかったですがやっぱり最後まで泣かせてくれましたね…。

秀亮さんと美咲さんと猫たち…可愛いですね!

このドラマが癒しの時間だったと言う方がとても多いのが印象的です。

やっとクロに会えた秀亮さんの表情がとても温かくてほろっとしました…。

続編を望む声が多いですが、原作の内容は終わってしまったのでオリジナルを創作していただくしかないですね!(笑)

クロちゃんの演技が良かった!目が切なかったと!いう声もありました。

本当にあの目は見ていて胸が苦しくなりました…。

秀亮さんの最後の表情も良かったですね!

西島さん、ぶっきらぼうですが本当は心優しく、茶目っけもある素敵な男性を演じきって下さいました。美咲さんと幸せになって欲しい!

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※2017年8月6日現在、ドラマ『ブランケット・キャッツ』の見逃し配信は全動画配信サイト共通で放送終了後2週間となっています。

※紹介している情報は2017年7月時点のものです。配信作品の状況が変わっている可能性もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。

まとめ

ドラマ『ブランケット・キャッツ』は物語の土台はできるだけ原作に添う形にしつつ、メインの登場人物の設定が大胆にアレンジされ、ところどころで話の流れも変えられていました。原作のファンの方からすると残念に思う声もあったようです。

でも個人的には秀亮の過去や彼を取り巻く人間模様を描くことで、良い意味で人間臭く、温かみのある物語になっていたのではないかと思います。

シビアなテーマを扱いつつも、人が心に抱えた傷に向き合っていくことの難しさ、そして人と人との関わりの中で生きることの大切さを考えさせられ、可愛い猫たちの姿と共に毎回心を癒してくれたドラマでした。

心の傷はなかなか癒えないけれども、その傷を抱えたまま自分を肯定し、前に進もうと決意した秀亮さんは素敵でしたね!

せっかく貰われていった猫たちも、また新たな仲間が増えてプラスマイナスゼロ(笑)

是非、新たなストーリーで続編を観せていただきたいですね!

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