後半に向けて面白くなってきたドラマ『明日の約束』。
バスケ部キャプテンを何者かから襲撃を受けてしまいましたね。これは同一犯の犯行でしょうか。
その犯人こそが物語の鍵をにぎる人物とみて間違いないでしょう。
吉岡(遠藤健慎)の死の謎は?
展開に期待がもてる第6話のネタバレと感想を、お送りします!
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ドラマ『明日の約束』6話のネタバレと感想
ある日、吉岡の母真紀子(仲間由紀恵)から、二人きりで話がしたいと誘われる日向。
内容は、学校に対して訴訟を起こす準備を進めているというものでした。
それからバスケ部のキャプテンが何者かに襲われた連絡を受け、急いで向かいます。
マネージャーの希美香(山口まゆ)から話を聞くと、犯人は細身の女性のようだったと証言しました。
日向はなにか心当たりがある様子で、犯人を特定するために動き出す。
また、吉岡の過去をめぐって吉岡の妹にコンタクトを取る日向。
かつてクラスで飼っていたうさぎを殺したという情報を得たわけですが、真相はどうなのでしょうか。
クラスの方でも変化があり、動画のデータを盗んだ犯人の噂が飛び交っていました。
なにやら担任の霧島(及川光博)が怪しいようですが、本当に犯人なのか、気になるところです。
今のところ襲撃犯は、油脂丘の幼馴染の白井(佐久間由衣)が怪しいですね。バスケ部でいじめられていたという情報を得て、吉岡のためにやったという予想もできます。
後日、日向はかつての白井の担任をつとめていた教師から、彼女のことを詳しく聞きました。
そこで、白井はかつて自分をいじめていた生徒を歩道橋から突き落としたのではないかという話を聞きました。
ということはやはり彼女が襲撃した犯人なのか・・・。それに母親が悪いという内容のネットの書き込みも気になりますね。
本庄(工藤阿須加)と日向の関係はというと、少しずつ進み始めている様子です。こうしてみると、登場人物みんなに何かしらの事情があるのがわかります。
過去に母親の左手にケガをさせたのは自分だと主張する日向ですが、回想部分では日向が突き落としたようにも見えました。
この事実が本当であるなら、白井の気持ちが痛いほど分かるはず。だから日向は襲撃犯に心当たりがあったのではないでしょうか?
すると突然、SNSから白井の登録が消えていることに気づく日向。すぐに連絡して話すも、その様子はとても思い詰めている様子でした。
詳しく話を聞いていると、なんと衝撃の事実が発覚したのです。
かつて白井をいじめていた生徒を突き落としたのは、吉岡だということが明らかになりました。
そして守ってくれた吉岡のために、今度は自分が汚れ役をつとめると言い出す。これはおそらく真紀子のことだと思うのですが、次回、ついに動き出します!
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ドラマ『明日の約束』6話に対するネットの反応は?
怪しいと思っていた人物は、やはり犯人でした!
予想は比較的簡単な方でしたが、まだなにかすっきりしませんね。
今回の事実の発覚に対して、ネットではどのような声が上がっているのでしょうか?
「間違った事をした人間だからって虐めていい理屈はない」これ今の社会に投げかけたい……真央ちゃんがとても良いしミッチーが非常に怖いよ #明日の約束
— 新✩かぱぴ (@ponchan_chan_) 2017年11月14日
霧島も怪しいですが、目的がはっきりしないところがあります。クラスをかき乱してどうするつもりなのか・・・。
すごく面白いのに視聴率低いとか。打ち切りとか、早まったことしないで欲しい!テーマは重いけど、見続けた人は惹きこまれてる。#明日の約束
— candy88 (@NanaCandy88) 2017年11月14日
こういったドラマは、じっくり見ないと良さがわからないところがありますからね。ただ、ハマった人は、ここ最近のなかでも上位に食い込んでくるぐらい楽しめると思います!
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2017年秋ドラマ『明日の約束』第7話のあらすじ
2017年11月28日(火)放送のドラマ『明日の約束』7話のあらすじをご紹介します。
不登校が続いていた1年生のバスケ部員・圭吾(遠藤健慎)が謎の死を遂げた。
以来、学校とバスケ部にはイジメによる自殺ではないかと非難の声が殺到。
圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)も敵意をあらわにし、学校や担任教師の霧島(及川光博)、スクールカウンセラーの日向(井上真央)相手に訴訟を起こすと宣戦布告する。
そんななか、バスケ部顧問の辻(神尾佑)とキャプテンの大翔(金子大地)が立て続けに襲われた。
犯人らしき人物を見たという話を生徒から聞いた日向は、犯人が圭吾の幼なじみで、2年前に学校を辞めた香澄(佐久間由衣)だと気付く。
実は退学後、香澄は自分をいじめた人間に復讐をしようと考えていたが、計画を知った圭吾が代わりに実行してくれたのだという。
だから今度は、自分が圭吾に代わって復讐を――。日向は罪を認めた香澄を説得するが、香澄は「まだやることがある」と言い残して行方をくらませてしまう。
数日後、香澄のことを知った記者の小嶋(青柳翔)が日向の前に姿を現す。
小嶋は、香澄が最後に真紀子を狙うのではないかとにらんでいた。
それもそのはず、ネット上には真紀子が毒親であることや、そのせいで圭吾が自殺したと悪評の数々が書き込まれていたのだ。
当然、それらの中傷は本人の目にもとまり、怒りを覚えた真紀子は早速弁護士に相談する。
一方、結婚のあいさつをするため本庄(工藤阿須加)の実家を訪ねた日向は、そこで初めて本庄に兄がいて、11年前に事故で亡くなったことを知る。
さらに、結婚を機に毒親である母・尚子(手塚理美)と自分の関係をなんとか修復させようと意気込む本庄に、うまく本心を伝えられない日向。
家では、尚子が何度か会ううちに本庄のアラが見えてきたと言い出し、「ああいうタイプには気をつけた方がいい」と苦言を呈して…。
(公式サイトより引用)
まとめ
襲撃犯もほぼ明確になり、一つの謎が解けました。
吉岡は、誰かのために手を汚していたという情報が多いですね。
ただひたすら優しい人間だったのかもしれません。
しかし、その優しは少し歪んでいるようにも感じます。
ここから多くのことが終結に向かって動くと感じたので、『明日の約束』1話も見逃せません!
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虐めを我慢するのは頑張っても20歳までです。今の時代、未成年者保護法というものがある限り人権尊重という風にはいきません。何故、未成年者保護法作ったのかは分かりませんが、自分自身、程度を高く生きるのも低く生きるのも自分自身です。
先程のはなしですが、未成年者保護法については、責任能力の有無ではなく善し悪しが判るかどうかだと考えています。
自分の人生です。どうか大切に生きて下さい。