民衆の敵(月9)キャスト一覧。原作や脚本情報も【篠原涼子主演ドラマ】

  • この記事を書いた人:DRAMAP編集部

フジテレビ系の月9ドラマとしては、久々の好発進となった『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』。

視聴率は初回16.3%、第2話15.6%、第3話14.0%と二桁続き、好調な推移を見せています。

この気運に乗って、月9枠に対する注目度が高まってきています。

では、10月にスタートする月9秋ドラマの内容は何でしょうか? 
定番の恋愛もの? それとも?

気になりますね。制作発表を聞いてびっくり、そのテーマは、なんと「政治」です。

ドラマの素材として料理するのはなかなか手強そうなテーマですが、一方では間違いなく「旬」のテーマと言えるでしょう。

ちょうど今、森友学園や加計学園をめぐる様々な出来事によって、政治はいつになく身近で興味深い関心事になってきています。

そして、小池百合子東京都知事の誕生。稲田朋美元防衛大臣の受け答え、豊田真由子議員の罵声テープ、今井絵理子議員の不倫問題……

良くも悪くも、とにかく注目度が高まっている女性議員の存在。

という今だからこそ、旬の話題をドラマに投入。「月9」枠で思い切って挑戦してくるフジテレビのセンスと心意気には、脱帽です!。

こちらの記事では10月スタートのドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』のキャストやあらすじについてお伝えいたします!

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『民衆の敵』 のキャストとあらすじは!?

主役は篠原涼子、そして高橋一生に石田ゆり子、前田敦子、千葉雄大……

テーマのみならず、配役も光っています。今見たい俳優たちが、ズラリと登場です。

各キャストと役柄は以下の通りです。

佐藤智子/篠原涼子

ドラマ『民衆の敵』での役どころ

佐藤智子は、中卒の平凡な主婦。最初は家計を助けようと高額報酬を目的に市議に立候補する。

しかし、その過程でさまざまな問題、市政や社会、日常に潜む解決すべきことに気付きつつ、悪と対決するママ市議となっていく。

政治家役に初挑戦の篠原涼子さん。

これまで刑事や会計検査官といった、強くてかっこいい女を演じてきた女優さん。シャープな切れ味がいい。爽快感がある。そんなイメージを纏っている方ですね。

また、長年続いている金融会社のCMでは、「仕事がデキる女性」として、上司の部長とやりとりするその感じが、働く女性たちの心をくすぐっています。

私も職場であんな風にかっこよく対処できたらな、と思わせてくれます。

39歳独身“おやじ女子”を演じて人気を集めた『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)では、スタイリスト兼副店長の美容師・桜の生き様が、働くアラフォー女性たちの共感を集めました。

「頼れる「姐御」。「理想の女上司」。働く人であり母でありリーダーシップをとれる人。

そんな絶妙な存在感は、篠原涼子さん以外になかなか考えられない、ということで今回のキャスティングも的中しそうですが、ご本人は……

「政治の事とか難しくて私には演じられないのではないかと思っておりましたが、プロデューサーさんからわからない主婦がどう変わっていくのか、変えていくのかを演じながら見せて行けたらとのことでしたので私もこの作品を通して学んで行きたいなと思っております」

公式ホームページより引用)

と謙虚です。立候補しての街頭演説シーン、早く見てみたいですね。

藤堂誠/高橋一生

ドラマ『民衆の敵』での役どころ

智子と選挙戦で議席を争うライバル。

代々続く政治家一家の次男というプリンス。ゆくゆくは総理大臣と目されている。

しかし内面ではさまざまな葛藤を抱えている。

高橋一生さんも、まさしく旬の人。

2017年8月4日に『あさイチ』(NHK)に出演した際は、幅広い年齢層から1200枚ものFAXや手紙が寄せられました。

高橋一生さんがいかに女性たちの注目を一手に集めているかが判明しましたね。

高橋一生さんは、この番組で「タイプの女性」について聞かれると「物静かな人」と返答。有働由美子アナウンサーが黙り込む一幕も、話題になりました。

一見自由奔放に生きているように見える高橋一生さんですが、細かく役作りをする技巧派でもあり、これまでいろいろと多彩な人物像を演じ分けてきています。

例えば、『だから荒野』(NHKBS 2015年)では、孤独な老人をサポートするおとなしい学生役。善意のボランティアではあってもどこか影のある、不思議な人物になりきりました。

翌年の月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系)では、ネチネチと後輩をいじめる冷淡な金髪男役。

ハンパなく怖い人物になりきれる、という意味で役者の力量を見せつけました。

記憶に新しいのが、今年の春ドラマ『カルテット』(TBS系)。偏屈でこだわりの強いヴィオラ奏者・家森諭高に変身しました。

鶏のから揚げに勝手にレモン果汁を絞ってしまう人に対して、理詰めで強く批判をする家森の姿は斬新で、思わずうなずかされてしまう説得力もありました。

このシーンは大きな注目を集め、ドラマ放映後も家森の言動が是か非か議論が続き、その奇妙なキャラクターが話題となり、結果として役者としての高橋一生さんへの興味をかき立てる結果となったのでした。

二枚目やいい人役だけではなくて、残酷さや影の面、人としての不器用さを臆することなく徹底的に描き出すことができる高橋一生さん。

自分というこだわりを捨て去ることができる証でしょう。そこに、役者としての才能が光っています。
今回のドラマについては……、

「見てくださる皆さんが、希望を持てる作品になるように、撮影に臨みたいと思っています」

公式ホームページより引用)

平田和美/石田ゆり子

ドラマ『民衆の敵』での役どころ

かつて新聞社の花形政治記者。閑職に追いやられてしまったシングルマザー。

智子と出会いブレーンになることで、自分自身もどんどん変化していく。

石田ゆり子さんは、今まさに中年女性の星。

『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、主人公・森山みくりに次いでファンの多かった叔母の土屋百合を演じ、「奇跡のアラフィフ」、「超可愛い」と絶賛されました。

その反響はなんと、『日経エンタテインメント!』の躍進した「女優 急上昇ランキング」で1位を獲得という結果につながっています。
まさに今、大注目株の役者さんですね。

振り返れば、石田ゆり子さんの役者としてのキャリアは長くて.1988年にドラマ『海の群星』で女優デビュー。

不倫を題材にした話題作『不機嫌な果実』(1997年)ではヒロイン・水越麻也子を演じました。

『医師たちの恋愛事情』(2015年)、『コントレール ~罪と恋~』(2016年)と、このところも恋愛物が多かったのですが、今回の役は元ジャーナリストと硬派。女性を支える女性役。

これまでとまた違った魅力を見せてくれたらいいな、と期待は大きく膨らみます。

今回のドラマについては…

「社会的な問題をうまくからめており、とても興味深いと思いました。

軽快でテンポよく登場人物たちがみんな生き生きとしていて、映像になるのがとても楽しみです」

公式ホームページより引用)

岡本遼/千葉雄大

ドラマ『民衆の敵』での役どころ

智子と同期の議員。必死に勉強して政治の世界に入ってきた苦労人だけに、市議になるも勉強不足の智子にはイライラしてしまう。

スーパー戦隊シリーズ「天装戦隊ゴセイジャー」のオーディションで抜てきされて俳優デビュー。

おちゃめな男子として、その可愛らしさと優しさで、「ぬくもり男子」=ヌクメンとしてブレイクした千葉雄大さんですが、実は28才。

『きょうは会社休みます。』等で大きな注目を集め、今年も『ソースさんの恋』(NHK BSプレミアム)や映画『帝一の國』『兄に愛されすぎて困ってます』などへの出演で大忙し。

今回のドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』は、優秀な議員役。新たな挑戦ですね。

いったいどんな変貌ぶりを見せてくれるのか、ワクワクします。

小出未亜/前田敦子

ドラマ『民衆の敵』での役どころ

元グラビアアイドル、市議会議員選挙に立候補し智子と同期議員に。SNSを得意としている。

前田敦子さんは言わずと知れた、AKB48の元メンバー。

AKBの選抜総選挙で1位になった時は、「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください。」と涙をこぼしながら語り、その言葉は伝説になりました。

以前から映画好きを公言。1日5本見ていたこともあるほどだとか。

デビュー前にプロデューサー・秋元康さんに何をやりたいかと尋ねられた時は、「演技がしたい」と答えたそうです。

AKBを卒業するずっと前から「演じる」ことに興味を抱き続け情熱を持ってきた人だとわかりますね。

卒業後は、『あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞』(NHK)、『ど根性ガエル』(日本テレビ系)といったドラマや映画『苦役列車』、『イニシエーション・ラブ』などにも出演し役者としての幅を広げてきました。

そんな前田敦子さんが、超恋愛体質な政治記者、毒島ゆり子を演じた話題作が『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)。

大きな注目を集め、作品は向田邦子賞を受賞しました。

『毒島ゆり子のせきらら日記』は大物政治家に絡んでいく新聞記者役という役柄でした。そのしたたかな対処ぶりは、役者としての奥行きや可能性を感じさせましたし、今回の議員役にも通じる部分があります。

政治という独特の世界への理解も深まっているはず。前田敦子さんのステップアップぶりがますます楽しみです。

そして異色の抜擢として…

園田龍太郎/斎藤司(トレンディエンジェル)

ドラマ『民衆の敵』での役どころ

智子のライバル候補。「農家にとって有利な条例を作ること」を公約に選挙戦に挑む。

目を惹く抜擢で、番組アピールの上手さも感じます。

たしかにトレエンの斎藤さんは貫禄たっぷり、見方によっては族議員のイメージにすっぽりとはまりますね。

ご本人は、このオファーに大いに意気込んでいるようです。

「俳優への道が開きました。ハリウッドスターが現実味を帯びてきたという感じです! “まさか自分が月9とは!”という感じです! 着実に憧れのキムタクのあとを追っている、そんな気持ちになれました」(8/2「スポニチアネックス」)

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2017年秋の月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』脚本や原作情報

そして、脚本は黒沢久子さん、演出は金井紘さん、石井祐介さん、プロデュースは草ヶ谷大輔さんが担当します。

脚本の黒沢さんは、地上波連ドラ初。とはいえ、『お父さんと伊藤さん』『キャタピラー』などの映画作品やネット配信ドラマで、リアルな人間描写の腕を磨いてきた人だそうです。

一方、演出の金井さんは『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』『ガリレオ2』『信長協奏曲』など数々の月9を手がけてきただけに、期待が膨らみます。

プロデューサーの草ヶ谷さんのセンスは、配役を見ればわかりますね。

芝居心のある演技上手、かつ個性溢れる役者たちを揃え、人間と人間がぶつりあうドラマとしてバランスがよく、どんな物語が展開されるのかますます興味を惹かれます。

今回のドラマには原作はありません。完全オリジナルということで、今のこの世の中の雰囲気とリンクしながら書き下ろされていくだけに、スリリング。

脚本家・黒沢久子さんの腕の見せ所です。

こうしたチームの下、いったいどんなストーリーが展開されていくのか非常に気になりますね…!

あらすじや放送開始後のネタバレなどについては以下の記事にまとめていますので、是非ご覧ください。

関連記事:月9『民衆の敵』あらすじとネタバレを最終話まで更新中!

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まとめ

このドラマのタイトルである、“民衆の敵”とは誰でしょう?
生活の中に潜む“しあわせを阻害する社会問題や政治システム”のことだそうです。(草ヶ谷大輔プロデューサー)

篠原涼子さんが演じる佐藤智子は、学歴も政治の知識も経験もないママ議員ですが、“民衆の敵”に直面して、不条理なこと、おかしなことに向き合い戦っていく、というストーリー。

議員という職業そのものへの興味もありますし、「幼稚園落ちた、日本死ね」という話題が注目されたように、社会のあちこちにある難問をいったいどうやって解決していくのか、主人公の試行錯誤ぶりも見物ですね。

ドラマのキャッチコピーは「しあわせになろうね!」。

なんだか、前向きな勇気をもらえそうな気配がします。

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