ヒューマンミステリードラマ『明日の約束』は、主演の井上真央さんの演技で高評価を得ています!
視聴率は伸び悩んでいますが、とっても深いテーマを感じられる良作と言えます。
なんとかここから巻き返していってほしいと、個人的には願います。
徐々に人間関係が浮き彫りになり、今が一番大事なところだと言っても過言ではありません。
ヒステリックな母親と日向(井上真央)との関係も気になりますし、今一度じっくり考察していきたいと思います。
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ドラマ『明日の約束』4話のネタバレと感想
幼い頃から、自分のやること全てを否定され続けていたことを明かす日向。
ではなぜ一緒に暮らしているの?と恋人の本庄(工藤阿須加)は問いかけます。その答えはまだはっきりしていませんが、何かしら縛られているようです。
一方学校では前回何者かから襲撃を受けた辻(神尾佑)の件が話題に登る。
バスケ部のキャプテンが今のところ怪しいですが、案外マネージャーの仕業かもしれませんね。
このまま簡単に予想できてしまうと面白くないので、きっと意外な人物でしょう。
そしてバスケ部のキャプテンが吉岡(遠藤健慎)の死を罵倒している場面を録画した動画がネットに出回り、かなり大事になってしまいました。
動画をアップした人物と辻を襲撃した人物は同一人物なのでしょうか?
動画がきっかけとなり、キャプテンがイジメの首謀者として疑われることに・・・。
真犯人はキャプテンになにかしらの恨みがあるのか、それとも別の目的があるのか、新たな謎が生まれました。
学校の件もですが、日向の家庭もなかなか落ち着きません。二人のやり取りでわかったことですが、日向の母親は、かつて日向のせいで腕を怪我してしまったようです。
つまり日向が母親から離れないのは、罪悪感があるからなのでしょう。
吉岡の背負っていたものと日向の背負っているもの。2つになにか共通するものを感じました。
あるとき吉岡の母親真紀子(仲間由紀恵)が学校にやってくる。目的は学校に復讐するためでしょうか。
学校を休んでいるキャプテンですが、なにか深く思い詰めている様子でした。そして唐突にタバコを吸い始め、警察に職務質問を受ける。
通り魔は自分だ、吉岡を自殺に追い込んだのも自分だと言い張り、わざと警察に連行される。
そう、あきらかにわざと捕まるように発言したように見えました。その理由はやはり吉岡が絡んでいるようでした。
何かをかばったように見えましたが、それはバスケ部なのか・・・。
ただ、衝撃の事実が発覚しました!
キャプテンがタバコを吸っていた事実は確かで、それを知った吉岡に脅されたというのです!
タバコの健をバラされたくなかったら、自分をベンチ入りさせてくれ。その条件が飲めないようならバラすと。
これが本当ならとんでもないことですが、どうも吉岡の意思ではないようにも感じます。
何が真実なのかが複雑になってきましたが、おそらく全てはつながっているはずです。
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ドラマ『明日の約束』4話に対するネットの反応は?
今回はバスケ部のキャプテンに焦点を当てて展開されました。結果謎は深まるばかりとなりましたが、ネットではどのような反応があるのでしょうか。
この母親たちの言葉コントロールというか言葉の選び方が本当ヤバイな。追い詰めることをわかっててその言葉を選んでる #明日の約束
— 蒼兎 (@manea31) 2017年11月7日
ここまで追い詰める言い方をするということは、なにか秘密をもっているか、真実を知っているのかもしれませんね。
ただ単に異常な母親だったという可能性もありますし、まだはっきりしないところです。
スクールカウンセラーが子供の頃から毒親の被害に遭っていたなんて皮肉な設定だと考えがちだけど、そもそも心理学に興味を持って深く関わっていく人というのは何かしら心に傷を負った経験がきっかけになっている場合が多いと聞くので、むしろ結構必然性のある設定だと思う。
#明日の約束— 煩悩警察 (@SHMP72) 2017年11月7日
自分がつらい経験をしたからこそ他人の痛みも分かる。日向はいずれ真実にたどり着くはずですが、なにか共通する傷をもっているからこそと言えますね。
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2017年秋ドラマ『明日の約束』第5話のあらすじ
2017年11月14日(火)放送のドラマ『明日の約束』5話のあらすじをご紹介します。
1年生のバスケ部員・圭吾(遠藤健慎)の謎の死を、マスコミはイジメによる自殺だと報道し、バスケ部キャプテンの大翔(金子大地)は加害者として世間から誹謗(ひぼう)中傷されることに。そんななか、圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)弁護士を伴い学校へやって来て抗議する。さらに大翔の喫煙を暴露し、教師たちは強いリーダーシップでチームを率いていた大翔の裏の顔に、思わず絶句する。
喫煙の件で大翔本人に話を聞いた日向(井上真央)は、圭吾が「たばこのことをバラされたくなかったら自分をベンチ入りさせてほしい」と大翔を脅していたことを知る。『僕は、先輩のせいで死にます』――圭吾から最後に送られてきたメッセージに苦しむ大翔を何とか救いたい日向は、そもそも脅迫自体が圭吾の意思ではなかったのではないかと疑念を抱く。そして、中学から同じバスケ部だった勝(渡邉剣)に話を聞くと、圭吾が中学のときにクラスで嫌われていた理由が明らかに。
その頃、日向の恋人・本庄(工藤阿須加)は、結婚したい意向を実家の両親に伝える。対する日向の脳裏には、母・尚子(手塚理美)の怒鳴る姿が浮かぶ…。
一方、真紀子は弁護士の力を借りて記者会見を開いて問題を世間に訴えることを決め、事態は収まるどころか、さらなる波紋を呼びそうで…。そして学校では、大翔の暴行疑惑を伝える動画を流出させた犯人探しが始まり、混乱が広がる。
(公式サイトより引用)
まとめ
バスケ部キャプテンの謎の行動と、吉岡の意外な事実が発覚し、謎が深まる回となりました。
ここからまた新たな推測をできるようになったので、物語としては非常に面白くなってきたのではないでしょうか。
吉岡側になにか事情があったのか、それとも真の悪者は吉岡なのか、気になるところですね。
これからまた新たな謎が浮上することが予想されますので、様々な材料を元に、引き続き考察していきたいと思います。
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