いよいよ『相棒』シーズンの到来がやってきました!
2017年秋冬ドラマの『相棒16』は、杉下右京と3年目を迎える冠城亘のコンビが事件に挑みます。
二人がどんな事件に巻き込まれていくのか、2017年秋冬も『相棒』から目が離せません!
こちらの記事では『相棒』第16シーズンのキャスト陣や原作・脚本情報もご紹介していきます。


杉下右京に狙われた犯人はどんなにアリバイ工作をしたってだめよ。絶対につかまっちゃうんだから。
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相棒16とは?
相棒16水谷&反町コンビで3年目、10月放送開始(日刊スポーツ) https://t.co/E2Fkcvt4AY pic.twitter.com/gufY2hs456
— きれい系 (@keypoint8) 2017年8月13日
超人的な推理力と洞察力がありすぎで警視庁の中でも変人と言われている主人公・杉下右京は、窓際部署である『特命係』に所属している係長です。
相棒と一緒に数々の難事件に挑んでいく。
捜査先は一般人から警察組織、さらには官僚や政治家にまで及び大事件へと発展することもあります。
2006年6月から2001年11月にかけて『土曜サスペンス劇場』で単発ドラマとして放送されました。2002年から満を持して連続ドラマをスタートさせ、2017年には16年目を迎えるテレビ朝日ドラマの看板刑事ドラマ。
新シーズンでは、どんな大きい難事件に挑んでいくのか展開も楽しみですよね!
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『相棒シーズン16』気になるあらすじとは?
巨大組織を舞台に権力抗争を繰り広げる存在として、復権を狙う警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、それを阻止しようと目を光らせる警視庁副総監の衣笠藤治(大杉漣)、右京を敵視する法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)など、特命係の存続に多大な影響力を持つ上層部の面々も随所に登場します。
さらに『season15』の最終回で、右京と亘の対立のきっかけとなった警視庁広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)も特命係にどう関わってくるのか?目が離せません。
また、『season14』から登場し、『season15』では警視庁勤務となり、なにやら特命係の動きを嗅ぎ回っている謎の存在、サイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)も引き続き登板。右京のチェス相手として特命係に出入りしては、職務上知り得る機密情報を故意に漏らし、右京と亘の反応を試すなど相変わらずの不穏な動きをみせます…。
これまでのシーズンで描かれてきた因縁や対立、水面下でうごめくさまざまな企みは、はたしてこの『season16』で決着を見るのでしょうか?
公式サイトより引用
まだ『相棒』第16シーズンがどうなるのか、詳しいあらすじはまだ明らかにされていません。
『相棒』第15シーズンの最終回では、社美彌子をめぐって、杉下右京と冠城亘の対決姿勢も垣間見えました。
公式サイトを見てみると、『相棒』第15シーズンで登場したキャスト陣が再登場してくるようですね。
『相棒』の特徴としては2クールで放送され、ドラマの半分に当たるお正月ではスペシャルが放送されるのがお馴染みです。
お正月のスペシャルで、新しい展開をぶつけてくるのではないかと予想されます。
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2017年ドラマ『相棒16』キャスト一覧
杉下右京(すぎしたうきょう)/水谷豊
『ドラマ【相棒】~杉下右京~』
あなたの言っている事は正しいが
あなたのとった行動は間違っています。 pic.twitter.com/QMM81OhzE7— ☆心のサプリ名言集☆ (@Ren0411Yume) 2017年5月10日


事件といえば、どこへでも行き捜査しちゃうわ。
隠していることも明らかにしちゃう推理力があるので、お偉いさんたちには煙たがられているのよ。
主人公・杉下右京はキャリアとして警視庁に入庁し、経済事件などを扱っている捜査二課で辣腕を振るっていましたが、ある事件をきっかけに上層部に煙たがられてしまいます。
窓際部署である特命係に追いやられてからは独自に捜査を展開。
部下も特命係にやってきますが、杉下右京の性格についていけず辞めていってしまいます。
そのため『人材の墓場』と言われている特命係に、新たな相棒がやってきて難事件に挑んでいきます。
『相棒』の主役・杉下右京を演じるのは俳優の水谷豊さん。杉下右京のトレードマークのオールバックの姿の水谷豊さんを見ると「相棒の季節がやってきた!」と思う人も多いはず。
『相棒』第16シーズンに入る前に水谷豊さんは、公式サイトにコメントを寄せています。
僕自身、右京にはまだ何かあると思っています。だから、演じていて飽きることがありませんし、次はどんな右京と出会えるのだろうといつも期待しているんです。
『season16』では、相棒が「新しい世界」に突入する予感があります。右京と亘のコンビも3年目になり、二人だからこその空気が自然に生まれてくると思いますし、『season15』で描かれたぶつかり合い、考えの違いも出てくるでしょうから、そのあたりも楽しみです。公式サイトより引用
『探偵 左文字進』シリーズや『刑事貴族』シリーズなど、長きにわたってドラマ界を牽引している俳優の水谷豊さん。
その水谷豊さんが『新しい世界に突入する予感があります』とおっしゃるくらい第16シリーズは新展開がありそう。
ますます期待が高まりますね!
冠城亘(かぶらぎわたる)/反町隆史
今や説明不要の国民的ドラマ『相棒』。“新相棒”の冠城亘を演じる反町隆史の、意外な三枚目キャラにも注目だ https://t.co/GIFENDHogU pic.twitter.com/RJDxOyaEDE
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2017年4月14日


かっこいいのに、少し三枚目っぽいところがあるわね。
でも、元上司の指示を受けて社美彌子の何かを探っているみたいなの。
4代目『相棒』は冠城亘は、法務省から警視庁に出向しある事件を捜査していましたが、捜査にのめり込み過ぎたために法務省を首になってしまいます。
その後警察学校に入校し、警察官となり総務部広報課に配属。
警察官になった後、元上司である法務省事務次官・日下部彌彦から、警視庁の総務部広報課課長である社美彌子を探るように指示を受けています。
それと同時に特命係に異動願いを出し正式に4代目『相棒』に。
元キャリア官僚で、警察官になったという異色の経歴を持つ冠城亘を演じるのは、俳優の反町隆史さん。
反町隆史さんは、公式サイトで意気込みを語っています。
『season14』から15、16と3年目を迎えるにあたり、また新たに『相棒』に挑戦できることをとてもうれしく思います。
二度目のシーズンオフとなったこの5カ月間は、『season15』が右京さんと亘の間に何かあるんじゃないかなという終わり方だったので、その後が気になっていました。『season16』では、二人の関係性に何かこれまでと違う展開が待っているんじゃないかと期待しています。公式サイトより引用
反町隆史さんも、違う展開の『相棒』になるのではないかとコメントされていますね。
一体冠城亘は、社美彌子の何を調べているのかも気になります。
伊丹慶一(いたみけんいち)/川原和久
主観モードで伊丹先輩に取り調べされたいので相棒VRをはやく販売してください pic.twitter.com/ocA9CnaBp4
— やゆ@伊丹ソムリエ (@ap_y13) 2017年1月10日


コワモテで刑事とはをリアルに追求する人物ね。
でも、結構特命係のことを気にかける優しい面もあるのよ。
杉下右京の『特命係』が事件現場に一番乗りをするので、疎ましく思っている捜査一課の刑事です。
熱血漢で理不尽な命令なら上司でも背き、時には特命係の捜査の手伝いをする一面もあります。
刑事の理想像を具現化したようなキャラクターが伊丹憲一です。
伊丹憲一役には俳優の川原和久さん。
川原和久さんは、TBSドラマ『温泉へ行こう』の蔵原敦志役を演じていました。
実はこの『温泉へ行こう』の脚本家と、『相棒』の脚本家が共通していた時期があります。
『相棒』のシーズンが重なっていくにつれて、杉下右京のサポートをする確立が上がっている伊丹憲一は、第16シーズンではどんなサポートをしてくれるのか楽しみですよね。
芹沢慶二(せりざわけいじ)/山中崇史
相棒観たい……芹沢ぎゅん… pic.twitter.com/uv2q0HN6k8
— しまゆ (@2__shi) 2014年9月24日


こっそり『特命係』に肩持ったりするところもあるのよ。
警視庁捜査一課の刑事で、伊丹憲一の部下として一緒に捜査。
熱血漢のある伊丹憲一の暴走を、何とか止めようとする姿が度々描かれています。
『特命係』の杉下右京の手腕は認めている部分があり、頼まれると断りながらも協力しちゃう一面も。
芹沢慶二役には俳優の山中崇史さんが演じ、『だましゑ歌麿』や『探偵 左文字進』など、杉下右京役の水谷豊さんと共演が多い役者さんです。
初登場は第2シーズンの第4話からでしたが、第1シーズンの第1話にもスナイパー役として登場しています。
芹沢慶二も登場当初は、若手刑事で失敗するシーンも描かれることがありましたが、最近では中堅刑事の風格も出てきました。
刑事の先輩として、後輩の冠城亘にどう接していくのかにも注目です。
角田六郎(かくたろくろう)/山西惇
■ 山西惇■ 相棒 season 15 #9 あとぴん~角田課長の告白』■テレ朝21時00分~21時54分 https://t.co/pXml6btJF6 pic.twitter.com/lD0CWV4gtf
— 仮説世界ch (@2summaryn) 2017年3月9日


『暇か?』って決めセリフがあるの。
毎回言ってくれないと困る『相棒』ファンは多いわ。
事件にあんまり関係しないけど、杉下右京に興味と心配を抱いている人物ね。
警視庁組織犯罪対策第5課長の角田六郎は、『特命係』の協力側の人物です。
壁一枚隔てただけのお隣さんの関係で、杉下右京が事件の推理をしている時には『暇か?』と入ってきます。
『特命係』に来客がやってくる時には、様子をうかがいながら入るタイミングを見計らうことも。
杉下右京と冠城亘が『特命係』から捜査に出かけている時には、電話番をさりげなくしちゃう優しい人です。
『暇か?』課長とも視聴者からの愛称もある角田六郎役を演じているのは、俳優の山中惇さん。
『あすなろ白書』『池袋ウエストゲートパーク』『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』などバイプレーヤーとして活躍している俳優さんです。
杉下右京の関わる事件には直接関係ありませんが、やっぱり毎回『暇か?』って言って欲しいですよね。
青木年男(あおきとしお)/浅利陽介
【ドラマ】「相棒」に浅利陽介が演じる“警察嫌いの男”が再登場 https://t.co/PLWjggrVDy pic.twitter.com/avkj9QhmCg
— DEMPATOO芸能館 2chまとめ (@dempatoo_geinou) 2016年10月20日


だけど杉下右京と冠城亘にハメられたことがあって、結構根に持っているわね。
パソコンの知識が豊富にあり、父親の親友である副総監のコネで特別捜査官として採用。
『特命係』の冠城亘とは警察学校で同期で飲みに行く程度の交流はありますが、過去に杉下右京と冠城亘にハメられた経験から根に持っています。
第15シーズンの最終話では社美彌子のパソコンをハッキング。
それを冠城亘に罪をかぶせることに成功しました。
第16シーズンでも得意のパソコンを使って騒動を起こしそうな気がします。
青木年男役には俳優の浅利陽介さん。小さい頃から子役として活躍し、『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』シリーズの藤川一男役としても有名です。
人の良さそうな青木年男ですが、裏表のあるキャラクターで警察嫌いもあり、今後のストーリーに絡んでくるのか楽しみですね。
社美彌子(やしろみやこ)/仲間由紀恵
【ブログ更新】「相棒15」最終回で仲間由紀恵・芦名星・鈴木杏樹を見る https://t.co/IyzR2Hy1ks pic.twitter.com/d7oG98IJVn
— テク憧 (@techdou) 2017年3月24日


過去のことも第15シーズンで明らかにされたけど、謎の多い女性ね。
アメリカに亡命したロシア人ヤロポロク・アレンスキーと過去に関係を持ち、一人娘を産んだことが第15シーズンで明らかになりました。
ヤロポロク・アレンスキーに関わる連続殺人事件の黒幕として、社美彌子の上司である内閣情報調査室長の天野が逮捕されたことにより総務部広報課課長に異動。
同じ総務部広報課に配属された冠城亘の上司にあたります。
法務省時代の上司に社美彌子の身辺調査を依頼され、独自捜査をしていた冠城亘の申し出で『特命係』に人事異動させた張本人。
警視庁内では、美女なのにやり手すぎて可愛げがないと評価されるくらいの人物です。
社美彌子役には女優の仲間由紀恵さん。
『トリック』シリーズはもちろんのこと、最近では大女優の風格も現れてきた、仲間由紀恵さんの社美彌子は登場するたびに話題を呼んでいます。
第16シーズンでは、社美彌子がどう動くのか、さらなる謎が明らかになるのか非常に注目したいキャラクターですね。
2017年秋ドラマ『相棒16』原作&脚本情報
『相棒』の脚本家は多数参加され、放送回ごとに脚本家が違うというのは有名な話です。
第16シーズンも従来通り多数参加されると予想されますが、公式サイトでは脚本家が誰になるのかの発表は2017年08月時点ではまだありません。
ドラマが放送開始するまでは、シークレット情報なのかもしれませんね。
まとめ
2017年秋、いよいよ『相棒』シーズン16がやってきます!


杉下右京がパソコンにうといから、そこの弱点を突いてきそうな気がするの。
不穏な動きを見せている冠城亘の行動も見逃せないわね!
今やテレビ朝日の看板ドラマとなった『相棒』シリーズ。
第16シーズンも、2017秋ドラマの台風の目になること間違いなしでしょう!
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