大人の土ドラ『さくらの親子丼』も、終盤に突入してきました。
もうそろそろ終着点が見えてくるころなので、見逃さないようにしたいところですね!
前回不良娘のリエ(柳美稀)は、無事に改心しました。
しかし、あざみ(吉本実憂)は、過去の事実を知ってしまい、さくら(真矢みき)にどう接していいのかわからなくなってしました。
そして今回、物語を大きく動かすことがあるようです。
あざみが最終的に出す答えはどうなのか、そのヒントが出るのではと期待します!
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ドラマ『さくらの親子丼』6話のネタバレと感想
さくらは、あざみの母親に対して因縁をもっていながらも、あざみに対して親切に接する。
そんなさくらの優しさに触れるなかで、あざみは本当に自分がここにいていいのか不安に思うようになりました。
自分は直接的ではないにしろ、息子の敵とも言える存在ですからね。
話を切り出そうとするも、さくらはその都度はぐらかして逃げているようでした。
さくらの娘の恭子(本仮屋ユイカ)は、あざみは息子が命をかけて守った大切な命だ。
だから恨むのではなく大切にするべきなのだと言っていたと明かしました。
そしていまは自分も同じ気持ち。だからあざみにはいてもらわないと困るんだと諭しました。
それでもあざみは、なんとか自立しようと俊太(塚田僚一)の精肉店でアルバイトを始める。
あるとき、たまりばに出入りしている一人の剛志(柾木玲弥)が、スーツ姿でやってきました。
そしていつものように親子丼を食べに来るのですが、さくらは親子丼を用意しませんでした。
さくらはこれから剛志が死にに行こうとしているのを分かっていたようです。
だからそんなやつに食べさせる親子丼はないとはっきり言い放ったのです。
剛志は、やくざの鉄砲玉として命を投げ捨てようとしていました。しかしそれは叶わず、生き延びることになりました。
それから剛志のアパートに警察がやってきて、衝撃の事実を告げました。
剛志の家族は、一家心中をはかり、全員死亡したということになっていました。しかし母親が生きていたという事実が発覚し、警察が剛志のもとに知らせに来たのです。
母親と会った剛志は、一緒にアパートで暮らすことに。
ただ剛志の母親は、記憶喪失になっており、同時に幼児化していたのです・・・。
それでも剛志は、母親を養っていこうと決め、まっとうな道を歩み始めました。
その姿を見て、あざみは、なぜそこまで頑張れるのかという疑問を持つようになりました。
かつて自分もろとも死のうとした母親。その母親を養っていく息子。
確かに一般的に考えれば、疑問をもつのも分かりますね。
あるときあざみは、道端でたたずんでいる剛志の母親を発見し、保護しました。
その最中で、剛志の母親が車に惹かれそうになり、それを助けるあざみ。
大きな事故になるかと思いましたが、軽い捻挫で住んで、無事にさくらのもとへ帰ってきました。
しどれだけ心配したのか分かってるの?とさくらはあざみにビンタしましたが、それも愛情の裏返し。
あざみは、剛志やさくらを見て、心配の仕方には色々あるんだなと気づいたのでした。
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ドラマ『さくらの親子丼』6話に対するネットの反応は?
展開は多かったのですが、少し忙しすぎて内容が支離滅裂なところがありました。
剛志も、これまであまり掘り下げていない人物だったのでいきなり出てきて誰なんだろう?という印象を受けてしました。
部分ごとの内容は悪くなかったので、少し惜しかったですね。
ネットではどのような反応があるのかを見てみましょう。
有森也実演技すご、もしかして記憶戻ってるのか #さくらの親子丼
— マルコ (@SanMarcoEvan) 2017年11月11日
ここはとても評価できる点ですね!記憶喪失、幼児化という難しい役どころを見事に演じていまいした。
自由で融通が効かなくて、イライラしてしまった方もいるでしょう。
しかし、実際はもっと大変なのでしょうね。この演技には本当に関心しました。
#さくらの親子丼 6杯目
本当の娘の恭子より、あざみちゃんが大事にされている。あざみちゃんは悠平が守った命で、桜さんにとっては悠平(息子)と同じくらいに大切な存在なんだろうなって。本当の娘よりあざみちゃんが桜さんの中で特別なことに恭子は内心、複雑なんじゃないかな。— 鳩とナナ (@cainaisegu) 2017年11月11日
最初の辺りは、あざみの複雑な心情が描けていたので良かったですね。あざみは息子が守った大切な命ですから、心配でしょうがないのでしょう。
そう思うと、最後の取り乱し具合も納得できる部分はあります。
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※紹介している情報は2017年11月時点のものです。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。
ドラマ『さくらの親子丼』7話あらすじ
2017年11月18日(土)放送のドラマ『さくらの親子丼』7話のあらすじをご紹介します。
最近、さくら(真矢ミキ)の親子丼のリクエストがない。というのも、“たまりば”ではここのところ少年少女がピンポン大会に熱中していて、親子丼どころではない様子だ。盛り上がる様子を、あざみ(吉本実憂)も退屈そうな目で眺めていた。
そんな中、ピンポン大会の情報をSNSで見た少年・東海林直晃(沖門和玖)が親子丼を食べにやって来た。久しぶりに親子丼を作り張り切るさくら。実は直晃は自宅で引きこもり状態で、母・美春(中島ひろ子)に暴力までふるうように。途方に暮れた美春はインターネットで見つけた自立支援施設に相談し、抵抗する直晃を半ば強制的に施設に入れてしまう。
自立支援施設の話は、恭子(本仮屋ユイカ)の編集部でも話題になっていた。親に代わって引きこもりの子どもを自立させるというビジネスが増える中、高額な料金を取りながらろくに教育をしない悪徳企業があるとの情報があり、恭子は取材に訪れる。その施設ではトレーナーの指示の元、厳しいトレーニングに耐える直晃の姿があった。
数日後、さくらの元に再び直晃が親子丼を食べに来る。むさぼるように親子丼を食べたあとも、どこか帰りたがらない様子の直晃……。しかしさくらはそれに気づかず、直晃を帰してしまう。帰り際、彼とすれ違った恭子から、直晃のことや施設の様子を聞いたさくらは、直晃を帰したことを後悔する。翌日、恭子と一緒に施設に乗り込むさくらだが…。
(公式サイトより引用)
まとめ
映像をカットしてしまったのかと思うほど、急な展開が多かった印象を受けました。
メッセージ性は高かったので、かなり惜しい内容となってしまいましたね。
もっと脇役を掘り下げれば物語も理解しやすかったのですが、急に出てきた人物が急にトラブルに巻き込まれたので、置いてけぼりを食らう方が多かったのではないでしょうか。
前回が良かっただけに、差を感じる回となってしまいましたね。
次回はもっとうまくまとめてほしいところです。
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