

2017年10月スタートのTBS日曜劇場は、主演に役所広司さん(主人公・宮沢紘一役)を迎えドラマ『陸王』が放送されることが決定しています。
原作は『半沢直樹』や『下町ロケット』などでお馴染みの池井戸潤さんの最新作『陸王』です。
池井戸潤さんの原作小説『陸王』は2016年7月に集英社より発売された作品で、足袋作り百年の老舗が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む感動の企業再生ストーリーということで話題になっています!
こちらの記事では、ドラマ『陸王』で宮沢茜(みやざわあかね)役を演じる上白石萌音さんについて掘り下げていきたいと思います!
スポンサーリンク
2017年秋ドラマ『陸王』 主人公の娘・宮沢茜役は上白石萌音さん
まずは、上白石萌音(かみしらいし もね)さんのプロフィールを簡単にご紹介していきたいと思います。
上白石萌音さんは、1998年1月27日生まれで現在19歳(2017年9月現在)、所属事務所は東宝芸能、所属レーベルはポニーキャニオン。
上白石萌音さんは、映画・舞台・テレビドラマで活躍している女優さんで、歌手としても活動されています。
鹿児島出身で、大学に在学中の女子大生でもあります。
幼いころから歌ったり踊ったりすることが好きで、小学校1年生の頃からミュージカルスクールに通い始めます。
中学1年の時に、2011年の第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』で審査員特別賞を受賞し、東宝芸能へ所属しています。
2011年11月放送のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』最終回でドラマデビューを果たしています。
2012年には、ミュージカル『王様と私』のルイス役で初舞台、長編アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』では声優も務めています。
東京の高校進学と同時に上京しました。
映画の初主演は、2014年公開の周防正行監督のミュージカル風映画『舞妓はレディ』で主人公の舞妓見習い・春子役を演じ、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞、全国映連賞女優賞など数々の賞を受賞しています。
2014年12月には舞台『みえない雲』で舞台初主演、2015年8月にはミュージカル『赤毛のアン』で主役のアン役を演じています。
2016年8月公開の大ヒット劇場アニメ『君の名は。』のヒロイン・宮水三葉の声を演じ注目を集めました。
映画『舞妓はレディ』の直後からは音楽活動も開始しており、劇場アニメ『君の名は。』の主題歌「なんでもないや(movie ver.)」など、名作映画の主題歌・挿入歌を集めたカバーミニアルバム『chouchou』(2016年10月発売)リリースで歌手デビューもしています。
2017年1月にはテレビドラマ『ホクサイと飯さえあれば』(TBS系)の主演・山田文子役で連ドラ初主演を果たしました。
2016年の小泉徳宏監督の映画『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句』では大江奏役として出演しており、2018年公開予定の『ちはやふる -結び-』にも出演しています。
2016年末からナレーションの仕事が増え、2017年4月からミニ番組『風景の足跡』(テレビ東京)でナレーターとして初のレギュラー出演を獲得しています。


上白石萌音さんの公式SNSはある?
上白石萌音さんの公式SNSを調査したところ、公式サイト、公式ブログと、Instagramがありましたのでご紹介いたします。
公式サイト:上白石 萌音|ポニーキャニオンオフィシャルサイトはこちら。
公式ブログ:上白石萌音オフィシャルブログ「Moneiro」Powered by Amebaはこちら。
Instagramには、事務所の同期である山崎紘菜さんとのツーショットのお写真がアップされていました。
2013年公開の映画『だいじょうぶ3組』チームとの再会のお写真もアップされていました。
2017年秋ドラマ『陸王』で、2017年1月のドラマ『ホクサイと飯さえあれば』以降の連ドラ出演ということで、女優としての活躍の場もますます広がっていきそうですね!
スポンサーリンク
2017年秋ドラマ『陸王』の宮沢茜はどんな役?
こちらでは、ドラマ『陸王』で上白石萌音さんが演じる宮沢茜(みやざわあかね)の役柄について見ていきましょう。
おはようございます❗
本日も早朝からロケです。
そして、上白石萌音さん、和田正人さん、佐野岳さんなど、発表させて頂きました❗
ワクワクしますね😄#陸王 #池井戸潤 #上白石萌音 #和田正人 #佐野岳 pic.twitter.com/hp2kHX42e4— TBS「陸王」上白石萌音、和田正人発表❗ (@rikuou_tbs) 2017年9月25日
まず、ドラマ『陸王』のあらすじは公式サイトにて、以下のように紹介されています。
役所さんが演じる宮沢紘一は、埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。
そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて、新規事業への参入を考え始める。
それは、会社を今より大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくては、この先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものだった。
そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発だ。
しかし、従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のりだった。
新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力—。
更には、世界的に有名なスポーツブランドとの競争。何度も挫けそうになる宮沢だが、その度に家族が、従業員が、取引先が、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。
果たして、ランニングシューズの開発は成功するのか? そしてその先に「こはぜ屋」の未来はあるのか!?
たった一つの商品を愚直につくり続けてきた製造業者が、仲間との強い結びつきをバネに今、一世一代の大勝負に打って出る!!
TBSが満を持してお送りする感動の企業再生ストーリー!!
(ドラマ公式サイトから引用)
このドラマの予告篇動画はこちらをどうぞ。
上白石萌音さんが演じるのは役所広司さん演じる主人公の娘・宮沢茜。
宮沢茜は、役所広司さん演じる「こはぜ屋」四代目社長・宮沢家の長女。
山崎賢人さん演じる兄・大地を小馬鹿にしてしまうこともあるけれど、とても家族思いの女子高生。
流行に敏感ではあるものの、父の作る足袋が大好きな女の子。
父と兄の潤滑油のような存在という役どころです。
『君の名は。』でヒロインの女子高生の”声”を演じた上白石萌音さん。
『陸王』で演じる”女子高生姿”にも注目が集まること間違いなしです!
宮沢茜役を演じる上白石萌音さんは、今回の役柄について次のようにコメントしています。
茜は天真爛漫でありながら、常に家族のことを考え、しっかりと見ている女の子です。
彼女が何気なく放つ芯のある言葉の数々にわたし自身も背中を押してもらいつつ、こはぜ屋の大きな挑戦を茜なりに支えられたらいいなと思います。
このチームの一員である幸せを噛み締め、わたしも全力で走ります!
ぜひご覧ください!
(ドラマ公式サイトから引用)


主人公の娘・宮沢茜役で上白石萌音さんがどんな一面を見せてくれるのか、要注目です!
スポンサーリンク
ドラマ『陸王』に出演する上白石萌音さんへのネットの演技評価は?
まずはこちらのツイートをご紹介!
上白石萌音さん。まだ初々しさが残りながらも、ここぞというシーンでは迫真の演技を決めてくる。さすがは東宝シンデレラガール。
— 丸山 武志(まるくん)@10/8MI68 (@marukun) 2017年1月9日
「ホクサイと飯さえあれば」。上白石萌音さんのコメディエンヌっぷり、飯を美味しそうに食べる(のを想像する)演技素晴らしい。衣装もキャラに合っていて超かわいい。今期のドラマは「ホクサイと飯さえあれば」さえあれば生きていける…。
— 小柴犬 (@koshibaken) 2017年1月19日

「君の名は。」の上白石萌音さん、「ちはやふる」のときの演技が主役を食ってたので注目してた。気になった方は「ちはやふる」観てみるといいですよ
— まお(松岡洋) (@kuronekodaisuki) 2017年2月2日
#君の名は。 では神木隆之介の三葉が入った瀧の演技が可愛いとよく言われるが
自分としては上白石萌音の瀧が入った三葉の演技が素晴らしいと思う
神木君の瀧本人より男前なんじゃないかと思う— 鷲鷹 (@EagleHawk_sag) 2017年6月6日

「神木君の瀧本人より男前」だなんて、男役も向いてるかも?
続いて、このドラマについてのツイートをご紹介!
上白石萌音ちゃんが新ドラマ「陸王」に出演するみたい。
嬉しいなぁ〜— きらず揚げ (@nonmi725) 2017年9月25日
おーー!陸王、上白石萌音ちゃんも出るのかー!!
ますます見なければ…— ゆうか (@YukNacs) 2017年9月26日


まとめ
女優としてだけではなく、声優・ナレーター・歌手と、”声”での活躍の場も多い上白石萌音さん。
ドラマ『陸王』でも、演技だけではなく、その声に魅了される方も多いはず。
活躍の場が幅広いだけに、次はどんなことにチャレンジしてくれるのかと期待が膨らみます。


そんな注目の上白石萌音さんが出演するドラマ『陸王』(TBS系)は、2017年10月15日から12月中旬まで、毎週日曜夜21時~放送です!
スポンサーリンク